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年末年始/最強手抜きプラン!(2020.12.31)

東京からの帰省自粛で、今年は実家の母の家には行かず。
代わりにここ数年、年末年始にやっていたことを書きだしてみました(笑)

・母親は療養中で、火を使った料理はほとんどしません。
(逆に火事とかの心配がなくて安心!)豪華なおせちとか旅行とか、非日常を楽しむタイプではなく、とにかく家で過ごしたいインドア派。テレビ大好き。

名付けて「別居の子どもと、独居母の、年末年始の最強手抜きプラン」。

1)年末仕事納めの後・・・お正月まで必要なものの確認

・もち(飾る方のやつ)
・おかざり
・近くのスーパーが何時までやっているか確認
・ゴミ出し日など、お母さんが把握できているか確認


2)12/31昼すぎ・・・買物をする

★事前に冷蔵庫を確認し、何日分食料があるか確認。
 足りなさそうなものがあれば買う。

★買うもの
・もち(食べる方のやつ)
・もち菜(お雑煮用。売ってなければ小松菜でもいい)
・おせちセット(黒豆・たつくり・昆布のセットの小パック)
 ※うちは私以外カズノコは食べない
・そば(乾麺)
・めんつゆ

・12/31以降の夕飯用に適当にパックのおかずを2~3品
・お母さんが食べたいおやつ(バウムクーヘンとか)

※年末年始のみ、名古屋に出回る謎の葉物野菜「もち菜」! 小松菜に限りなく近い(けど別物らしい)。そして小松菜の1.5倍くらい高い(※当社比)。でもそれがないと名古屋の雑煮が作れない。名古屋の雑煮はしょうゆ(味噌じゃないです)味のすまし汁に、四角い切り餅ともち菜が入っていて、かつを節をかけて出来上がり! 餅は焼かないで煮ます。


これらを冷蔵庫の中のものと調整して買うこと!!!

3)31日・・・雑煮準備

★餅は細かく切る!(お母さん用)
ぜったい1つのまま食べないように伝える。
焼餅を食べる時もお茶と一緒に一口ずつ食べるように伝える。

餅を1つずつ袋から出して、6等分か8等分に切って、ラップでくるむ
→タッパーに入れる

★餅菜を4束くらい5cmくらいに切ってタッパーに入れる

★雑煮つゆに必要なもの→だしの素・塩・しょうゆ
(家から持ってくるか、買って残りは持って帰る)※実家には調味料がほないのです・・・。

★つゆを作る(クックパッドで名古屋のお雑煮を検索)
あんまりたくさん作ってもドロドロになる。。。
お椀に4~5杯分水を入れてその分量で作る

だしの素は小さじ2くらい。だしが少ないとまずい。
塩小さじ0.5くらい。
しょうゆは結構入れる。大さじ3くらい。
たぶん薄いので、しょうゆで調節する。
おいしい味がすればOK。


ここまでやっておくと、朝、お母さんが自分でお雑煮作れる。

(作り方)
鍋のつゆに切った餅と餅菜を入れて
5分くらい煮れば完成!


4)夕飯作り

寿司パックと煮物でOK。
「豚汁」かなんか作っておくと、次の日の夕飯にもなる。

豚汁は失敗しない最強料理。赤味噌ありがとう。ちなみにわが家では「ブタじる」ではなく「トンじる」と呼んでます。

5)そばゆで

めんつゆを書いてある通りお湯で割る。
そばは、一番でかい鍋でゆでる。
余っためんつゆも、そばも持って帰ること!

6)明けて1/1

お母さんはたぶんキリスト教会の元旦礼拝に行くので、昼くらいにちょっと実家に寄ってみる。(※そうです、実家にもはや私の家はなく、私はいつもユースホステルとかを予約して名古屋にいる間通うんです・・・)

母親がお雑煮食べれたかどうか確認。
つゆが少なくなりそうなら足す。
(前のやつを捨てて新しく作る)

7)家に持ち帰る

冷蔵庫に食べきれなさそうなものがあれば持って帰る。
そば・餅・おかず・もち菜など。
お母さんが要らないと言ったら持ち帰る。
(フードロス削減!)


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こんな感じでしたね・・・。

年末年始って忙しないな・・・ゆっくり何もせず過ごしたいけど・・・何なら一番忙しいんじゃないの・・・。
普段、ほとんど台所にいない私が、最も台所にいるのが正月だよ・・・。

これらを今年はすべて弟がやってくれたそうです(笑) ありがとう。
持つべきものは、結婚しても実家近くに住んでくれる兄弟。


東京は、初詣も行きづらいし、感染対策がしっかりしている寄席で初席を見に行くかなあ。
寄席は1月中はずっと「正月」気分が味わえていいもんです。

来年は、屈託なく笑える1年になりますように。


これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m