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酔いどれ記。

月曜(祝日)。
会社の人と飲み続けること5時間。
うち2時間半は会社のグチで
(なんでうまくいかないのか)
2時間半が私の結婚できない理由。
(結論→フナハシさん、そりゃ結婚向いてないっすわー
後半は有意義な再確認でしたね!!!(ヤケ)

火曜から金曜はハードに働く。
てか会社に残らざるを得なかったのだ。

金曜22時、ぶちきれた私は
残業していた会社の人たちと、
弊社行きつけの居酒屋に飲みに行き、
焼酎1杯とビール2杯で
史上最高にコスパよく酔っ払って
働きマンの弘子みたいになった
(玄関に倒れて「虫みたい」)。

とにかくアルコールを抜き
そのまま世話になっている名古屋の劇団の受付に入り
久しぶりに名古屋の演劇人に会ってテンションが上がり
迎え酒として板橋の焼き鳥屋へ。
昨日の反省で、今日は生ビール1杯だ。えらい。

依存症とまではいかないがアル中だという自覚はある。
好きな人たちと酒のんでごはんたべて
わあわあ語り合うのが
人生で一番幸せな瞬間の1つなんだもん。
この価値観は山田詠美さんに教えてもらった。

ちなみにエイミーは酒を1滴でも飲んだら
文字を書かないのが矜持。
私は火曜更新に間に合わないので、
普段の男性攻撃ジェンダー論をやめて
酔いどれ記を書く。

最近思いついたのは「グチの効用」だ。

【居酒屋で会社のグチを声高に言うおじさんはダサい】というのがビジネス本の定番文句。

しかし、そのグチが前向きなものだったら?
居酒屋で「部長がナンボのもんじゃい!」「そうじゃい!」
と盛り上がったことにより
翌日から部長にガンガン反論できるようになったとしたら?

私の会社はオフィス街にある。
帰り道、働く女性たちが路上で立ち話をしているのによく出会う。
おじさんは居酒屋に行くが
おばさんたちは路上や駅の入り口で話し込む。
たいがいが仕事の話で、けっこう熱い。
たぶん何十分もそこに留まってぶっ通しで話してるんだろうなと思う。
路上で話し込んでいる女性たちは結構切実であり、
「なんとかしたい」という感じのものが多い気がする。
(反対にどうしようもないグチが最も多く聞けるのは電車の座席。)

私は前向きな勇気を出すためのグチは、
アリじゃないかと思ってる。
極論、仕事のグチのうち
人間関係以外のグチは、たまにはいいんじゃないかと思う。

だって、仕事のグチが出るってことは
そのくらい仕事を「自分事」と思っているからだ。

プロジェクトの進行が思わしくない。
リーダーが機能していない。
リーダーが強制的だ。
ビジョンが共有できてない。
メンバーたちがバラバラな方を向いてまとまらない。

原因を分析し、「だからダメなんだよ」で終わらず
「じゃあ、月曜からはコレしよう!」と終われば
それは良いグチなんじゃないか??

ただしどこで誰が聞いているかわからないので
周りには注意しましょう!!!!
(特に社内チャット!)

それにしても金曜夜、私、後半ずーっと
「あの女を倒す!」と喚いてた気がする。。。
(※男子たちの反応は冷ややかであった…)

うーん。思い出せない。断片的な部分しか。
あー。
やばい。
記憶がない…ことにしておこう。

酒に恥はつきもの。
酒飲んでも「スン」てしてる奴はつまらねえ。
一番怖いのは「全部覚えてますよ」という人だ。
酒飲んだら適度に抜いてくれ記憶は。

会社の飲み会では
絡み酒に気を付け(私だ)
飲みすぎに気を付け(私だ)
社会人としての慎みを持ち(私だ)
肝臓をいたわりつつ(←ほんとコレ)
今日も楽しく飲みましょう!
サラリーマン人生、全然悪くない!

これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m