最強のリストマーケティング

いきなりですが、リストマーケティング
という言葉を聞いたことはありますか？

もしあなたが、

・リストの質を上げたい
・継続的に売り上げを伸ばしたい
・広告費などのコスト削減をしたい

などと少しでも思っているならば、今回の
話はうってつけの内容だと断言できます！
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1.リストマーケティングとは？

リストマーケティングとは、
リストを活用し、お金にしていくための
マーケティング活動のことです。


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リスト＝資産(見込み客の情報)です。
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リストにはまだ商品やサービスを購入
していないものの、資料請求してくれた
人などが該当する見込み客リスト、一度
買ってくれたことがある購入者リスト、

インターネットビジネスではメルマガ
読者など、様々な例があります。

自分のリストのことを(インターネット
系だと)ハウスリストや自社リストなど
とも呼ばれます。

よく「リストは資産だ」と言われますが、
本当にその通りなんです！

なぜなら、すべてのビジネスは取引する
相手が存在して、はじめて成り立つもの
だからです。

どれだけすばらしい商品やサービスでも、
興味を示して買ってくれるお客さんが
いなければ、売ることはできません。。

2.リストマーケティングの強み

江戸時代の商人の話を例にして説明します。

火事が起こったら一目散に逃げたい
(あわよくば大切なものを持って逃げたい)
と思うのは、当然のことですよね？

しかし、江戸時代の商人は火事が起きたら
商品やサービスに関連するものを持って
逃げるのではなく、

真っ先に「顧客台帳(今でいうリスト)」
だけを持って逃げた、と言われています。

そのくらい当時の商人にとって
「顧客台帳」は、お金や商品よりも大切
なものだったのです。

それはなぜでしょうか？

それは顧客台帳さえあれば、またビジネス
をイチからやり直すことができる、という
風に感じているからなんですね。

リスト(見込み客の名簿)だけあれば、
そこにまた商品やサービスを売ることや
情報を伝えることができます。

そして何かしらの関係性を構築していき、
一生の資産にしていくことができます。

3.リストは質が大事！

リストは数が重要視されがちです。
(メルマガ登録者数〇万人！など)

一般的に、リストの数は多ければ多いほど
売り上げも上がるから良いとされています。

 
しかし！
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それはリストの質が良かった場合のみ。
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変なキャンペーンやプロジェクトをして、
どうでもいいようなリストを集めている
人も結構います。(そういうリストは質が
悪くなります。。)

ここでいう(リストの)質とは、

いかに友好的な関係を築けているか
(送り主と送ってもらった見込み客リスト
の人たちとの信頼関係)
 
がとても大事になってきます。

4.リストマーケティングの極意

大切なのはリストとの信頼関係を構築し、
深めていくこと。
具体的に言うと、コミュニケーションを
取っていくということです。

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想像してみてください。
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あなたがメルマガに登録しているとします。

もしも送られてくるメルマガの内容が、
「〇〇、買ってください！」と売り込み
ばかりだったら、どうですか？

解除しますよね？笑

サイトでもメルマガでも電子書籍でも、
読者に有益な情報を提供して関係構築
していくことが大切です。

固定客については4種類のお客さんでも
話しましたが、役立つ情報を無料で公開
するなど信頼関係を構築して、ファンや
リピーターを増やすことができます。

どんどん関係構築ができれば、リスト
にも価値が出てくるのです。

5.リストマーケティング最強説

タイトルにもある通り、
リストマーケティングは最強なんです！
理由は大きく分けて3つあります。

①リストと信頼関係が構築できるから。

リストマーケティングは、DRM
(ダイレクトレスポンスマーケティング)
というセールスを楽にする活動の一環です。

情報や価値を提供してからセールスに入る、
というステップ(2ステップマーケティング)
が重要になります。

リスト(見込み客)はあなたの商品やサービス
を既に知っていて関心が高いです。

例えば、マーケティングに関するもので、
お客さんに役立つ情報などの価値を提供
していれば、リストは何かしら良いもの
をもらっているというプラスのイメージ
を持ってくれます。

ということは、もう一度違う切り口で
アプローチしたり、商品やサービスを
販売したりすることで、買ってくれる
可能性が非常に高くなります！！

(セールスされたとしても、嫌な感じが
しないという状態)

つまり！

反応率の高いお客さんに直接売り込む
ことができるということです。
(日々関係構築し、コミュニケーション
を取っていないとできません。)

イチから買ってくれそうな人を探すのに
比べれば、リストに直接売り込む方が
効率がいいし、売上に直結しますよね。

②一気に多くのお客さんに売り込めるから。

生身の人間が飛び込み営業をする場合、
どうしても個別の対応になり、限界が
ありますよね。

それがもし、メールマガジンやDMで
あれば、どうでしょうか？

売りたい商品について、セールスを兼ねた
メールを1通送信するだけで、多くの人に
セールスを行うことができます。

このように、多くのお客さんに一斉に
売り込むことができるという点では、
リストマーケティングのメリットである
と言えます。

③ほとんどコストがかからないから。

ビジネスにおいてお金と労力がかかるのは、
新規顧客を掘り起こすことです。
そのコストがかからないようにするのも
リストマーケティングです。

ただし、クライアントさんがリストを
持っていないと、自分からアプローチ
することができません。
そういう場合、まずクライアントさん
にリストの概念を知ってもらいましょう。

リストマーケティングをするためにも、
リストを持ち(お客さんの情報を集め)、
あなたとリストとの関係を構築をして
いくことが大切です。

6.まとめ

リストを持つ大切さや最強さは、
理解できたでしょうか？？

リストマーケティングとは、あなたと
顧客との信頼関係の構築があるからこそ
上手くいく戦略です。

誰だって信頼できない相手よりも、
信頼できる相手から商品やサービス
を買いたいと思います。

何かしらで構築した信頼関係の結果、
商品やサービスが売れるのだと思います。

質の高いリストを集めるためにも、
コミュニケーションを増やして
お客さんの心をガッチリと掴んで
おきましょう！

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました！