第一印象は最悪?フランス初上陸の思い出【南仏編】
前回の記事はコチラ🙋♀️
1週間のパリ滞在を終えて、次に向かうは
南の楽園、コートダジュール。
TGV(フランスの国鉄、新幹線)に乗り込み
約4時間強…
目の前には青い空と青い海、絶景が広がっていました。
南仏は気候もカラッと陽気で、心なしか人も朗らかに見える。
パリで沈んだわたしの心は嘘みたいに
軽やかになりました。笑
この透明感、伝わりますか??
加工なしでこのクオリティ…。
私たちは、モナコのお隣にあるCap d’ail カップダイユという小さな街に、約3週間滞在し、語学学校へ通いました🍋!
通っていた語学学校兼寮の写真。
ここは、芸術家ジャン・コクトーがデザインした場所としても有名な場所です。
ご覧のように、海が見渡せる土地に建物があるため、私は毎朝海を見ながら歯磨きをして、幸せを噛み締めていました。笑
↑モナコのマルシェ(市場)の写真
平日は語学学校の後によくモナコに行ったりしていました。歩いて20分程で着くのでよく通っていました。
道路がピンク色で、とっても可愛らしい街並みが素敵でした。
モナコ王室御用達のチョコレート屋さんにも何度か足を運びました。
わたしはこのチョコレート屋さんで何故かチョコレートを買わずに紅茶を購入。
それが今でも時折思い出すほど美味しかったのです。
↑これがわたしが購入した紅茶です。モンテカルロモナコブレンド🇲🇨
語学学校は土日はお休みなので、毎週末狂ったようにみんなで近隣各地へ旅行三昧。
この写真はマルセイユに行っときのものです。
ちょっと休憩といってはアイスを頬張る。
イタリアがすぐそばなのでジェラートが本当に美味しい!!!
絶景のスポットにも度々連れて行ってもらいました。
一度だけ、体調を崩してしまってマントンという場所で開催されるレモン祭り🍋に参加し損ねたのを除けば、終始幸せな3週間でした…!
第一印象は衝撃的だったフランス滞在でしたが、南仏の思い出を経て、気がつくとすっかりその魅力に取り憑かれていました。
この時、1ヶ月間という短い期間に残念な印象と、素敵な印象を抱けたことが私にとってはすごくよかったと思います。
写真や人から聞く話だけでは感じ取れない、生の?フランスが体験できたと思います。
パリに行って、私のようにフランスがちょっと嫌いになってしまった人も、南仏を訪れるとまた感じ取り方が変わるかもしれません。
フランスと言えばパリ!ではありますが、
余力のある方、是非南仏にも足を運んでみてください。
芸術家ゆかりの地でもあるので美術館巡りも非常に楽しいですし、小さな村に訪れるのも一興です。(わたしはグラースという香水の街がお気に入りです)
これにて、フランス初上陸物語は完結です。
ここまで飽きずに読んでくださった皆さま、ありがとうございます!
A bientôt ❤︎
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