一人のおじさんとして子どもたちと関わってきた話 Season2
今年も、野外活動ボランティアに参加させていただきました。
昨年の感想はこちら
猛暑の中、たったいま帰ってきたところです。
疲れ果てているはずなのにこうやって記事を書こうとしているので、余韻に浸っていたいのでしょうね。
この夏最高の思い出になりそうなぐらいの充実感が、いま、あります。
今年は、約30人の小学生たちと県外での2泊3日を共にしてきました。
昨年参加していた子は一人もいなくて、全員が初対面でした。
昨年同様、”先生という肩書抜き”で関わりますから、人間性がしっかり試されるわけです。
結果、今年も関係を築くことのできた子が一定数いたので、まずまずな出来だったと振り返ります。
#一緒に鬼ごっこできるは最強の切り札
#なお体力
今年感じたことを一言で表すと「子どもは無尽蔵」です。
尽きることのないパワーに圧倒されました。
もうね、朝から夜までずっと活動的なんです。休まる時がない。
しかも、この気候の中で。
冗談抜きに部活の二部練より運動量ありました。
#朝7時から鬼ごっこ
#暇さえあれば鬼ごっこ
#室内でも鬼ごっこ
改めて世のパパ・ママは偉大だと思いました。
無尽蔵で活動的な子どもたちと何年もずっと過ごしているのですから。
長期休暇中なんてハードモードすぎるのでは。
僕はまだ独身ですし、少しでもこういうことが想像できるようになることは大事なことだと思っています。
で、です。
こうやって活動的であることは子どもの本能であり、本来の姿なのでは?と思ったんです。
そう考えると、学校で長時間座って学習しているのが奇跡というか異様というか。
「Aくんは、よく立ち歩くんですよね。」なんて言っていた過去の自分にツッコミを入れたくなったり。
睡魔に耐えられなくなってきたので、ここで終わります。続きは書きません。
とりあえず、最高の3日間でした。
こうやって2年目を経験できたのも、過去の自分が動いて繋がった縁からでした。
最近は学びの場に足を運ばず、引きこもりがちですが、縁をつくることは大事にしていきたいです。
ではまた。
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