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Five feet apart 感想

おはようございます。こんにちは。こんばんは。2月ですが、大変寒い日が続いています。早く春が待ち遠しいです。そういえば、今ちょうど大学受験の季節ですね、本当に受験生には体調に気をつけて持ってる力を全て出して欲しいです、それと同時に自分の受験から1年経ったと思うと時間の流れはとても早いなと焦りさえも感じます。今回の映画は生きている時間の大切さを認識させてくれます。今日の映画はスイートライフオンクルーズという昔の海外ドラマで一躍有名になった双子の傍らコール・スプラウスが出演している「Five Feet Apart」です。

【目次】
1.簡単なあらすじ
2. CF(嚢胞性線維症)とは?
3.感想

1.簡単なあらすじ

CF(嚢胞性線維症)という遺伝性の難病の患者であるステラという女の子が主人公です。ステラと同じ病棟に同じ病気を患っているウィルという青年がいます。彼は病気(CF)のせいで寿命が長くないという考えで飲まなきゃいけない薬を飲まなかったり、看護師の言うことを無視したりしていました。ステラはそんな彼を気づかうようになり、だんだんウィルのことが好きになっていき、恋に落ちてしまいます。しかし、CF患者は免疫が非常に弱く、ウィルスに感染したら危ないので、CF患者同士は6フィート(180cm)離れなければいけないというルールがありました。お互いが意識するようになり、好きな人に触れることができない。彼らの病気によって縛られた恋はどうなってしまうのか。彼らの運命はどうなるのか。という物語です。

2.CF(嚢胞性線維症)とは?

嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)は、特定の分泌腺が異常な分泌物を産生し、それによって組織や器官、特に肺や消化管が損傷を受ける遺伝性疾患です。
         by MSDマニュアル家庭版.com

この病気は難病指定されています。遺伝性の病気で新生児の頃から嘔吐、体重増加不良、咳、喘鳴などの症状があり、生涯にわたって気道感染症が頻繁に見られます。この病気は40代前半まで生存できる患者は半数と言われています。

3.感想

しっかり泣いてしまいました。最後にこの映画は「人と触れ合う」、つまりスキンシップは人とコミュニケーションをとる上で非常に大事ということを伝えます。好きな人がいても180cm距離をとらければならなかった彼らにとってスキンシップは取れなかった分、愛する人にハグやキスなどで愛情を表現することは私達は当たり前のことかもしれないけれど彼らにとっては本当に貴重であり、素晴らしいことなのだと思ったのです。世界にはこの病気以外にも様々な病気で苦しんでいる人は多くいます。私達はそういう人達がいるということを知ることが大事だと思います。この映画はそんなことを考えるきっかけを作ってくれる映画だと思います。
ご精読ありがとうございました。

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