楽天グループ改悪続き⇒乗り換え機運の高まり

楽天グループの改悪が続き、SBI証券への乗り換え機運が高まっているようです。

最近の改悪内容
① 楽天証券の投信ポイント毎月付与の廃止
② 楽天銀行の利息0.1%から貯蓄額300万円を超えた額について0.04%へ改正。貯蓄額300万円までは0.1%の変更なし。

①は「おまけ」(ポイント)の改悪。②は10年国債の利率0.05%考えると、想定の範囲内。いずれも、証券会社の乗り換えを再考する内容ではない。

積立投資で注視すること
① 手数料の安さ
② 積立の手間

①は他社比較で優位性はなく最安水準でほぼ横並び
②は楽天証券に優位性あり。
さらに、楽天証券-銀行-カードの連携も強固で使いやすい。

今後の予想(個人的な見解)
楽天ふるさと納税のポイント付与がなくなる。
ポイント還元イベントが減少する

年間ポイント付与総額は兆単位に及んでいる。
楽天モバイルの苦戦により、楽天グループの赤字が続きである状況で、ポイント事業は枷になっていることには違いない。今後改悪が続くことは必至。

今のところ楽天証券継続

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