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変わりゆく銀行の一面を目にする。

銀行窓口が縮小していることを感じたことがあった。

口座名義を変更が、予約制になっていた。
たいして込み合っていないのにどうしてだろう?

もう一つ
銀行窓口が11時~12時まで閉まっている。

働き方改革の一環で業務の効率化を進めているのか?
お金にならない窓口サービスの縮小なのか?

その後、休憩時間に外に出て歩いていると、その銀行の本店ビルが高くそびえたっているのを目にする。
社屋は出来て間もない。社屋を照らす太陽の光がまぶしい。

窓口サービスの縮小と立派な本店社屋。
銀行はこれから先、どこへ向かっていくのだろうと考えてしまう。

本来業務である融資事業はいまいち伸び悩み。
カードローン事業に手を出したり
保険を勧誘したり
投資信託を勧めたり
あれやこれやと収入源を模索している。
昨年の収入では、投資信託の手数料収入が大幅に伸びて、収入アップした銀行が多いという。
銀行経営の多角化と働き方改革の波
これからは、銀行の業態は変わっていく。
融資業務が減っているいるから、お金を預けてもらう必要性もなくなってくる。おのずと窓口サービスも合理化される。手数料も容赦なく徴収される。
考えてみると、タダで窓口サービスを受けられることは、慈善事業でないのだからあり得ない。
窓口へ行くと、手数料が高い保険や投資信託を勧められることが多くなるのではないかと思う。

今日は、変わりゆく銀行の一面を感じた一日だった。

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