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「頭のゴミを捨てれば、脳は一瞬で目覚める」(苫米地英人著)がユーチューブで要約されていた~意識が変わるためになる内容です

昨日、「本要約チャンネル」というユーチューブチャンネルで「頭のゴミを捨てれば、脳は一瞬で目覚める」という本の紹介をしている動画を見ました。意識が変わるためになる内容でした。アウトプットのために、自分の言葉で記事にします。

1 身の回りに生死に関わる出来事は起きない。~ストレスによる感情も、深刻に考えず、ゲーム感覚で楽しんでしまう

人間が、狩猟をして生きていた時代は、日常生活の中で生死に関わることがたくさんありました。一方、現代社会は、ストレスを感じる出来事はあるにせよ、生死に関わる出来事はほとんど起きません。日々のストレスなどから起きる感情を、ゲーム感覚で楽しんでしまえば、ストレスは消えていきます。死なないんだから第三者的な目で、人ごとのように物事を捉えて、ゲーム感覚で感情と楽しんでおけば良いと言うのです。「このように割り切ることができるなら、ストレスは感じることはない。無理」と思うでしょう。私も思います。第三者的な目を持つには、コツがあって、「目標を持つこと」だと言うのです。

2 目標をもつ。目標に関わらないことは、感情に反応することを許可しない

まずは、人生に目標を持つことです。目標は、犯罪に関わること以外なら何でもOKです。お金持ちなりたい。出世したい。高級車に乗りたい・・・。目標は世間体や周囲の価値観に左右されることなく、自分の価値観や本能に基づいて正直な自分と向き合い、決定することが大切です。そして、目標に向けてのロードマップを作り、実行する。自分の人生ですから、自分軸で自分のために生きないといけません。

目標に関係することは、目標達成のために、しっかり感情を味わうこと。自分の価値観のために感情が左右させることは、意義のあることです。

目標に関係のない事柄に対する感情に、日々の生活が振り回されるのであれば、それは意味を持たないことです。意味のない感情が、目標達成の邪魔をするのなら、有害な感情です。まさに「頭のゴミ」です。目標に関わること以外の感情に反応することを許可しなければ良いのです。とは言え、私が思うに、人間の感情は合理的にコントロールできるものではありません。「反応することを許可しない」ためには、少し訓練(時間をかけて慣れること)が必要だと思います。

3 まとめ

意識が変わるたいへん有意義な内容でした。ただし、実行するには難易度は高いと思います。

今回の内容を3つにまとめると次のとおりです。

① 身の代わりの起こる出来事は、生死に関わることはほどんどなく、ストレスなどの感情をゲーム感覚で楽しむ

② 明確な目標をもつ。目標達成までのロードマップを作り、実行する。

③ 目標に関わらない事柄の感情に対しては、反応する許可をしない。


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