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【新聞記事】日本人の結婚への関心、依然高いが…男性25%・女性16%が「生涯未婚」

国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳までに一度も結婚しない人の割合を表した「生涯未婚率」は、1980年に男性が2・6%、女性が4・5%。それが2020年には男性がほぼ4人に1人の25・7%、女性が16・4%にまで上昇した。

6/11読売新聞から引用

1980年と現在では、結婚観も出会い方も全く異なる。

今日の他の記事「パートナー選び調査」の中で働く女性の8割が、「年収が自分より低くても気にならない」と回答している。

女性側の立場で考えると、「自分の仕事でのキャリアアップや自分の時間を大切にしたい」という価値観が「収入高や養ってほしい」などの価値観を上回っているのだろう。

「キャリアップや自分の時間を大切にしたい」という価値観は、出産と距離を置くことになる。
故に、出生率も毎年低下している。
結婚はしても、子供は持たない家庭が増えているということ。

最新の合計特殊出生率は1.3にまで落ち込んだ。

未婚率も毎年上がり、出生率も毎年下がる。
少子化が加速するばかりだ。





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