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【新聞記事】「月額0円」廃止 楽天乗り換え 争奪戦…ソフトバンクなど攻勢

「月額0円」の廃止を打ち出した楽天モバイルの利用者に乗り換えてもらおうと、競合他社が攻勢を強め始めた。ソフトバンクとKDDIが20日、乗り換えを促すためのキャンペーンなどを次々と発表した。迎え撃つ楽天は利用者の一部流出は想定内としながらも、ポイントサービスの強化などでつなぎとめようとしている。
5/21読売新聞より引用

価格競争が加速した。
他社が攻勢をかけているが、目先の安さに飛びつく前に契約内容をよく確認しないといけない。
契約者は、購入時の安さやメリットを強調するからだ。

ソフトバンクのLINEMOでは6カ月無料プランもあるようだが、段階的な値上げというトラップが仕掛けられているかもしれない。(確認していないのでわからない。)
今は安くても、今後改悪されるかもしれない。
改悪の不快感は、楽天でよく味わった。
この経験は、忘れてはいけない。

今回の楽天な価格改定によって、値段が他社と横並びになった。
競争の対象は、サービスと電波になっていく。
楽天は、電波の面では他社に劣後する。
顧客の流出は防げない。

個人的には、楽天に顧客流出を防ぐ対策を行ってほしい。
将来的には楽天にも良い材料はある。

5G電波の他社と共有化することを新聞で読んだ。
5Gは電波がつながりにくく、4G以上に電波塔を建てる必要がある。
迅速に普及させるために電波塔の共有化をするというものだ。
楽天は電波塔建設の負担が減ると反転攻勢をかけられるのではないか。

得意のポイント付与を改善させると顧客も帰ってくる可能性もある。
私もこれを期待する。

契約プランは、目まぐるしく変わるから、最安プランの会社も短期的に変わる可能性が高い。
極端に有利なプランは、常識的に長くは続かない。
使いやすさや快適性を重視した上で、価格の検討をすればよいのではいかと思う。

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