キミはミレニアム世代の星（短文）

今回のnote（短文）は矢花くん本人に向けたものです。インターネッツという大海に小瓶を投げ入れたつもりで。

矢花くん、お誕生日おめでとう。
もう寝なくちゃ…って寝る支度をしていたら0時を回っていて、今の私はホテルのベッドの中です。

同い年の推しは矢花くんが初めてなので、こうしてお誕生日を迎える度に、矢花くんが同い年であることを強く実感します。

24だってよ。もうわたしたち、生まれた時から数えて3回目の干支を迎えるんだって。
2000年生まれなのも、辰年なのも、私は地味に気に入ってるんだよ。
2000年ってキリがいいし、年齢覚えやすいし（誤魔化しにくいともいう）、あと辰って干支の中で唯一存在しない動物だからね。

初めてこの目で見た矢花くんは20歳、あれは芋の神様になる前日の矢花くんだった。
もさもさバンドマンヘアに薄らと生えた髭。ステージ中央にひとりで登場して、ピックを咥えたまま指でベースを弾き始めたのを見た時に、

私は、なんて人を好きになっちゃったんだろう、って思った。

今まで好きになってきた人達はみーんな「アイドル」って感じだったのに、
今、私の目の前にいる私の好きな人は、全くアイドルっぽくないと思ったから。

この人を好きになってもいいのかなーって、それはもう、めちゃくちゃ思った。

でも
盛り上がる会場を眺めている姿とか
「矢花黎！せぶんめん！」って紹介されて嬉しそうに笑う姿とか
MCで歳下後輩感がたまらなく出ててたまらなく可愛がられている姿とか

全部、全部愛おしく見えたんだよね。

この人ってやっぱ凄いんだなあ、って思った。

コロナ禍があけてからは、毎年7 MEN 侍のステージに足を運ぶことが出来ているんだけど、
わたしにとってはこれがものすごく生き甲斐になってるんだよ。
生き甲斐ゆえに、中止で行けなかった時はめちゃくちゃ落ち込みましたが(笑)
毎年多様なステージで、多彩なパフォーマンスを披露してくれる矢花くんは、
やっぱり凄くて、かっこよくて、最高だと思う。

わたし、矢花くんのことを好きになって良かったよ。

矢花くんが頑張ってくれるから、わたしももっと頑張らなくちゃって思うし、矢花くんが夢を追い続けてくれるから、わたしも素直に夢を追い続けられてると思うんだ。

矢花くんは、間違いなく、わたしの原動力だ。
矢花くんのことを好きになった時からずっと。

同じ時代を生きていられることにも、矢花くんがアイドルという職業を続けてくれていることにも感謝です。ありがとう。

23歳の矢花くんにも、たくさん幸せを届けてもらったから、今度は24歳初日の矢花くんに、たくさんの愛と幸せを届けられたらいいなあ。
それから、24歳の矢花くんとも、たくさんの想い出を作っていきたいです。

矢花くんの
見たい景色、聴きたい音色、掴みたい夢。
ひとつでも多く叶えられる1年になりますように。

矢花くんは、ミレニアム世代のわたしにとって、大きな大きな希望の星だよ。

大好きな矢花くん
お誕生日、おめでとう。