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【MTG】PauperSummitCup 3.0 に乗り込んだ話【パウパー】

みなさまお久しぶりです。いいづかです。
来たる先週末の6/11(日)にPauperSummitCup 3.0の方に参加させていただきましたので、今日はその時のお話を軽くしたいと思います。

1.当日まで

受付開始から数十分で当初の予約枠が埋まり、あれよあれよと100人規模の大会に。
参加者リストを覗いたらTwitterで名前をよく聞くような方は全員いるような状況で、当日のレベルの高さとパウパー民のモチベーションの高さに震え上がることとなりました。

そして私は当日に向け懸命に調整・・・・・・のはずがなぜか5月上旬ごろから急に紙スタンダードのモチベーションが高まり、パウパーの調整を放置。エルズペスとジアーダをたくさんもらってニッコリ。いやいやなにやっとんねん

抹消者当たり屋すぺしゃる

カルニブラックが流行しているらしい、という話を小耳に挟みながらも実践を行わないまま当日を迎えます。正気か???

デッキ名で遊べばよかったなあと思っています

リストはこんな感じ。毎回こんな感じですので説明はなしとさせていただきます。ご興味ある方は以前の解説記事をどうぞ!(ダイマ)
ちなみにサイドの『復讐する狩人』は相手のイニシアチブ対策で取っています。


というわけで、当日です。

2.対戦レポ

①NoShow
お相手さんが会場に現れず。寝坊(知らんけど)には気をつけましょうという話。

②4Cゲート:〇××
メインボードはデッキが渋い回りだったものの、お相手がそれ以上の弱い引きで勝利。
しかし、サイド後は2戦連続で『塵は塵に』が直撃して死亡。残念。

③ナヤZOO:×〇〇
1戦目に相手が『必殺技』用ステッカーを選び忘れるというトラブルがあったものの、メインはあっさり殴りきられ負け。
2戦目は先手ワンマリガンから
赤黒ブリッジランド、野火、稲妻、稲妻、布告、連続砲撃
の本当に怪しいハンドをキープし、3ターン目に2枚目のランドを引き込みなんとか勝利。
3戦目は『戦隊の鷹』への『怨恨』エンチャントがだだ通りになるしんどい展開になるものの、お相手の土地が永遠に3枚でストップしたおかげでアクション数で上回りなんとか勝利(2度目)

④裏返しコンボ:〇〇
メイン・サイド後共にクリーチャーを焼き尽くして勝利。
こちらのデッキが単除去が入りすぎているため比較的やりやすいマッチアップ。

⑤グリクシス親和:〇〇
メインから『虚無の呪文爆弾』を取っている構築の方。
リソースを増やしつつ『感電破』死を防止するという意味でマッチアップにおいて重要なカードである『ムラーサの胎動』がメインからメタられてて厳しい…と思ったのですが呪文爆弾を切らせるために投げた『ムラーサの胎動』に対応がなく、また2ゲーム通して『ケンクのアーテフィクサー』が出てこなかったこともあり勝利。

⑥カルニブラック:〇×〇
配信卓での対戦。
カバレージとか配信卓とか、全フォーマット通してめちゃ久しぶりなので嬉しいですね。
お互いに除去が厚すぎるため、統治者とイニシアチブを巡るゲームになります。
1本目はお相手がイニシアチブ、こちらが統治者を維持する展開。
相手がイニシアチブ最終階層の10枚捲りでクリーチャーを引けなかったことでゲームがこちらに傾き勝利。
2本目は先手の利を活かされ『黒薔薇の棘』→『復讐する狩人』と動かれてしまい良いところなく負け。
3本目は色々あったものの(雑)時間が足らなくなりEDに突入。
イニシアチブの最終層でめくった分も含めて1ターンに3枚の『乗り込み部隊』を展開し勝利。

ここまで全体的にツイており5-1。ただしオポは低いのでガチる気持ちで運命の7回戦目へ。

⑦アブザンターボイニシアチブ:×〇×
思わず天を仰ぎ見るほど相性のよろしくないマッチアップ。
メインは順当に落とし、2本目は先手の『浄化の野火』3枚の圧倒的な暴力によりなんとか取り返す展開。(それでもかなり危ういゲームでした)
そして運命の3本目。
先手7枚キープの相手に対し、後手ワンマリガンから見えた手札は・・・・・・
赤黒ブリッジランド、山、山、野火、野火、布告、献身的な精霊術師
念願の「複数枚の『浄化の野火』」ハンドを引き込むことに成功。
迷わずキープを宣言するものの、1枚戻すカードにかなりの苦悩します。
土地を引くことを信じて山を1枚戻し手札の濃度を上げるか、『献身的な精霊術師』を戻し3ターン目までのランドセットを確定させるか……
悩んだ末に山を戻した結果、3ターン目のランドセットが出来ず、4ターン目の乗り込み部隊が出ず、その1ターンのテンポロスが致命傷になり負け・・・・・・。
『献身的な精霊術師』はこのマッチアップでは手から出してもあまりバリュー高くないですし、『チェイナーの布告』引いてて裏面キャストを目指すことを考えるとそちらを戻すべきだったかも……残念な判断ミスの代償は大きかったですね……


3.最終結果とあとがき

結局最後は負けて通算5-2でベスト16くらいだったようです。
レポをご覧いただいた方なら思わずつっこみたくなると思うのですが、全体として運が良かったですね。

結果はともかく、最高のイベントに参加した最高の1日を過ごすことが出来ました。
運営の方々、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

それではまた次回!


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