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いいだの旬な詰め合わせ

こんにちは。法務のいいだです。
普段は毎月、考えたことについてnoteを1本ずつ書くようにしているのですが、そこまでのボリュームじゃないけど書き溜めておきたいことが、貯まってるなと感じています。

ということで、「こんなこと考えてる」「こんなこと挑戦中」みたいなのを小出しにしてみようと思いつきました。自分で振り返った時には、良いメモになりそうだし。ゆるっと行きます。

プライベートな話やふんわりした話も含むので、恥ずかしくなったら、急に一部有料にしたりする部分もあるかもしれません。


英文契約書の勉強会を終えて

ひとりじゃ絶対に読みきれない本でも、やっぱり仲間と結託すると読み終われるんだなって思いました。一緒に走り切ってくれた友人たちに、本当に感謝しかないです。もちろん、黙々と勉強できるのが一番良いのはわかっているんですが、やっぱり勉強会方式が私には一番合うなと思いました。

第3回わかほうが終わりました

正直、前回の書籍配布企画で結構「完成形」だと思ってたんですが、今回のヒッチハイク企画でまた新しいレベルに行けたなと思いました。運営スタッフが「話したい人同士をマッチングすること」にこだわっていて、正直途中「面倒だな」って思った(ごめんね!)部分もあるのですが、そこで粘ってくれたことでヒッチハイクのアイデアが出たことに、感動しました。

誰かの悩みに蓋をせず、一緒に粘ってくれた運営メンバーに心から感謝をしていますし、「自分が始めたコミュニティだから」という理由でわかほうの限界を心のどこか決めてしまっていたのかな〜という反省があって、自分も驕らず面倒臭がらず、コミュニティに真摯に向き合う必要があるなと思いました。本当に今回も、学びの多い回でした。

企業法務の学校に向けて、着々準備しています

わかほうで横の繋がりができて「安心感」はあるけど、明日の実務に役立たせるにはそれなりのスキルが必要で、そこにもうひとステップ支援があっても良いのかな〜みたいなことをふんわり考えていて。やっぱり自分の心の中には「法務になれるまでに3回も転職した」という理不尽さがあって「法務になりたい人がもっと気軽に法務になれる場を」みたいな思いがあって、それに対する答えを今できる範囲で形にしてみました。

淵邊先生や第一法規さんをはじめ、周囲の人のサポートがあって踏み出せた一歩なので、ぜひ良い会にしたいなと思っています。特に若手のみなさんぜひ、予定空けておいていただけると嬉しいです。

令和の人生ゲームが面白すぎた

わかほう運営する上でふわっと抱えている、自分達〜自分達より若い世代に対する認識とか違和感とかが言語化されて炙り出されて、最高に面白かった。「若い人の気持ちがわからない」というみどほう/べてほうの人たち全員に勧めて回りたいくらい、結構リアルだと思いました。はい。

電波の入らない環境でやることが、その人の根底にあるものだったりするのかな

最近珍しく、WiFiが繋がっていない飛行機に乗る機会があって、完全に「WiFiがある」前提で色々機内でやるタスクを積んだので、急にやることがなくなってしまいました。

そういう時に自分は何をするのかな〜って、半分なんか人事みたいに思ってたら、自然にMacのメモ帳で今考えていることとか、次のnoteの原稿とか、次の書いてみたい本の内容とかを書き出して、私にとっては、書くことって暇ができたらやりたい行為で、考えたから書きたいんじゃなくて、書きたいから考えてるみたいなとこがあるんだなって思いました。

確かに、悲しい時とか苦しい時とかメンタルが壊れそうな時でも、書いて言語化すれば落ち着くし、嬉しい時にも自分の言葉で何かを書き残したくなるし、なんかそういう人間なのかもしれないなぁと30過ぎてふと思ったりしました。

「視界に入る」ということ

最近実は、法務を始めた頃からずーーーーっと会ってみたいと思っていた法務の先輩に、ようやくリアルでお会いすることができました。ちなみにその先輩が勧めてくれた本が、こちらの本です。

先輩と話してみたい、著名人と話してみたい時に「その人に視界に入る」ってすごく大事だけど難しいなぁと思って。今回はnoteとか書籍がその役割を果たしてくれたので、改めて自分が「書くこと」が好きで良かったと思ってます。

一方で、自分の立場で考えると、やっぱり主催のイベントに来て声かけてもらえたりとか、SNSでいいねしてもらえたりとか、何かやるときにスタッフとか運営側の手伝いで手を上げてもらえたりとか、そういう形で「視界に入った」方と仲良くなったり飲みに行ったりする頻度が高いなぁと思ったので、単にSNS上だけじゃなくて、リアルな世界で視界に入っておくことも大事なんだろうなって思いました。今後もっと意識したい。

IPSAと法務のお勉強

IPSAという化粧品ブランドがすごく好きなんですが、その理由って「化粧に興味がない」から何です。時間をかけたくないけどそれなりにしたい私にとって、普通の化粧品ブランドでは種類が多すぎるので「それなりのものが必要十分揃っている」みたいなラインナップが非常に嬉しいのです。

そう考えると、興味がないものこそ、王道で良いのかもしれないなって。好きなものは、たくさんの種類から選ぶのが良いけど、分からないなら、大きく失敗しない方が良い。

なんか法務の勉強もそうなのかもと思って。あんまり深い興味はないけど、勉強しないといけないものは、とにかく一冊王道のものをまずは通読すればいい。興味のある分野は、いろんな本に手を広げて、たくさん読んだら良い。

興味を持てないけど仕事で法務をやるなら、あまりSNSのトレンドとかに流され過ぎず、王道の本を読むといいのかも。苦手な法律とかも、そうかも。

逆にいろんな本に手を広げたり、細部まで調べるのが苦じゃないなら。いろんな本を読めるなら。それは、その分野が自分に向いているということで、自信を持って良いのかも。みたいなことをカウンターで顔にファンデーションを塗られながら考えていました。

自分の軸を整理しようとして、諦めた話

若いが故、色々なことをやっているが故に「今後、やっていきたいのか」「活動の原動力は何か」みたいなことを聞かれることが最近増えたと感じています。それは先輩達が「実績」ベースで情報交換する中に、ノー実績で入れてもらう代わりのチケットのようなものだと思ってます。

一方で、意外と企画を始める時って「楽しそう」とか「好きだから」くらいで始めることが多くて、noteだって書くのが好きで書いてるし、わかほうだって面白そうだからやったし、あまりそこに言語化された明確な目的とかってなくて、後から振り返って「こういう位置付けになったな」くらいの感じで。

なので、ふわっと始めたものを、無理やり言語化してチケットに変える作業にずっと違和感があって、ちゃんと「自分の軸」を整えて論理的に動く方が良いのかな〜とモヤモヤしてたんですが、結局「好き」って思う理由って結構これまでのキャリアや人生や悩みとかが詰まってて、背景が結構深くて。だからこそ、後からどういう言語化してもある意味「正解」なんだから、やる前から考えても仕方ないなと、ポジティブに諦めることにしました。

だから、チケットに変換した時に、その時々によって言ってることや目指している場所がブレるかもしませんが、それが今のいいだの「旬」ということで、何卒先輩方にはご容赦いただければと思います。

ということで、このnoteで旬の開示を始めてみました。どれくらい続けるかは決めてませんが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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