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少女写真家の徒然なるままに

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少女に思うこととか日常のメモのようなもの
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どうせひとりなら神様がよかったよ

誰かになれるわけないのに憧れたり好きになるたびにこの子になれたらいいのにと思ってしまうのはなぜなんだろう。同化欲。その子の苦しみも知らないくせにね。知らないから勝手に思えるんだろうけれど。

ごめんね ずっと…

山戸結希監督は少女の揺らぎを存在への不安感を
ここまで強く表してしまう
ゆらぐときに反射する光が写っていて、ああぼーっとしていてはこれを見逃してしまうと思う

失うことで完成する愛があり
大切な状態で永遠の偶像にして
夢の中にとじこめる

わたしのなかのあのこの時間をとめる

どうしようもないエゴなのです

消えたいって感情と
誰よりも特別でありたい
っていう相反するものが同居してしまうのだから、女の子って難しい。

昨日「おんなのこきらい」トークショー登壇の前に友人とお茶をしていてショートケーキを食べたのだけれどショートケーキってとてもおんなのこだし、苺ってグロいなあ。って相変わらず思ったり。昨日からおんなのこってなんなのか考えてしまうけれど答えは出ないままでそれがいい。

撮影などで他者に意識を集中させることで自意識から解放されていたけど、女子ならもっと自意識もって!と昨日はあの子に注意されたので気をつけなきゃな、と。
あの子に似合う!っていわれたワンピース全然似合ってるかどうかわからないけどあの子が絶賛したから買いました。