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48.近畿大学のゲスト講演から学ぶ⑥三木谷浩史

こんにちは、飯田篤志です。

成功した先に「母校に招かれて講演する」ということをビジョンのひとつに掲げており、様々な著名人の動画から学びを得るようにしています。

近畿大学のゲスト講演、第6弾。

前回は、中田敦彦さんの講演について書きました。

(参考)47.近畿大学のゲスト講演から学ぶ⑤中田敦彦

今回は、楽天の三木谷浩史社長です。

(YouTube)楽天 三木谷浩史氏 卒業式ゲストスピーチ「世界に目を向ける、世界標準で考える」令和2年度近畿大学卒業式


時代が変わることを確信し、全てを捨ててゼロから起業することにした。

情報の世界に国境はない。

今の日本は、非常に内向きで、ぬるま湯で、ある程度のマーケットサイズがあるからそこで満足してしまう。そして、徐々に縮小していっている。

大事なことは、世界に目を向ける。世界標準で考える。

23年間で楽天の取扱高は、20兆円を超えてきたが、これまでさまざまなことを否定されてきた。新しいチャレンジをするたびに、成功しない、無謀だと言われたが、自分の中には未来が見えている。

一般的に考えている常識が非常識になる。変革のスピードがますます速くなる。3倍のスピードで未来はやってくる。もう技術革新とか、Digital Transformationとかではなく、人間の考え方とか在り方とか、社会の在り方とか国の在り方とか、そういうことも含めて全てガラガラポンになって変わっていく時代がここまで来ている。

この時代を、大変な時代が来たなと思うか、ワクワクしたような excitementを感じれるかどうか。

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