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亀田縞の木綿100%。前後2WAYさらり長袖ワンピース

すっかり風が秋めいてきたこの頃。朝晩の涼しさと日中の暖かさの寒暖差で着るものが難しい季節ですね。今回は暮らしの衣 あじさいさんの作る、亀田縞で仕立てたさらっと軽い群青色の2WAYワンピースをご紹介します。

▼さらりと纏って。群青色の前後2WAYワンピース

新潟の亀田縞で仕立てたさらっと着られる長袖ワンピースは、濃紺の綺麗な色合いでどんなボトムスでも合わせやすいのが嬉しいポイント。空気をまとうような軽さと涼やかさで今の季節にぴったりです。

どちらを前にしても右側のポケットが使える

前後2WAYで着られ、一方はシャツほどきっちりとし過ぎないヘンリーネックが優しい印象に。もう一方はウエストフロントのみにゴムギャザーを寄せたデザイン。ゆったりしているのにすっきり見えます。

新潟県で織られている亀田縞は、農作業に適した泥や水に強い丈夫なものとして作られた綿織物。お家で洗濯もでき、アイロンいらずで手入れも楽◎暖かい日は袖をまくり涼しい日は長袖で、とインナーやボトムスを工夫して一年中着られるのも嬉しいですね。

▼秋のかさねパンツ【新色】ダークブラウン

ワンピースやロング丈のトップスに合わせて履ける「かさねパンツ」新色のダークブラウンです。ウエストも総ゴムで、内側にある控えめなスリットで窮屈さもなく快適に過ごせます。インナーパンツとしてはもちろん、透け感がほとんどないためズボンとして1枚で穿いていただいても◎。

▼小物はアースカラーで上品に

手ぬぐいの町・堺で生まれた「和晒」を輪っか状に縫い上げたネックアンダーウェアブランドOo[ワオ]。竹野染工さんにしか作れないリバーシブル捺染により表裏で異なる色を楽しめます。首元へ身につけるのはもちろん、手ぬぐいとしてハンカチのように使っても。

スマホや財布など少ない荷物でのお散歩に便利なポシェット。マグネット留めで内側の折り返しがあり収納物が飛び出しません。肩紐の結び目を調節すれば使いやすい長さに。色は茶・こげ茶・黒の3色、どの色も使うほどに自分だけの風合いになっていく経年変化も楽しみですね。

▼タティングレースの繊細なアクセサリーをプラス

「金平糖」の語源であるポルトガル語でconfeito(コンフェイト)と名付けられた、甘い砂糖菓子の様な小粒の可愛いピアス。タティングレースと言う技法を使い製作されています。色はゴールドとシルバーの2色、耳元にそっと煌めくピアスが上品ですね。

道端に咲いていたふわりと香るラベンダーを摘んで、ひょいと花かんむりに。タティングレースとワイヤーでラベンダーを表現したブローチです。色は濃いめ・明るめのラベンダーカラー、淡いピンクもあります。胸元につけたり、ストールや帽子につけても素敵ですね。

今回ご紹介した亀田縞の木綿で仕立てた2WAYワンピース。さらりとパンツやレギンスに合わせたり、その日によって前後を変えて着てみたり、季節によって様々な着こなしを楽しめそうです。ぜひ色々なコーディネートを試してみてくださいね。

▼コーディネートに使用したアイテム


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