12/30/23 iHeart Hawaii #613 番組の内容はこちら ↓
今日もいつも通り午前10時から ▶️
ローカルレポート ： 生き物への思いやり
豊かな自然があるハワイでは生き物に対しても思いやりを持って接している場面に出会います。
たとえばハワイ語でネネと呼ばれるハワイ州の鳥。ハワイ島の火山国立公園で「つがい」でいるところを確認、無事に卵を産んで孵化するまでは人間が近づくことのないように駐車場の一部とトレイルの一部を立入禁止に。
また複数のウミガメが産卵したオアフ島のサンディビーチでは人工的なライトの光で孵化したばかりのホヌの赤ちゃんが方向感覚を失わないために、最後の卵がかえって赤ちゃんホヌが海へ入ったことを確認するまで夜間の照明を使用禁止に。
こんな風に生き物にやさしくするってナイスです! 今ハワイはクジラのシーズンなので海の中でも出産や子育てが進行中。人間も動物もみんなハッピーな気持ちで新しい年を迎えたいですね♡🥰
今年を振り返って 1 : ラハイナの火災
ハワイの島々では雨が降らず乾燥した状況が長く中、8月8日、台風による強風で各地で火災が発生。中でもマウイ島ラハイナでは壊滅的な被害が出てしまいました。
その昔ハワイ王国の首都だったことや捕鯨で栄えたことなど、歴史的にも重要な場所。その街並みはアメリカの文化遺産にも指定されていました。
復興はまだ始まったばかりですが、住民の方々が安心して笑顔で暮らせる日が1日も早く来ることを願います。
そして今回、助け合いの精神やサポートをすぐ実行に移す行動力など、現地の方々のアロハスピリットを改めて実感する出来事でもありました。
マウイ島への募金はこちらから ↓
📷 以前 訪れたラハイナ、思い出はいつまでも✨
今年を振り返って 2 : ホクレア号の旅
今年もうひとつ印象に残ったのは、4年に渡る航海を始めたばかりのホクレア号がハワイへ一度戻ったこと。
6月10日にアラスカを出航し順調に航海をしていましたが、ホクレア号と深いつながりがあるラハイナの被害の大きさに、旅を続けることはできないと判断。一旦、ハワイへ戻ることに。
ハワイへ戻ることをアナウンスした時の様子はこちら ↓
当初はカリフォルニアからホクレア号でハワイへ戻る予定で、エルニーニョの影響で海の状況は不安定で危険な旅になると言われていました。でもMatson社の協力によりホクレア号は大きなコンテナ船に乗ってハワイへ。
コンテナ船でホノルルに到着した時の様子はこちら
ハワイでの役目を終えれば、航海は再開されます! また追って情報をお伝えしますね!! 😃
今週も（というか今年1年ずっと!）Mahalo！
2023年はいつもより過ぎていくスピードが早かったような気がします〜。やっと自由に海外旅行ができると思った矢先に円安が進んでしまい、やっぱりまだまだハワイは遠い…と思っている方も多いかも〜?
そんな方々にもバーチャルハワイとして楽しんでいただける iHeart Hawaii🌴 来年もどうぞよろしくお願いします!
良いお年を😊🤙 A Hui Hou! 🌈
📷 パッと明るく晴れやかに2024年を迎えましょ〜🌺
年末年始は、っていうかいつでもどんな時でも😆 ハワイのビールで乾杯!!
🌴
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