「トークン設計」という、まったく新しい仕事の話。
今日もコツコツやってますか?
連日「トークン」の話をしていますが、2025年あたりから、一気に広がるんじゃないかな〜と思ってるんですよね。
そんなわけで、本日も「トークン」に関する未来予想を言語化しておきます。
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まず、あらためて「トークン」について解説すると……。
ブロックチェーンなどの技術を使って発行される、独自の通貨やデジタルアイテムのことです。
ビットコインやイーサリアムみたいな仮想通貨も広い意味ではトークンの一種です。
最近話題の「NFT」もトークンですね。
日本では、なんといっても、FiNANCiE(フィナンシェ)がトークン発行プラットフォームとして、圧倒的な存在感を示しています。
FiNANCiEの画面を見るとわかるように、トークンは一般に「値動き」があります。
株のような投資性がある、ということですね。
有望なトークンを安値で仕込んで、高く売って利益を得る、ということも、もちろん理論的には可能です。
(難易度が高いのであまりおすすめはしませんが。
これはまた別のコラムで話したいと思いますが、トークンはマーケティングにも有効活用できます。
非常にパワフルなツールになるので、トークンを発行する主体は続々と増えていくと思われます。
実際、2024年だけでも数十のプロジェクトが、フィナンシェを活用してトークンを新規発行しています。
来年はもっともっと増えるでしょうね!ワクワクです。
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さて。
今後、トークンを発行するインフルエンサー、企業、プロジェクトが増えていくのは明らかなのですが……。
ここで重要になってくるのが、「トークン設計」という新しいノウハウです。
国内においては、FiNANCiEのおかげで、トークンを発行・流通させるのは簡単になりました。
が、そのトークンを「どう設計するか」は別問題なんです。
トークン設計は非常に重要で、どれだけ有望なプロジェクトでも、ここをミスると大失敗に終わることもある……
という、怖い話もしておきます。
考えるべきことはかなり多いのですが、たとえば「トークノミクス(Tokenomics)」をどのように設計するのか、などを詰めていく必要があります。
「トークノミクス」という言葉は、聞き慣れないかもしれません。
これは「トークン」と「エコノミクス(経済)」を組み合わせた造語で、トークンの経済システムのことを指します。
たとえば、こちらはFiNANCiEが発行する $FNCT のトークノミクスの資料です。
トークンがどのように流通し、トークン価値がどのようなロジックが高まっていくかが示されています。
また、トークンの発行量や配分、排出スピード、排出方法の設計も重要です。
こちらも同様に、 $FNCT の資料を引用します。
当たり前のことですが、こうしたトークンの設計に詳しい人は、まだほとんど存在しません。
トークン設計は非常に重要度が高いので、この領域の知見は重宝されることでしょう。
今後は「トークノミクス・コンサルタント」なんて職業も増えていくのでしょうね。
ぼくはたぶんかなり詳しい方なので、お気軽にご相談ください!(営業)
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トークン関係は、やることが非常に多いです。
トークノミクスを設計して終わりではなく、トークンを発行したあとには、コミュニティ運営や、継続的なマーケティングも求められます。
そうした日々の施策にトークンを絡めるための、高度なノウハウも求められます。
相場変動含めて、外部環境の変化も激しいので、柔軟に方向性を調整することも必要です。
活用の難易度はかなり高いですが、それでも、トークンは非常にパワフルなツールなので、じわじわと浸透していくでしょう。
当面は外部の専門家の知見を借りながら「トークン活用」を進めていくことになるのでしょうね。
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繰り返しですが、「トークン」は間違いなく普及していきます。
まだ世界は追いつかないので、もし興味があれば、今からこの分野の勉強を始めてみるのもいいかもしれません。
きっと、近い将来、大きなチャンスが訪れると思いますよ。
最後に、ちょっとした宣伝になりますが、ぼくたちのCNGトークンは、このトークン設計の実験場になっています。
期間限定で、まだトークンを持ってない人に無料で配っています。
FiNANCiEアプリをインストールして、CNGコミュニティに参加、専用チャンネルに書き込んでみてください。
無料配布は今日で終わりにしますので、お早めに〜。
人間いつ死ぬかわからないので、よりよい未来を見るために、時代を加速させていきましょう!
ありがとうございます!サポートをいただけると、高知の山奥がもっと面白くなります!