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【入門】AI副業初心者は「ショート動画」から攻めろ!

イケハヤです。

「AIを使って副業したいけど、何から始めたらいいかわからない」

という声をたくさんいただいてます。

そうですよね、AIはほとんどなんでもできてしまうので、たしかに何からやったらいいかは、わかりにくいです。

結論から言うと、イケハヤ的には、初心者の方には「ショート動画」から始めるのがおすすめです。

ショート動画、つまりTikTokやYouTube Shortsなどに投稿する数秒から数十秒の、短い動画です。

これをAIツールを駆使して作って、投稿していきましょう。

最初の一歩として、めちゃくちゃおすすめです。理由を解説していきます!

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これには3つ、大きな理由があります。

1つ目の理由は、ショート動画が「アルゴリズムで伸びやすい」ということです。

ショート動画はインフルエンサーじゃなくても、良質なコンテンツを作ってアルゴリズムに乗れば、あっという間に10万再生、100万再生を達成することも珍しくないのですよね。

もちろんスキルやセンス、経験も問われますが、ヒットを生み出すチャンスは万人に開かれています。

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2つ目の理由は、「AIツールの勉強になる」ということです。

良質なショート動画を作るには、ChatGPTに始まり、Midjourney、Runway、Hedra、HeyGen、VREW、Kn1ght、VoiceVoxなどなどなど……様々なAIツールを使う必要があります。

これらのツールを使いこなせるようになると、今後のAI時代を生き抜く上で大きな武器になります。

こういう動画、ぼくでもサクッと作れるのですよ〜。面白いのでぜひ聞いてみてくださいw


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3つ目。「AIツールを活用した動画作成」の仕事(クライアントワーク)を得られる可能性があります。

すでに起こっていることですが、ここ最近、AIを巧みに使った人気チャンネル、アカウントが増殖しています。

一部のチャンネルオーナーは、人手不足の状態で、AIをフル活用できる動画クリエイターを探しています。

ここは従来の動画編集者が対応できない領域なので、スキルを磨いておくと、好条件のクライアントワークを得ることもできるようになるでしょう。

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では、具体的にどうやってショート動画を作るのか?

一例ですが、考え方と、やり方を紹介しましょう。

まず、「どんな動画を作るか」を決めます。

ここでもAIの力を借りましょう!

ChatGPTに「ショート動画のアイデアを10個出して」とお願いすれば、すぐにネタ候補が出てきます。

ChatGPT、Claudeなどにアイデア出ししてもらいましょう

気に入らなければ、もう10個、あと20個出してもらってもいいでしょう。

よさそうなものを選んで、そのテーマで動画を作っていきます。

次に、ショート動画で利用する画像を作ります。

ChatGPTと連携している「DALL-E」というAIツールを使えば、簡単に必要な画像が作れます。

動画にはひとまず、10〜20枚程度の画像があれば十分でしょう。

それから、「Runway」というツールを使って、静止画をアニメーション化します。

無料クレジットありなので、ぜひお試しあれ

4秒程度の短いアニメーションを5つ作れば、20秒のショート動画の素材が揃います。

20秒の尺に合うシナリオは、ChatGPTに下書きを作ってもらうといいでしょう。

シナリオの下書きも作ってもらいましょう

動画には、音声も重要です。

「Voicebox」や「Super ToneShift」といったAIツールを使えば、プロの声優が話しているような音声を簡単に作れます。

最後に、「CapCut」で編集し、必要に応じて「Vrew」というツールなどで字幕(字幕はCapCutでも作れますね)をつければ、動画の完成です。

なお、CapCutは、アプリ版は原則商用利用NGという縛りがあります。

Business版はOKですが、条件が複雑&規約がちょっと微妙なので、本格的にマネタイズするなら別のツールを使うのがよいでしょう。


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「難しそう!」と思った方、大丈夫です。

これらのツールを使いこなすことは、そう難しくはありません。

そうですね……早い人なら、2〜3時間勉強すれば、だいたい使えるようになります。

そこから10本くらい動画を作れば、さらにうまくなりますよ。

実際に、ぼくがAIツールを使ってショート動画を作るセミナーもやろうと思います。メルマガに登録してお待ちください!

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AIを使えば、今までの数倍、あるいは数十倍のスピードでコンテンツを作れるようになります。

しかも圧倒的に低コストです。

「成功するためには、試行回数を増やすことが大事」とよく言われます。

ど素人でも、ひたすらバットを振れば、どっかでホームランが出るものです。

極論ですが、AIツールを駆使すれば、たった一人で、1ヶ月で100個のショート動画アカウントを作ることだって、不可能ではありません。

やるかどうかはともかく、1日3〜4つなら、まぁ、できちゃいそうですよね……w

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AIを使ってショート動画を作り、成功している人は、どんどん増えています。

ショート動画の大部分が、広い意味でAIを活用したものになっていくのは、時間の問題でしょう。

一方で、AIツールを使える動画クリエイターは、まだそう多くありません。

今のうちに

「AIをフル活用してハイクオリティなショート動画を量産する」

スキルを身につけてみるのは、可能性あるよな〜と思ってます。

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最後に、なぜ初心者はショート動画を攻めるべきなのか、もう一度おさらいしましょう。

  1. アルゴリズムで伸びやすいので、誰にでもチャンスがある

  2. AIツールの使い方を学べる

  3. AIツールを使いこなせる人材への需要が高まっていく

AIの世界は日々進化しています。

AIのおかげで、ぼくは「できなかったことが、できるようになった」という体験を無数に経験しています。

あなたもAIツールを活用して、今までできなかったことを、できるようになりましょう。

最後に、AIツールを使ってショート動画作ってみた方がいたら、ぜひXで教えてください!

ありがとうございます!サポートをいただけると、高知の山奥がもっと面白くなります!