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人類最大級の発明「NFT」について語ろう

イケハヤです。

今日は、ぼくが3年以上フルコミットで取り組んでいる「NFT」について、あらためて語っていきたいと思います。

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NFTって聞いたことはあるけど、よくわからない……

そんな人も多いのではないでしょうか。

でも、ぼくに言わせれば、NFTは「紙の発明」に匹敵するくらいの大発明なんです。

いや、それ以上かもしれません。

紙が発明される前、人々はどうやって情報を伝えていたのでしょうか。

「口伝(くでん)」がメインになるわけですが、口伝は今目の前にいる人にしか伝えられないので、時間的・距離的な限界があります。

それを超えるためには、石に彫ったり、粘土板に刻んだり、あるいは羊皮紙に書いたり……とても効率が悪かったはずです。

紙の発明によって、人類の情報伝達は劇的に変わりました。

本が作られ、知識が広まり、文明が発展しました。

それ以外にも、紙幣が生まれたり、記録がしやすくなったり、衛生用品になったり、包装材になったり……

「紙」が、人類の進歩に大きく貢献したことは言うまでもありません。

NFTも同じくらい、いやそれ以上に革命的な技術なんです。

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NFTは「Non-Fungible Token」の略で、日本語では「非代替性トークン」と訳されます。

ちょっと難しそうですが、要するに「唯一無二のデジタルデータ」を作れる技術なんです。

「NFT以前」の社会において、デジタルデータは「コピーし放題」でした。

mp3の音楽ファイルやjpegの画像ファイルは、誰でも簡単にコピーできます。

NFTを使えば「世界に一つしかない」デジタルデータを作れます。

しかもそれを大企業に依存せず、世界中の個人が自己管理をできるようになりました。

我々は、NFTによって「デジタルデータの所有権」を手にした、ともいえます。

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では、NFTは具体的にどんなことができるのでしょうか。

いくつか例を挙げてみましょう。

1. デジタルアートの所有権証明

たとえば「CNP」というプロジェクトでは、22,222個のNFTキャラクターを発行しています。

これらは単なる画像ではなく、「世界に一つしかない」デジタル資産なんです。

ぼくがアイコンにしているこの画像も、実はNFTで、世界にひとつしかありません。

1001番、世界にひとつだけなのです

所有者は、このNFTを自由に売買できます。

CNPは現在12万円程度で売買されており、多くのコレクターが「自分のお気に入りCNP」をアイコンにして楽しんでいます。

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2. 偽造不可能な証明書

免許証やパスポート、学位証明書などの重要な証明書をNFTで発行すれば、偽造はほぼ不可能になります。

日本でも数多くの事例が生まれており、千葉工業大学が学位証明書をNFTで発行し、話題になっていましたね。

「CNPトレカ」でもこの技術が使われており、鑑定機関の力を借りずに、エンドユーザーがレアカードを真贋証明できるようになっています。

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3. デジタルコンテンツの新しい流通形態

音楽や動画などのデジタルコンテンツをNFT化すれば、クリエイターが直接ファンに販売できるようになります。

中間業者を介さずに、クリエイターとファンが直接つながれるんです。

さらに、NFTは転売時に、クリエイターに収益を還元する機能も実装できます。

作品が転売されればされるほど、クリエイターが儲かる、という世界は着実に実現に近づいています。

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4. ゲームへの活用

ゲーム領域は、特にNFTと相性がいいと考えられます。

オンラインゲームのレアアイテムをNFT化すれば、そのアイテムの希少性や所有権が保証されます。

そして、ゲームの設計次第では、そうしたレアアイテムをプレイヤーが他者に売却することもできます。

ゲームで稼ぐ、いわゆる「Play to Earn」が可能になるわけですね。

ゲームは非常に大きな産業なので、NFTが本格的に普及していくのは、この領域からなのでしょう。

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5. 会員権・コミュニティ参加権の証明

NFTを所有している人だけが入れる、限定コミュニティを設計することもできます。

実際、CNPは「オーナー限定チャンネル」も用意しており、ちょっとしたオンラインサロンのような空間になっています。

また、ぼくらの場合だと、クリプトニンジャ関係のNFTを持っている人だけが参加できるイベントを開催したりもしています。

NFTは偽造ができないので、ほんとうにそれを持っている人だけに、特別な案内を送ることも簡単です。

ここらへんは、企業のマーケティングでも活用できるテーマですね!

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これらはほんの一例に過ぎません。

「紙」がさまざまなことに使えるように、NFTも、驚くほどさまざまな使い方ができるのです。

ぼくがNFTにフルコミットしている理由は、この技術が「インターネットの欠陥」を修復すると信じているからです。

今のインターネットには「所有権」の概念がありません。

誰でも簡単にデータをコピーできてしまいます。そして、データは巨大テック企業に占有されています。

これは便利な反面、ユーザーの権利、クリエイターの権利が守られにくいという問題がありました。

でも、NFTを使えば、デジタルデータに所有権を付与できるようになります。

「このデータは私が所有している」と証明できるようになる。

たとえばAIがNFTを所有したら……?と考えるだけでも、何かヤバい可能性が開けてきそうですよね。

NFTは、パラダイムシフトを起こす技術なんです。

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でも、世界はまだNFTの可能性を理解していません。

実際のところまだまだ未熟で使いにくいですし、投資トレンドの波も去り、注目する人も減ってしまいました。

紙が発明された時も同じような反応だったのかもしれませんね。

「石に彫った方が長持ちするじゃん」
「紙なんて燃えてなくなっちゃうじゃん」
「紙はたしかに便利そうだけど、書くための道具がないから使えない」

みたいな……w

でも、ぼくは確信しています。

30年後には、孫世代から

「え、昔ってデータの所有権なかったの?ぜんぶ大企業が管理してたの?ヤバくない?」

と言われていることでしょう。

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投資トレンドは去りましたが、またいずれ盛り上がりは戻ってくるでしょう。

ぼくは引き続きこの市場にしがみつき、可能性を模索していきます。

YouTubeでも、長尺の講義を撮ろうと思います。まだNFTを理解できていない人は、ぜひ楽しみにしてください。

最後に宣伝すると、NFTの可能性を実感したいなら、まずは実際に手に入れてみるといいでしょう。

何を買うべきかという観点では、今まさに売れまくっているCNPがおすすめです。

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イケハヤ
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