初見で人と合うにはエネルギーが必要
「私、コミュ障なんです。」
これ、ただの予防線でしょう。
本音は
「私、自分から話すの面倒だからアイスブレイクはおまかせするね」
や
「打ち解けるの面倒だからそっちから場を温めて欲しいの」
ってことでしょう。
かくいう私も実はコミュニケーション障害。
集合住宅で人とすれ違っても会釈ぐらいしかしませんし、普段はノイキャンイヤホンにiPadみながら持ち歩いて「話しかけるなオーラ」をかましだしています。
しかし、なにか話さなくては行けないシチュエーションが整うと自分からストレスを与えて積極的に話すようにしています。
なぜなら、コミュニケーション能力って生きていく上で最も重要なスキルだと感じているからです。実際一人で仕事していても一人で完結できる仕事なんてありませんし、webインフラが整っていてもオンライン上での対面やり取りは必ずでてきます。
コミュ力の「知識」を高めていくなら内省や読書で補えるのですが、やはり実践は必要。対面での空気感と言いますか、ZOOMでも相手の細かな表情を読み取って「どんなタイプの人なのか」を判断しなくてはいけません。
もちろん見誤って下手打つことや、相手を不快にしてしまう経験もたくさんしてきましたし、これからも失敗はしていくでしょう。しかし蓄積されたデータベースの多さが今後の人生にも活きていくと確信しています。
自分の居心地の良い場所(コミュニティ)に留まらず、色んな方々の価値観に触れるのはどんな書籍でも学べない貴重な体験。
と最近加入したオンラインサロンの交流会でつくづく感じました。
自分でコミュニティ運営している分、参加者の気持ちを理解することも大事ですし、、参加する側として運営側の気持ちも汲み取ってサポートできる。
そういった交流から生まれる
「今度〇〇来た時は力になるよ」
ってポロッとでたら建前で終わらさず即DMでお礼と振り返り。
しかし、そんなことを繰り返し行っていても一向に成功者と呼べるものになってないのは、単にアルコール注入で「うざ絡み」してるだけなのかなと感じてきた今日このごろでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?