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ミニマリストの弊害

普段からポッドキャストでお話させていただいているので、既にご存知かとは思いますが、わたくし、究極のミニマリストです。

パンツと靴下は3セットのみ。持ってる服は、礼服、スーツが1セットずつ。

ジャケットが夏用と冬用で1着ずつ

ユニクロのTシャツ3枚、パーカー1枚、セーター2枚を毎年買い替え。

ズボンはジーパンを2枚のみ。

トレーニングウエアもワンセットのみ

本は電子で、机の上には何もおいていない生活をしています。

はっきり言って病的なほどのミニマリストです。

きっかけは、iMac G5を購入して以来、インテリアの中心をApple製品に依存しだしてからです。

近藤麻理恵さんのときめきルールにも影響されましたが、原則として、1つ買ったら(増やしたら)2つ減らすのをルールとし、今のスタイルに落ち着きました。

ミニマリストとして生活してて生き心地はよいのですが、最近はその弊害にも気づきます。

それは、予備の必要性

昨日ポッドキャストの収録を行ったのですが、自分のローカル音声ファイルが予期せぬ自体で使い物にならない始末。

人には2重どりを勧めておきながらの失態で情けないのですが、振り返ってみるとスペア(予備)が無いことで困ったことはしばしばあったと。

翌々考えてみると、テレビの収録で「撮れてませんでした」とかって絶対ありえないですし、プロの現場では絶対にスペアを作動させているんです。

カメラマンもカメラ無いと仕事できないですし、エンジニアがパソコン無いと仕事できないのと同じで、常識的に予備の機材を用意するのは当然だということ。

新しいものを買っても、すぐに古いものを手放すのではなく、予備として残しておくのも必要ですね。

バックアップや2重撮り、大事(とういうか当然)。

使わなくなったマイクを手放した矢先に起こった出来事でした。


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