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Kindle Paperwhiteと私

スキマ時間はずっと本を読んでいますが、Kindle Unlimitedや楽天マガジンの恩恵を受けて、1日10冊以上は目を通すようにしております。

雑誌やビジネス書は1ページ1秒ぐらいのペースでめくっていくので、最近はもっぱらiPadで読書しておりました。

Kindle Paperwhiteは、ブルーライトがないインク端末なので、目に優しい反面、動作が遅いのが難点。

以前は寝る前専用機として活躍させていましたが、Audibleのサブスクにも入ったので、寝る前は聴く読書で寝落ちするようになったのです。


Kindle Paperwhiteは好きな端末ではありますが、使わないなら宝の持ち腐れ。

メルカリ行きを決断し、外箱を探すと、なんと処分していたのです。

おぼろげな記憶ながら、箱を捨てたときの心境を思い出すと、

「これは最強の読書端末だから、売却とか考えない。壊れるまで使い倒す。」

と決意してたんですよね。

そんなこんなで、残留させたので、久しぶりにKindle Paperwhiteで読書してみることにしてみました。

結論から言うと、小説読むなら「完璧なデバイス」

ビジネス書や飛ばし読み前提だと、ハイライト機能がフレキシブルに使えるiPadがよいのですが、実はiPadで本を読んでると、5分に一回ツイッター確認したりで実は集中できないんですよ。

その点、Kindle Paperwhiteは読書しかできないのが逆に利点。

物語への没入感半端ないです。

今回読んだ小説はこちら

トヨタ自動車の内情を赤裸々にリークさせた「フィクション風ノンフィクション」

体裁的には覆面作家の作り話ですが、登場人物が実在人物のもじり名なので、誰が誰か丸わかり笑えます。

外側から見るとキラキラした世界観ですが、内から見るとドロドロしてる大企業の人間関係。

豊臣の血統は絶対的正義とする一族の力。坊っちゃん?ドラ息子?

いや、サラブレッド。

Kindle Unlimited対応なので、会員の人は必読ですよ!

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