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キラキラしてる人の向こう側
なんであの人が自殺なんかするの? なんて誰にも分からないことですが、芸能界に闇的な要素があるのは想像に難しくありません。
しかしSNSの場合はどうでしょう?
自分を大きく見せている人が多いにも関わらず、それがその人の全てと錯覚しがちではないでしょうか。
まぁ、インスタグラムに関しては「写真」がメインなので、キラキラさせて当然なのですが、フェイスブックやTwitterに限って言えば、いろんな側面があってもおかしくないと思います。
しかし、
「〇〇さんと一緒にいます。うぇーい!!」
はよく見かけますが、
「本日は孤独で寂しいです。(泣)」
なんてあまり見かけません。
それなのに、キラキラ見せつけている人の投稿をみて、ヤキモキした気持ちになってしまいがちです。
他人がどんなに恨めしそうに見えても、所詮は「その人の最大瞬間風速を盛ってみせつけられているだけ」なのです。
実際に毎日がはっぴーパーティーピープルなんて頭湧いてますよ。
陰と陽が必ず存在するように、本来誰しもが影の部分を持ち合わせています。
そして、これは心理なのですが、本当に充実した毎日を送っている人はSNSの投稿を必死こいてやれません。そんな時間ないです。盛り上がってる飲み会なんて集合写真撮る時間ないです。会話に集中してあっという間に時間が過ぎます。理性を保てないほど酔っ払ってるので、写真なんてとれません。
まぁ、あえて承認欲求を満たす目的で露骨に戦略的にやるのは大いに結構ですが、充実アピール程、充実してないアピールになることに気づくべきです。
Twitterなんかはオープンメールみたいな側面もあるので、「誰々と誰々仲良さそう」なんて感じることもあるかもしれませんが、Twitter上の関係なんて「ワンクリックミュート」でお互いの世界から秒で抹消できます。
フェイスブックなんかは「商工会」や「青年会議所」に属している上位層の承認欲求を満たすツールとして秀逸で、「さっきゴミを出しました」だけでもいいねがつくから滑稽です。
そして、SNS必死こいてやっているってことは、日常生活のなにかを犠牲にしています。ある意味パチンコやタバコと同じぐらい害悪かもしれません。本当に大事にすべき存在は、半径30キロ圏内にいる家族や親戚だったりします。学生時代の友人なんか、例え疎遠になってたとしても一生モノです。
SNSを仕事で躍起になってると色々もやっとすることがあるので、自分に言い聞かせているのでした。
そんな私は自己愛性パーソナリティ障害を患った痛い人です!
毎日充実アピールがんばんばりますので、いいね、フォローで私の承認欲求を満たして頂戴! 本当は寂しくて孤独で苦しんでいるので(当社比)\(^o^)/
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