【出版物紹介】編訳書『ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選』 1 井原慶一郎 2024年5月15日 22:13 チャールズ・ディケンズ『ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選』井原慶一郎編訳、幻戯書房、2019年書評掲載情報「オリヴァー・トゥイスト」や「クリスマス・キャロル」で知られる英国の国民的作家チャールズ・ディケンズ(1812〜70年)は後年、ロンドンや米国で著作の有料公開朗読会を開き、亡くなる3カ月前まで続けた。このうち朗読回数の多かった5編を収めた「朗読小説傑作選」。翻訳は鹿児島大学の井原慶一郎教授が手掛けた。訳者解説によれば、表題作「ドクター・マリゴールド」は、公開朗読以前に書かれた作品とは異なり、書き下ろし台本ではないものの、朗読の効果を意識した「究極の朗読台本」。俳優を志した時期もあるディケンズの声が感じられる。「南日本新聞」2020年3月8日【ゆかりの本】目次クリスマス・キャロルバーデル対ピクウィックデイヴィッド・コパフィールドひいらぎ旅館の下足番ドクター・マリゴールドチャールズ・ディケンズ[1812-70]年譜訳者解題▼ページ見本本文作品解題チャールズ・ディケンズ年譜訳者解題▼ブックデザインは小沼宏之氏。 ルリユール叢書 ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選 | Gibbon ブックデザイン・パッケージデザインなどのグラフィックデザインを中心に活動しています. gibbon-gibbon.jp 幻戯書房より、私が担当する〈ルリユール叢書〉の書誌情報がリリースされました。https://t.co/uH113JAbk9 併せて、収録作品の一つである「ひいらぎ旅館の下足番」の解題と朗読音声が公開されました。https://t.co/Q8m6oxW8D9 解題をお読みになった後で、朗読音声をお楽しみください。— 井原慶一郎 (@ihara69) November 14, 2019 12月の新刊1 ルリユール叢書6冊目はディケンズの朗読小説。12月上旬刊です。 | 幻戯書房NEWS ルリユール叢書 第4回配本6冊目(著者イラストは丸山有美さん)チャールズ・ディケンズ 井原慶一郎=編訳ドクター・マリゴール genkishobo.exblog.jp ▼ディケンズの朗読机についての解説(英語・字幕なし) ダウンロード copy 1