辛く、また楽しく。涙と笑顔が絶えなかった部活。

私はサッカー部でした。中学校ではクラブチームで北信越リーグを戦わせていただき、その流れで推薦で高校へ入学しました。入学前の練習。一緒に行ったH.K君と、「おかしいな?これ緩くね?もしかしたら俺らが居るから緩くしてるんかな?」と会話した事を今でも覚えてます。そして初日でH.K君と一緒にトップチームへ。そして1年の県総体も全試合出場。ここである事が確信に変わりました。そう、練習が激ユルということに。なのでみんな遅くまで居残り練習してました。そして1年の選手権。NM高校にボコられました。ショックでその日の12時まで仲間とボールを蹴り続けました。そしてその年の冬。ある事故で頸椎を骨折しました。半年リハビリののち、新人戦で復帰。キャプテンを務めました。そして3年生になりました。コロナ。県総体中止。その間も1日40kラン、ウェイトトレーニングを毎日やってました。今年の開幕戦。後半から出場で1G1A。本当に調子が良く、選手権の背番号も9。エースでした。そして、ドイツでのプロ契約もまとまってました。しかし、誕生日。選手権3日前。前十字靭帯断裂。半月板断裂。泣きました。泣き続けました。手術。そして1ヶ月半の入院生活。その間にチームは敗退。本当に何もできませんでした。情けない。しかし、部員80名との時間は本当に宝物だったし、笑顔が絶えませんでした。しかし不完全燃焼でした。という思い出です。長文失礼しました。

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