並行して読みだした自己啓発書 その弐②

本日は自己啓発書も少々…

第2章は、なかなか読書の時間が確保できない方に向け、
読書ライフを習慣化するためのヒントが述べられています。

1日の生活の中で、読書のための時間・場所・シチュエーションを定め、
無理のない範囲で時間設定をして毎日行うことを勧められています。

朝の10分や寝る前の僅かな時間であったり、
昼食後に次の行動までのスキマ時間に、
又、自宅であればいつも決まった場所で、室外ならばお気に入りのカフェの窓際の席でなど、
いかにして生活の中に読書が欠かせないルーティンの一つに出来るかを説かれています。

そして更にこの時に、
お気に入りのアロマを焚いたり、
お好みのコーヒーを楽しみながら読書時間を満喫することを推奨されています。

加えて、
読む本の選び方についてもご教示下さっています。

その人にとって、

①そもそも読まなくていい本(自分向きではない本)
②速く読む必要がない本(ゆっくり読みたいと思う本)
③速く読める本

の3つに分類できるとのこと…

そして、読書生活を習慣化する上では、「③速く読める本」をたくさん読む事を勧められています。
②は、筋書きが重要な意味を持ち、構成がしっかりしていて飛ばし読みが容易でないもの。
③は、どこから読んでも相応の価値が見出せる「切れ目」が多いのが特徴であるものだそうです。
この割合を9対1にして、多読生活の習慣化を推奨なさっています。

それでは、本日はこのへんで!
では、また!

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