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小説を書く時の決まり(自分用)

 メモがてら。いつ長期休暇に入るかもわからないし、ド忘れしちゃうこともあるだろうと思って書くことにしました。

[注意] これはあくまでも「僕が文章を書く時の決まり事」であり、必ずしもルールに従わなければいけないということでは全くありません。むしろ、Web小説であれば、ルールなどは基本ありません。
 ですので、これを見た方が他の人の文章を見て「ルールに沿ってない!」などと罵るのはお門違いです。あなたはこれを見て、全ルールをガン無視して書いてもOK。ある程度自分で規則を作ってしまったほうが、やりやすいという方も中にはいらっしゃるかもしれません。僕がそうです。
 もし文章を書く時に「あれどんな使い方があったかなあ……忘れた☆」とか、「特にこれといった決まりがないからその時時で表記がブレる…」という場合に役立てていただきたいです。

・文章の頭は一文字スペース

 これは結構分かれますよね。僕には「どうしてWebなら空けなくて良いのか」が理解できませんでした。なのでこうしています。見やすいし。ぜひ空けない方の意見を聞いてみたいです。

・三点リーダ(…)や罫線(─)は偶数で使用

 これはそのような決まりが小説の書き方にあったはず。なので、使用する場合は「……」、「…………」、「………………」というように使う。僕は2か4しか殆ど使わない。僕は逐一「さんてn」と入力したりして変換しています(もう慣れた)が、辞書登録機能を使って「……」を登録してしまったほうが効率は良いですよね。罫線も同じ扱いに入ります。
 しかし、エクスクラメーションマーク(!)やクエスチョンマーク(?)に偶数で使用しなければならないという決まりはなかった……と認識しています。記憶違いだったらごめんなさいね。

・台詞に句読点は不要

「今日の夕飯はラーメンにしよう。」というような使い方です。正しくは「今日の夕飯はラーメンにしよう」となります。確か括弧の中に句読点がつくのは国語の教科書くらいなような……。小説ではあまり良い印象がないです(個人的な意見です)。

・三点リーダ(…)の使い方

・台詞中に少し間が空く場合に使用
・沈黙を表現したい場合は「…………」(三点リーダ×4)
 → 地の文が長く続いてしまい、一区切り付けたい時などに使用している
・地の文(台詞以外)ではあまり使わないほうがいい

・罫線(─)の使い方

・厳密には僕も理解していません。(おい)ですが、僕なりの解釈と使い方を挙げておきます
・地の文で説明文としてではなく、キャラクターの心情を現したい場合
・ただし、地の文の先頭に罫線が来る場合は、括弧(「」)と同じで一文字空けない
・罫線の後に来る言葉を強調したい時
 → 例)それはまるでミルクのような────コーヒーだった。
 → 上の文場合、罫線の直後に来る「コーヒー」を強調しているつもり
罫線は、文面でのみ強調したい単語がある時に使う。読む時に息継ぎはせず、一気に読み上げる
 → これは、僕が研究(?)した中で最もらしい三点リーダと罫線の違いだと僕は思っています!!

・エクスクラメーションマーク(!)とクエスチョンマーク(?)

 基本的には半角で使います。全角だとなんかうるさい。(気がする)
 また、上記二つの記号以外(♥{ハートマーク}や☆{星マーク})は使いたくても極力避けるのが無難です。文章にメールっぽいものを書きたい、少し変わったものを表現したい、という場合は考えてみるのもアリだと思います。使用すると、どんなに作者の頭が良くても、頭が悪い人の文章にどうしても見えてしまいます。僕には。

 現状思いつくのがこれくらいでした。僕は一人称視点でしか書いたことがないので、三人称視点とかだとまた違ってくるのかなあ……。知見を広げて、他にも思いついたりしたら追記していきたいなあと思います。

 毎回こんなにビシッとしているのかというと、僕はそうでもないです。基本は上記のルールに沿って書いてますが、表現したいものがある場合、文章で遊びます。日記風にしてみたり、プログラムっぽくしてみたりとさまざまです。けれど、遊ぶ箇所とそうでない箇所は、きちんとメリハリをつけるように意識しています。

 この他にも「こういう時お前はどうすんの!?」とか気になることがありましたら、連絡いただけると嬉しいです。考えてこちらに追記という形で載せたいです。

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