エンブレイス・エイジング / いぐあなP 【歌詞】

エンブレイス・エイジング
作詞・作曲:いぐあなP

少しずつ少しずつ
積もった小さな営みが
身体を蝕んでる
そんな様なこの頃みたい

いつか往く道だと
わかった風に語っていた
そのくせに
いざその道にいるとわかったら
目を閉じて眉を顰めている

できることなら元気なままでと願っても
ああ長生きするなら必ず老いが訪れる
誰にでもできるのは
それぞれの今を楽しむこと
命が閉じる時にこれで良かったと
笑って終わりたいと祈るのなら

「終わりの時を思えば
 焦りを感じはするものの
 人生死ぬまでヒマつぶし
 そんな風にも思ってる」

先を往く人たちの思い
わかろうともしなかった
それなのに
いざその道にいるとわかったら
面差しに陰りが見える

できることなら
若く在りたいと願うけど
ああいつまでも
若く居られないと気づいている
衰えゆく身体を受け入れて
折り合いつけてゆけ
命が閉じる時にこれで良かったと
笑って終わりたいと願うのなら

時間はマスターにも誰にも
ワタシにも等しく流れる
楽しい時はいつだって
あっという間に過ぎるもの
だから人間は誰も・・・・・・

 楽しいことをやっていたいのかもね?
 早く死にたいと願うことと同じかも?
 ワタシにはわからないけどね

できることなら
元気で居てほしいけど
ああ人には必ず等しく老いが訪れる
誰にでもできるのは
それぞれの今を楽しむこと
命が閉じる時にこれで良かったと
笑って終わりたいと祈るのなら
願うのなら

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