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上野愛咲美先生が女流立葵杯を防衛したのでインタビューしてみた


向井六段相手に2連勝で防衛

6月15日、福島県会津若松市の今昔亭で
女流立葵杯挑戦手合3番勝負が開幕しました。
トーナメントを勝ち上がってきたのは向井六段。

上野愛咲美先生に向井六段の印象を語ってもらいました。


『向井さんは力がとても強くて厳しく攻める棋風です。
棋風がメチャクチャ似ているので気が合います。
対局中は読みが合うのでとても楽しいです』
と笑顔で語る上野女流立葵杯。

笑顔で解説する上野女流立葵杯

シノがれてもヨセ勝負で勝利

『第2局では大模様を張り、相手の石を攻める展開に
生きるか死ぬかの勝負になったのでうれしかったです。
喜びすぎてサバかれ、ヨセ勝負になってしまいました。
最後まで楽しくノビノビ打った結果、勝ててよかったです』

と上野女流立葵杯は勝因を語る。

栄光のVサイン

対局以外にも様々なイベントがあるのが女流立葵杯の特徴だ。
トーナメント準決勝の前夜祭ではベスト4と女流立葵杯が着物で登場する。

『会津には楽しいところがたくさんあります。
今回は防衛できたので来年も会津に行けるのがうれしい』

と上野女流立葵杯は喜びを語った。

パソコンを冷静に見つめる上野女流立葵杯

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