小学6年生で来日した許家元九段


許は小学生6年の時に台湾から来日し、
高林拓二七段の弟子となった。

台湾ではほぼすべての食べ物に火を通すが、
日本は様々なものを生で食べる習慣がある。

刺身やサラダを食べることができず、
許はかなり苦労したそうだ。(現在は克服)

日本語は2年ぐらいほぼ話せず、とてもつらかったらしい。

囲碁は来日時から強かったので盤上では順調だった。

プロ棋士への階段をスムーズに駆け上がり、15歳で入段した。

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