囲碁将棋を愛し過ぎた男(後輩)達~ダイヤモンド小野さん編~


  巷では、芸人が憧れる芸人、化け物漫才師と呼ばれる囲碁将棋
そんな彼らのことを慕う芸人は多い。
 いや、一部の芸人からは尊敬を超えた重い愛を向けられていると言っても過言ではない。
その中でも囲碁将棋愛が強すぎると思う芸人がダイヤモンドの小野さんだ。
 
 そんな小野さんの愛が強く出ていたと思うライブ個人的BEST3を挙げると
 
・ダイヤモンド×囲碁将棋 トークライブ『shall we BESYARI』2021.7.27
・居残り30分トーク~トークテーマ「囲碁将棋」~2022.8.14
・おおみや差しネタ&トーク45~囲碁将棋×ダイヤモンド2023.1.29
 
 この3つです。
全てTHE SECOND以前のライブですので、セカンド以降に囲碁将棋に興味を持って囲碁将棋と小野さんの関係性わからないという方や、普通に小野さんの囲碁将棋愛が爆発してるのが好きな方には良いと思いますが、普通の仲良し先輩後輩のほっこりエピソードが見たい方には少し刺激が強いかもしれません。
囲碁将棋愛(メンヘラ、マウント等)の当時の流れや会話を書いていこうと思います。何か問題あったら消します。
 

ダイヤモンド×囲碁将棋 トークライブ『shall we BESYARI』2021.7.27


 
 まずこのライブについてですが、恐らく小野さんが囲碁将棋愛を初めて本人に伝えたのではないかと思われるライブです。
 
・このライブが始まると囲碁将棋さんとツーマンやれて俺の方が嬉しい、住みます芸人があるから野澤さんよりも囲碁将棋さんとの付き合いが長いと野澤さんとマウントを取り合う
 
・住みます芸人特番の話や、この中で誰がモテるかとか、コンパの話などをしばらく話をした後に、箱からトークテーマを引くと「自分たちの好きなネタ」が出る
→お互いの好きなネタについて話すことになり、小野さんが挙げたのが「医者と患者で関ジャニとかになるネタ(3年目までしかやってない)」で、このネタで衝撃を受けたとのこと。
 
・当時大阪に居た小野さんは東京の人のネタを見ようと思って見たら、囲碁将さんとマヂラブさんが面白すぎると思った。
 

・好きな人には近づかない

小「いやまあ、この二組だな東京はと思ってて」
根「うれしー」
小「で、ぼくあの、決めてたんすけど」
文「うん」
小「好きな人には近づかないって決めてたんですよ」
文・根「おう」
小「マヂラブさんも囲碁将さんも」
文「うん」
小「好きすぎて、嫌われる可能性がある」
根「えっそんな好きで居てくれてるの?」
文「なんかずっと変なこと言ってるし」
根「そうだったの?」
小「で、その、マヂラブさんも囲碁将さんもたぶん面白くない奴は嫌いだ。」
文「あー、いや、そんな」
小「勝手、勝手に思ってて」
根「いやいや、めちゃくちゃ好きだよ」
小「なった時に」
野「だって面白くないやつめちゃくちゃ好きなんだよ」
根「だって俺、滝野元気大好き」
小「いや、元気さん面白いですよ」
根「え!?」
小「元気さん僕好きですよ」
根「え?あの人面白いの?」
野「ワッハッハッハ」
小「僕は好きですよすごい」
根「え?ほんとに?」
小「はい」
根「えっ1回も面白いと思ったことない。面白いんだ滝野元気」
小「面白いっすよ」
根「あっそうなの?」
小「いやだから僕囲碁将さんとマヂラブさんには近づかないでおこうって決めてたんですよずっと」
文「ほう」
小「なんかその、もう、そう、嫌われる可能性があるくらいならもう、適度な距離でずっといたい」
小「だからあえてこの、もう、行かない、近付かない」
文「ほうほう」
小「挨拶はしますけど、こっちから好きなんですよって話しかけに行ったりとかしないって決めてたんです」
文「うんうん」
根「ほんとに知らなかったもん」
 

・ツーマンライブ


距離は置いているもののマヂラブとのツーマン「限界突破」やコマンダンテとのツーマンを野澤さんと一緒に見に行く
 
小「僕、野澤と一緒にネタ合わせしてる時に今日ルミネで囲碁将さんとコマンダンテさんのツーマンあるらしいよってなって」
文「ああ」
小「2人で見に行ったりとかしましたし」
文「えー、ああ」
小「してたんで、だからほんとツーマン。僕らのツーマンで囲碁将さんを呼ぶのめっちゃ迷ったんすよ」
文「はいはいはい」
小「好き、がゆえに」
文「ほう」
小「愛が憎しみに代わる可能性がある」
文「憎しみに代わるの違くない?」
根「ラオウみたいなこと言ってる」
野「アハハハハハ」
小「殺してしまう可能性がある。もう」
根「ならば愛などいらぬ」
小「はい。もう、近づきたくもない」
 

・後輩をかわいがり過ぎ


それから後輩をかわいがりすぎているという流れに
 
野「やっぱ東京の」
小「そう!あと、悔しさもありますしね、あの。」
文「悔しさ?」
小「ニューヨークとダイタクさんとオズワルドを可愛がりすぎてる」
野「なんかその東京一門はやめてくださいよ」
根「いやいや、そんなかわいがってるとかじゃなくて」
小「いや、僕はいいです。野澤だけ入れてあげてください、ほんとに」
根「いやいいよ入りたいなら入ってよ」
小「僕はちょっとあの、憎しみに代わる可能性が。」
文「いやいや入ってよ」
小「それを見に行くんで、だから野澤だけとりあえず入れてください」
野「俺はなんかほんとに、囲碁将さん系譜の、まあダイタクさんはそう かもしれないですけど。」
文「ああー」
野「そのあと、なんかその、ニューヨークだっけ?ニューヨークとか」
小「うん」
野「オズワルドじゃないなと思ってました。俺は、その、流れが」
小「こいつずっと言ってるんです」
文「あー」
小「東京漫才師の」
野「東京漫才師は囲碁将棋さん、ダイタクさん、そのあとストレッチーズになります」
(中略)
小「ナミダバシとかも囲碁将さんめっちゃ好きって」
文「うん。最近なんか、たまにちょこちょこ、一緒になって」
小「言って、なんかそのスーツ着させてあげて」
根「ああーあった」
小「マジ小賢しいことしてるじゃないですか?」
文「一回あげてたもんね」
根「一回あげようとしたんだよ」
小「なんかもうそういうことじゃねえんだよなっていう」
根「あーなるほどー」
小「なんかその、近付きすぎてる、あいつらは」
野「確かに緊張しちゃう」
小「そう、だからこっちはもう」
野「俺も緊張する」
小「しゃべれないが普通じゃないですか。だって憧れなんだもん」
野「うん。好きだからな」
小「何をなんかスーツ着させてもらって。マジあれ、キモイんすよ」
文・根「(自分の膝をバシバシ叩く)」
小「あれ嘘、嘘ですよ。ほんとに好きな人にできなくない?(野澤さんへ)」
野「俺だって、あのー飯とか誘われたら断りますもん」
文「なんでだよ」
根「なんでだよ」
小「いや!俺も、そうだと思います」
野「怖いから」
根「こわくねーだろ」
野「嫌われたくない」
小「だってそこで、あいつと飯行ったけどおもんなかったなって思われるくらいなら断ったほうが」
文「え、俺飯行くのなんてあの、ジェラードンのアタックしかいないけど、マジで面白くないよ。ずっと面白くない」
小「いやでも、それ!なんか矛盾しますけど、面白くないって思われたくないんですよ」
文「うんうん」
小「でも、面白くないって言ってもらえてるアタック西本さんがうらやましいんですよ」
文「ほんと一緒飯行ってほしいわアタックと」
小「行ってくんないじゃないですか」
文「まー」
 

・囲碁将棋について知りたいので...


小「だから僕はりゅーじさんとかに囲碁将さんとかってどんな感じなんですかって」
文「へへへへ」
小「囲碁将さん周りの人に聞くんですよ。囲碁将さんってこんな人なんだって」
小「佐助さんとかりゅーじさんとかに」
野「あんまり」
小「昔その、焼き肉屋でケンカしたことあるよみたいな画像を」
小「文田さんの話とか聞いたりとかして、わあ!すげえみたいな」
文「いやいや」
小「ええ、そんな、そんな人達なんだぁ」
文「すごくないよ」
野「たけしさんみたいな」
小「そう!だからたけしさんです」
根「大御所みたいな扱いやめてくんない。なんでもないから」
文「いや、マジでやめて」
野「いやー、マジで東京」
根「なにもんでもないのよ」
小「ほんとだから今日めちゃくちゃうれしいし、こんだけ喋らしてもらいましたけど舞台から降りたらもう喋りたくないっす」
文「あーなるほどね、なるほどね」
小「この距離を取りたい、だから、はい。いや、はい。ちょっと伝え方が難しいですね」
文「いやいやいや」
根「十分伝わったよ。嬉しいよ。」
文「「ずっと変なこと言ってる」
根「俺別に、あの、ほんとにそのー、あれだから、あのー」
 

・情熱スリー


小「だから、あと、なんかラ、ラジオとかも」
文・根「うん」
小「聞かせてもらってるんですよ情熱スリーポイントも」
文「ああ、ありがとう」
根「ありがと、うれしいよ」
小「あれでも芸人聞かないほうがいいなと思いました」
根「なんで?」
文「なんでよ」
小「囲碁将棋になっちゃう。喋り方が」
根「っっwーー」
文「そんなことねえよ」
小「みんな一時期その、ノブさんのツッコミになっちゃうみたいな時期あったじゃないですか」
文「ああー」
小「千鳥さん見すぎて」
小「で、西の千鳥、東の囲碁将棋の状態です今。」
根「そんなことねえって」
小「だから、もう、根建さんになあーって言われたいし、文田さんに偏見を言われたいし」
文「いや偏見言わないよ」
小「いやだって女がコーラのロング缶飲んでるのはとか言ってるじゃないですかなんか」
文「いや、でも、いなくないそんな」
野「あはははは」
小「いやマジでいないなって思いますけど」
 

・M-1の話


方言、野澤さんが神奈川県知事の黒岩さんやおのののかに似てる話から、なんやかんやあってM-1の話になる
 
野「でも、なんかやっぱ囲碁将さんでも行けなかったんだから行けねえよって思っちゃいますよ」
小「それはマジで思います」
野「なんでだよって」
小「てかそんな大会が、おかしいとも思ってます」
根「タイミング、タイミングあれば絶対行けるだろ、ダイヤモンドは」
小「いやでも、あの、審査員何も分かってないですよ」
文「まあねー(頭ポリポリ)」
小「俺たちの囲碁将棋を行かせねえのか?マジ見る目がない」
野「そうなんですよ」
小「逆に、あの人達も僕なのかも知れないすね」
根「え?」
小「好きがゆえに、愛が憎しみに変わってしまった」
根「それだったら言っといてほしかったな」
野「はははは」
小「いつか、起こりうる僕なのかもしれない」
文「あー」
小「何か、同じ、そうですね、世界線の」
根「あいつらはあげたくないっていう」
小「はい、なんかもう、僕たちだけの囲碁将棋でいてほしかったんじゃないですかね。」
文「あー、審査員がね」
小「審査員が」
野「でもまあ、囲碁将さん見てるとM-1終わった後も」
小「そう!結局、面白かったらいけんだっていうのがあるからいいですよね」
文「どこにも行ってないよ」
野「いや行って」
根「どこいってるんだよ」
野「なんかすごい」
小「いや、csの、テレ朝の、もう、アメトークとかも、徐々にこう」
文「全然、何もないよね?」
根「いやそうだよ、別にそのー、何だ、この景気良い話は別に特にない」
文「特にないよ」
根「ないよ、土産話なんかないよ、悪いけど」
 

・囲碁将棋っぽいネタ


ターニングポイントの話になった後、囲碁将棋さんぽくネタを作って本人に見られるのが恥ずかしいという話になる
 
小「いやでもやっぱ、良い設定とかこれイケそうだなって思ったら絶対よぎりますね、やっぱ囲碁将さんが」
文「そう?」
小「いや、もう、めっちゃ言います。2人でその、ネタとか作ってても」
野「基本なんかそのー」
小「やっぱね、どっかにいるんですよ」
野「タネというかこれ、一個ボケを、から広げていくんだけど」
小「囲碁将さんが、居るから、皆に」
野「囲碁将さんもそのタイプじゃないですか、何か」
小「それぞれの囲碁将棋がいるじゃないですか?」
根「聞いたことない、それぞれのって」
小「その、自分の中の、自分の中の囲碁将棋と照らし合わせたときに、やってるよってなったときに、あー、やっちゃってるわーって」
根「めちゃめちゃ邪魔な存在じゃん」
小「いやいや」
根「申し訳ねえよそしたら」
小「そんぐらいやっぱり」
野「そりゃそうですよ」
根「本当に邪魔じゃん」
小「良い設定は全部」
野「ジャルジャルさんか囲碁将さんがやってますもん」
根「そんなことねえって」
小「コントはジャルジャルさんが潰して漫才は囲碁将棋さんが潰してるんですよ」
文「でもジャルジャルさんってほんとそうだよね、俺見てて思う。コントの人とか」
小「そうです」
文「ね?」
小「言ってました。ななまがりさんが被ったっつってました。ななまがりさんも結構作る人なんで、ネタ。もう被ってジャルジャルさん、とその、話し合ったみたい。俺らもやってんだよねこういう設定でって、ほぼ一緒で」
 
 
 このライブについては以上です。
小野さんが囲碁将棋を好きということを知ってはいたかもしれませんが、ここまで好きだということを囲碁将棋の2人やファンはこのライブの前までは知らなかったのではないかと思います。
この60分で小野さんの囲碁将棋愛(メンヘラ)が伝わったと思います。
 
 

居残り30分トーク~トークテーマ「囲碁将棋」~2022.8.14


このライブはダイヤモンドとももが熱烈に支持している憧れの存在、囲碁将棋について語る居残りトークである。
そして、いかに自分が囲碁将棋が好きかを互いに分からせる、せめる。さんと小野さんマウント合戦はこのライブから始まったのかもしれない。
 
1つめに挙げたダイヤモンド×囲碁将棋 トークライブ『shall we BESYARI?』の時よりも、より囲碁将棋過激派、囲碁将棋強火担のイメージが広く伝わったのではないかと思います。
 
ちなみにこの前日に約1年ぶりのダイヤモンド×囲碁将棋 ツーマンライブ『shall we ZAIMAN??』がありました。このライブの日(8/13)は小野さんの誕生日で「誕生日は好きな人と過ごしたい」という理由からツーマンをしたそうです。ライブの最後には小野さんの希望で囲碁将棋の間に立って写真を撮っていました
 

・大阪で囲碁将棋バッチつけてる芸人について


せめる。さんが社員さんに頼んで囲碁将棋パネルと写真を撮ってもらっていた話の後、小野さんが大阪のバッチをつけている後輩についてせめる。さんに聞く。
 
小「しかも大阪芸人でも数少ないじゃん囲碁将棋バッチつけてるの」
せ「あー、僕らとからし蓮根の伊織」
小「あー、そうか」
ま「の、3人だけです」
小「その3人は信用できるね。信用ができる」
せ「でも皆欲しいって言うんですよ」
野「ほんとはね?」
せ「ほんとは欲しいんですけど」
 
小野さんが前日に真空ジェシカのガクさんに囲碁将棋バッチ欲しいと言われてまだ早いと断っていたとのこと。
それからももが、囲碁将棋さんに認めてもらうには壁が有ると言う話。
タモンズを一回通して認めてもらわないといけないということだったのでせめる。さんが言いに行ったという話に。
 
ま「あれあるよな?壁があんねん囲碁将棋さんに認めてもらうのに」
せ「あー、その、タモン、タモンズさんにまず認めてもらわんと」
野「タモンズさん、ハハ」
小「そうなんだ?」
せ「一回通してくれって言われて」
ま「で、せめる言いに行ってな」
せ「言いに行きました」
 

・タモンズを一回通す


 居残りトークの話から少し脱線しますが、ここで出てきたタモンズに一回話を通す話ですが、以前大阪で囲碁将棋とタモンズのツーマン「囲碁将棋 対 タモンズ  天下分け目の漫才合戦・大坂の陣三本勝負!!2022.3.25」の時に、
大波さんが「俺らに連絡先渡してくれたら繋げるんで、囲碁将棋に関してはガーシーみたいな動きするんで」のようなことを言ったところ、
根建さんがせめる。さんとご飯食べに行ったときに「色々なことは大波を通して、なんかあったら大波を一回ちょっと通して」というふうに伝えていたようです。
 そして、囲碁将棋ともものツーマン「祇園一会~囲碁将棋×もも2022.8.7」では、せめる。さんが3番勝負の配信を買って見て、タモンズに挨拶に言いに行かないとと思い、幕張で一緒の時に「囲碁将棋さんが好きで、大阪でやってます」と挨拶に行ったら、
大波さんに「おういいよ」と言われたのでせめる。さんはタモンズに許可は取って筋は通しているとのことでした。
 

・バッチの入手法


小「えっ、ちなみにさぁ、バッチはどうやって手に入れた?」
せ「僕は初めて囲碁将棋さんとNGKで会ったときに、もう好きですみたいな」
小「ああ」
せ「で、僕の、あの、目標がそのバッチを貰うことですって言ったら」
小「うん」
せ「根建さんが、あ、いいよって、全然あげるよぉっつって」
野「ああー」
せ「付けてくれて、あるからっつってくれました」
ま「で、僕はその後の、あの漫才の前の袖で文田さんに、「おうまもる持ってねーじゃん」つってこれ付けてるのを貰いました」
小「(腕組みしてニコニコして頷きながら)あーもらったんだぁ」
ま「なんか付けた瞬間急に左肩がこう(ガクンと)なって」
小「まあ確かにね」
ま「重みがね」
小「漫才を背負うことになるからね」
せ「だからあの、おっきい大会の時は付けずに出ろよっつって、なんか変な感じするからっつって」
小「そんなわけにいかないよな?おっきい大会とかこそ」
ま「つけて出ます」
小「まぁでも、貰ったんだね?」
ま「いただきました」
小「ふーん(ニヤニヤ)」
ま「あれ?なんすかその感じ」
小「俺買ってから!」
ま「え?」
せ「おかしいでしょ。そのマウントの取り方おかしいですって」
小「囲碁将棋に金落したいのー(ニコニコ)」
ま「えっあれ、バッチって売ってはるんですか?」
小「えっ、売ってるのも知らない?いやちょっとダリい(笑)」
せ「でも」
小「そっから?まずそこから?」
せ「でもお金を落すんであったら僕も囲碁将棋さんの単独とか見るためにFANYチャンネル入ってます」
小「まあだからな、お前は話が合いそうなんだよな」
野「俺はもらった!」
小「こいつはなんか、俺だけ最初付けてたの。なんかまずいと思って囲碁将さんにもらって」
野「なんかそれで、オズワルドとかダイタクさんとか皆付けてて、その中で俺だけ付けてなかったの」
小「ダイヤモンドで出てたときも俺だけ付けてたから」
野「で、何か変な感じになって」
小「ハハハハ、反囲碁将棋、みたいな」
野「そんなつもりはないの。全然好きだから。だから、あの、楽屋で、大宮の」
せ「はい」
野「ください、くださいっていうかどこで売ってるんですか?っつって」
小「どこで売ってるんですか?は くださいじゃんそれ。それは違うくない」
野「いやいやいやいや」
小「いやいやいやいや」
野「どこで売ってるんですか?買いますからっつって」
小「いや、それはくださいじゃん、だから。もういいよじゃあ、もう呼びましょう。」
 
囲碁将棋登場
野澤さんの上下ベージュの服をひとしきりイジる
 

・囲碁将棋Tシャツ


文「嬉しいわバッチ付けてくれて」
小「僕Tシャツも持ってますし。囲碁将棋Tシャツも」
文「そうだよね?」
小「はい」
ま「せめるも持ってるの?」
せ「買います」
文・根「いやあげるって」
文「あげるって、いやマジであげるって」
根「あげる。お前には何でもあげるわ」
小「買った方が良いよ。好きな人にはお金を落した方がいいから」
根「重い、重いって」
小「え?え?俺今日も持ってますし」
せ「いや、着てて」
小「そうやろ?」
せ「いいなって思って」
小「俺今日、お前らにあれでマウントとってた」
文「(膝をバシバシ叩いて笑ってる)」
小「Tシャツマウント取ってたからずっと」
 

・囲碁将棋ともものツーマンと大宮ご飯の話


 
文「俺でも、この前京都で一緒にももと2組で(燃料投下)」
小「ツーマン」
ま「ツーマンライブいかしてもらいました」
文「祇園終わりで帰りだったんだけど根建がタクシーでずっとそわそわしてて」
 「俺今日京都泊まろうかな?って言い出して」
 「せめる、今から連絡したら来るかな?っつってお前とメシ行きたすぎて泊まろうとしてたよ」
せ「え、今日も会ったときにせめる、今日なにしてたんや?この間何してた?って一人でご飯食べてましたっつったらじゃあ今からメシ行くか?っつって伯爵亭に連れて行ってくれて」
根「ちょっいやいや、せめるがさぁ」
文「(小野さんを指さして)ファッハッハッハッハw(崩れ落ちる)」
根「いや、違うよ(立ち上がって弁明)」
小「...(じっと見つめる)」
根「小野」
せ「そんな嫉妬、悪い嫉妬の仕方や」
根「お前東京にずっといるじゃん(小野さんを指さす)違うんだよ」
小「東京にいても会えない、時間の方が長いじゃないですか」
文「(膝を叩いて喜ぶ)」
小「毎日会ってるんなら、そんなこと言ってもいいっすけど。勝手だよアンタ!」
根「愛しすぎだって」
小「だから僕は!誕生日、昨日誕生日」
根「ああそっか」
小「囲碁将棋さんとツーマン、やりたいって言ったんだ!」
根「いやそれはありがとう。誕生日にやらしてもらってありがとう。嬉しかったよ」
 

・大雨の草月ホール前、タクシー精算中に黒帯とももを見つけて...


 
文「しかも小野さ、この前さ草月ホールでさ、あのー何か滝音と(燃料投下)」
小「はいはい」
文「ツーマンライブに出るって言ってタクシーで草月ホール着いたときに」
小「はい」
文「ちょうどその前ライブやってて」
ま「はいそうなんです」
文「ももと金属バットと」
せ「あっ黒帯も」
文「黒帯と二組でやってて前にタクシー止まってて」
小「はい」
文「で、雨降ってたのすごい」
小「はい」
文「もう、タクシー乗り込んで帰る寸前で、こっちもタクシーの精算あるじゃん」
小「はいはい」
文「ときに、一人で飛び出してって「ももー、ももー(手を伸ばして掴もうとする)」あれ酷かったよね?」
せ「めちゃくちゃビショビショやったんですよ」
ま「おお、大雨で」
文「大雨で、傘もささず濡れながら「ももー(手を伸ばす)」」
根「いや、いやいや、違うのよ。小野ぉ」
小「(立ち上がり根建さんから離れる)」
根「小野ぉ(首ブンブン)小野、違うのよ(小野さんの肩を触る)」
小「(根建さんの手を振りほどき)もう触んないで!」
ま「カップルや」
根「小野、違うんだよぉ」
小「そんな、ももみたいなイントネーションで小野って言わないでくださいよ」
根「小野!」
小「もも見たいに言わないでください」
根「小野さあ」
文「あれでもヤバかったよね」
根「違うのよ、いや、たまたま、いや、その日ライブがこうね。俺らのライブと、その、ももと黒帯だろ?
もも「はいはい」
根「ライブが前後であったから、あいつらに会えるなって思って」
小「会えるなとか言ってる」
根「会えるな、あいつら居るからぁ何か話できるなと思ったらもう帰る直前だったから、ちょっと一言、いやそんな別にお前(文田さんに向かって)それちょ、そんなんじゃねえから」
文「なぜかぁ、ほんとに」
根「おーいって言っただけだから、「おーい」」
文「いや違う違う」
根「やってないって、なあ」
文「だってもう乗り込んでるのにタクシーに。で、ももとあと黒帯も、「おお!黒帯」ってめっちゃ行くよ(燃料投下)」
小「(カンペを床に叩きつけ立ち上がる)」
根「いいだろ別に」
小「何なんすか?」
根「別によくない?黒帯とももといて」
野「そんなに黒帯は(根建さんを)好きじゃないっすよだって」
根「黒帯自体は?」
小「黒帯は」
根「いや、ま、まあな」
小「黒帯、囲碁将さんの、なんか悪口言ってた気ぃするな(首かしげながら)」
野「わかんないっす」
小「性格悪いっす、あいつらマジで」
根「ほんとに?」
小「はい。マジでやめた方がいいです」
根「切る切る切る」
小「はい。めっちゃ嫌われてます。あいつら」
根「切る、切るから許してよ」
小「切る」
根「今日切る」
ま「今日切る?」
根「今日切るから」
小「まあ口で言うのは簡単なんで態度で示してください」
根「(うなだれる)おっかねえ」
ま「せめるお前の愛足りてへんぞお前」
根「いいってもう」
 

・好きでし「た」


ダイヤモンドとももは面識があるのかという話に
 
文「ここ(ダイヤモンドともも)あったことあるの?初めてくらい?」
ま「いや、何回か」
小「何回かあります」
文「無限大とかで?」
小「無限大とかでもありますし」
野「俺好きでした。もも」
文「あー」
小「僕も、好きで、した。昔は」
せ「好き「でした」?」
小「好きでしたけど、今日までは」
もも「今日までは!?」
小「今この話聞いた時点でもう」
根「え、ちょ、小野さぁ何でそんな愛してくれてんの?意味がわかんないんだけど、いや、ありがたいんだけど」
小「俺でも結構昔から言ってますよ」
根「ありがたいんだけど」
野「言ってました」
根「愛しすぎじゃない?そんな芸人のこと愛す?」
小「いやwそれはエゴじゃん」
根「(頭を抱える)」
せ「こっち(小野さん)のエゴでしょ」
文「こっちのエゴだよね」
根「いや、こんな愛す?」
小「ワガママ過ぎますってぇ、いくらなんでも」
根「いやありがたいんだけど、もちろん」
野「お互いに(囲碁将棋が)好き同士で、組んだみたいな」
小「そうです、だからほんとにそれはあります」
 

・囲碁将棋とマヂラブどっちが好きか


小「ほんと囲碁将さんとマヂラブさんの話ばっかしてました、ずっと」
根「あ、そっか」
ま「じゃあマヂカルラブリーさんのことも大好き?なんすか、それは」
文「どっちが好きなの?」
根「言えよ」
文「マヂラブと囲碁将棋」
根「村上、お前もう小野だって、村上君のもう完全なさぁ」
文「仲いいよなぁ」
根「一派っていうか村上君直系じゃなかった?」
小「むらかみ?(誰それ?見たいな顔)」
文「いやいやいや」
ま「いいんすか?これ残りますよ配信これ」
小「むらかみ?」
根「いいよいいよ、それでいいよ」
文「それでいいの?」
小「はあ?、むらかみ、はあ?(首かしげ)」
根「そっか、マヂラブと俺らが一緒にずっとやってたから」
 
 

・囲碁将棋とマヂラブのツーマンに見に行った話


二組のツーマンに1人で見学に行って最後、楽屋に挨拶に行った小野さん。
 
小「限界突破100%みたいな、タイトルだったんですよ」
文「うんうん」
根「そうだっけ?」
小「で、その、どうだったって聞かれて、わっボケないとと思って何%だったって聞かれたんですよ」
文「ああああああ(小野さんを指さす)うんうんうん」
根「文田?文田?」
野「思い出した」
文「違う違う俺聞いて、居た居た」
根「あ、いたんだ」
小「野田さん居た、野田さんに何%だったって言われて、「いや、102%です。限界突破してました」ってゆって「おう」ってちょっとだけ言われて帰ってめっちゃホクホクで帰ったんですよ。何かあ、あの、はい良かったなって」
文「ハハハ」
根「あ、来てくれてたんだ。それはじゃあ」
小「なんで覚えてないの(立ち上がる)」
根「ごめん小野マジで(立つ)。で、今日良いよじゃあ(お尻を向ける)。いいよ、ほんといいよ」
小「俺マジそんな安い男じゃないんで、体で繋がりたいんじゃないんで、心で繋がりたいんで」
野「繋がってたい」
根「ははは」
 

・以後勝利


小「マジ慕われてますもんねやっぱ囲碁将さんは」
野「ほんとにそうですね」
文「いやもう」
小「でもあれとかほんとに羨ましいけど、入りたくはないっすけど、あのー」
 「ニューヨーク、ダイタクさん、オズワルド」
文「あー以後」
小「勝利」
文「以後勝利」
小「はい。あれはもう、なんか、逆にもう、笑っちゃう、というか」
文「いやどういうこと?」
野「笑っちゃう?」
文「変なこと言ってるよね?」
根「そんなんあれだよ、俺ら別に軍団作ってるとかないから。ほんとにない」
小「でも何かあの3組でいってるじゃないですか囲碁将棋軍団だみたいな」
根「違う、だからあれはダイタクが、大宮でやっ、最初にやったんで、ダイタクがあの3く、だからダイタクがニューヨーク、オズワルド、俺らを呼んだって感じで俺らを担ぎ上げるっていうダイタクのボケだったのよ。」
小「ふーん」
根「だからほんとその、ほんとそうなんだよ、囲碁将棋を勝手にっていう」
小「僕はほんと好きなんですあの3組、好きなんですけど、よく(笑)そんなことできるなって」
 「だから、おいそれと近づいちゃいけない」
文「ふふふ」
ね「そんなことねえって!いつでも近づいてこいよ、ほんとに。何者でもないんだから」
小「そんなことない」
 

・本当の直系はタモンズだけ


 
根「言ってるだろ、ほんとの直系はタモンズだけなんだって」
 「(ももに手を向けて)話通したんだろ?」
ま「一応話し通しました」
根「それで終いですよ」
文「話通す必要ないんだって」
根「タモンズに話通したら全員いれるから」
小「悔しいっすよ直系とか言ってもらえるの」
根「違う違う、だから」
せ「でもそれは、めっちゃわかります」
小「ほんとに」
根「え?なんで?」
せ「それは、いやそれはぁ」
根「なんで囲碁将棋、タモンズの弱小ラインに入りたいの?こんっな弱小ラインないよ」
小「いや」
せ「なんかあったら、なんかあったら、あの、いくっていう気持ちはあるんで」
文「なんでいくの」
せ「僕も直系に、やっぱ入りたいっすよね。」
小「なんか囲碁将棋さんの存在を、高校生の自分が知ってたら迷わず東京NSCに入ったと思うんですよ」
文「おー」
小「僕大阪NSCなんで」
文「あそっか」
小「そうそう」
根「ああ、そっか」
文「そっか」
小「だから僕その系譜に、なんか純血じゃないというか、なんかその、わかります?そのー」
文「いやいや」
野「まあ俺は純血ですけど、俺は(張り合う)」
根「純血」
小「おめえバッチしてなかったよなぁ💢(ブチギレ)」
文「おれらNSCのこと母校みたいなしてないから」
小「その、やま、山田ナビスコラインというか」
根「はいはいはい」
野「俺はそうですよね」
小「転校生となんすよいったら」
文「あー、まあそっか」
小「だからそこがやっぱその」
野「俺はナビスコラインですもん(張り合う)」
根「そうだね」
 
・ドカベンの話題
 
小「僕あの、ほほえみ三太郎みたいな、ドカベンの、なんかその、明訓(めいくん)四天王には入れてないみたいな」
根「(手を叩いて喜ぶ)確かに」
文「なるほどね、結果巨人いって活躍するじゃん」
小「いやでも、なんかそのー、のちの話じゃないですか、昔の話できないみたいな」
文「でも結果さ、ほほえみが」
根「もういいってほほえみは、確かに一番すげえんだよ巨人入って、ほほえみは」
文「セリーグいってるから」
根「そうなんだよ」
野「こういうとこが好きなんですよね」
小「そう!」
根「どういうことだよ」
野「あのー、全然伝わらないだろうっていう」
根「いやいや、ほほえみの話したの小野じゃん(小野さんを指して)、俺らじゃねえって」
小「俺は絶対ドカベン好きだろうなと思って♪」
せ「(小野さんに手を向けて)その感じ、めちゃめちゃ出てましたぁ」
 

・ももが東京進出するかどうか


 文田さんがももに今年M-1決勝に行って東京に出てきたら?と聞いたら
関西の漫才を盛り上げていきたいと答える2人
 
文「じゃあ、その、なんかさぁ、お前らがさ、東京来たときにさぁ、ちょっとさ、あの泊まれるような家をさ、小野と俺とさ、ももの4人で借りようよ」
根「なんで借りんだよ」
小「ええー!いいんすか?」
せ「いいんすか?」
野「お、お、俺は?」
文「いや何か野澤入れるの悪いなって」
 

・M-1の決勝に行ったら逆に...


 小「え、でも、その、東京来たらっていうじゃないですか」
文「うん」
小「逆に、決勝行って、僕らが」
文「うん」
小「僕らが大阪行ったらどうします?」
根「あー珍しいけど」
文「なんでそんなことするの?」
ま「すごい珍しいことする」
小「なんかその、大阪に、居るからそんなに会いたいのかなっていう」
根「あーなるほど」
文「あー」
小「なんか、近くの、いつでも、いける奴やと思ってるからぁ、雑にしてんのかなみたいなぁ」
根「いやでもそれは少なからず」
小「あるのか」
根「それはあるだろ、だって」
せ「え、あるんやったら僕らずっと大阪居ます」
根(うなだれる)
野「確かにね、そりゃあるだろ」
せ「あるんやったら」
小「だったら俺らもう大阪行きますし」
根「いやだからぁ」
文「なんで大阪行くんだよ」
根「それもね難しいんだよね、たしかにももがこっち来たら、その、だからぁ」
せ「はい」
根「そうなると、大波が居るからぁ」
ま「まあまあまあ」
 

・根建さんは地方の後輩が好き


 文「いやなんか根建ってそのー東京じゃない地方に居る後輩めっちゃ好きなの」
文「黒帯とかめっちゃテンション上がるし、沖縄行ったらずっとありんくりんっていう」
根「ぬまんずな、だから」
文「ぬまんずとかも好きだし」
根「ぬまんずによく言われるのは、ぬまんず、沼津に行ったらめちゃめちゃかわいがるんだけど」
小「あー」
根「ぬまんずが大宮来たときに俺がちょっと冷たくしちゃったらしいの」
小「えー、こっちにいるのに」
根「ずーっと言われるのよ、「根建さんと大宮一緒になったら根建さんが冷たくて」」
文「「なんか沼津だから僕らこうやって声かけてもらえるんだ」ってすごく相談されて俺」
根「だから、そう、ももがこっち来てくれたときに、いやだから、もちろんかわいがるけど、その、だから、いま、今日あったぐらいの、感じは出せないよそりゃ、毎日はもう」
小「あたりまえになってる」
根「そりゃそう」
せ「そうなるのが嫌なんで、大阪居ます、絶対に、絶対に」
根「かわいいんだよなぁ、でも」
小「かわいいとか言って(落ち込む)」
根「小野もかわいいって」
小「も とか言ってるし、何かついでみたいな」
 
文田さんがせめる。さんはどこ行っても楽屋に居てくれるからうれしいし、NGKで会うとバッチもあげてしまう。
距離感縮まって仲良くなりやすい。
芸歴離れてるのにそんなの超えて同期ぐらいの気持ちになると。
 

・小野さんのFX


 小野さんが突然かわいい後輩を5組挙げさせようとすると文田さんが
 
文「俺はでも、小野がさぁ一緒にFXのねー」
もも「はい」
根「はは」
文「youtubeでやって、で、そんなボケなくていいのに、現金めちゃくちゃ入れるっていうボケやって、「文田さん」って言って、あwのwっふ、FXで80万くらい負けた動画送っw(床に両手をついて笑ってる)」
小(顔を覆っている)
根「かわいいよ」
ま「かわいい」
せ「かわいい」
根「かわいいじゃん」
文「負けすぎだってぇ、ボケにしては負けすぎだって。そんな負けなくていいじゃん」
根「かわいいじゃん」
小「でも、俺がお金なくなったら喜んでくれるんです(文田さんを指さして)」
囲碁将棋手を叩いて笑う
根「なあ、張りすぎだって」
文「だって、だってぇ、そんな失うことないじゃんwだって、ねえ?」
野「いや、怖いっすよ」
文「怖いよね?」
野「Kさんに会ってたらやばかったですよ」
根「危ないよな」
小「あの時、投資の話持ちかけられてたら絶対やってました」
文「やってたよね」
小「やってました」
根「危ねえよ小野はほんと」
 

・タモンズはかわいいとかの次元じゃない

 
根「タモンズだめだろ?」
小「いや、いいっすよ、ほんと思いついた5組」
野「ぱっと、タモンズさん」
小「タモンズさん」
根「タモ、タモンズ、あっでも、ちょっとまって、タモンズはもうかわいいとかの次元じゃないもんね、正直、その」
小「はあ」
根「もう、対等だから」
小「はあ」
根「まあ、ほんと対等なのよ、うん」
せ「なるほど」
文(小野さんを指さして笑う)
小(じっと見つめている)
せ「いや、対等はええ」
ま「対等とかまではいいじゃないですか」
小「え、え?囲碁将棋ってことですか?」
根「じゃ、まあ、だからもう、ほぼ、だ、もう、だからもう、4、まあ、もう4組で、4人で一心同体みたいなとこ、あ、ほんとあるから、あいつらとは」
小「はあ(うつむく)」
野「んー(うんうんとうなづく)」
小「そんな話は聞きたくないんですよ」
せ「はい、入りたいんすか?」
 
ちなみに2023.10.14の劇場版黒帯会議ではタモンズは家族、弟のような関係と言っておりました。
 

・ももが先かダイヤモンドが先か


俺は偏ってる(沖縄のピーチキャッスル)から文田さんが好きな後輩挙げろという根建さん。
文田さんはツーマン呼んでくれたのはこの二組だけだと言う。
 
小「じゃあ一応ダイヤモンド、ももの二組は入れていいっすか?」
文「もちろん」
小「あと3組じゃあちょっと」
ま「どっち?ももダイヤモンドさんてこと?」
せ「そやな、俺らの方が先だった」
小「いや、ダイヤモンドもも」
せ「いやいやいや」
ま「ももダイヤモンド」
根「どっちどっち?どっちか言えよ」
文「えっと、ももンド」
せ「あっ先や、先や」
小「でも文字数こっちのほう多いんで、もモンドのモンドはダイヤモンドのモンド、も、もだけ」
根「ももまでじゃない?ももまでじゃないの?
小「も だけ!」
根「(うなだれる)時間なくなるよ、もも帰れなくなるよ」
小「3組あげてくださいほんとに」
根「「あげろよ(小声)」
文「お前あげろよ(小声)」
 

・ダイヤモンドとももの潰すライブ


根「え、ちょっと、もうこの二組でたらいいだろ、よくない?もう」
小「いや、だからその、思いついた後輩、たち全員あの潰してこうと思ってて」
文?「こわ」
小「全員とライブうって、全員潰していこうかなって今」
根「かわいい後輩?」
小「はい」
根「その、なんか、いや、だから、えー」
せ「でもそのライブやるとき呼んでください。僕もやるんで」
小「ダイヤモンドとももで潰すライブをやる」
せ「ああ、潰すライブ、はい、はい」
 

・文田さんが絶対話しかける後輩


やさしいズ佐伯さん、そいつどいつ刺身さん、アタックさんは居ると話しかけてしまう。
 
根「ああ、アタックめちゃくちゃかわいがってるよ」
小「そうなんだよな、西本さん邪魔なんだよな」
文「やっぱ、さぁアタアックはさぁ一緒に寿司行こうぜって」
小「はい」
文「回転寿司で1万2000円食べてくれるから」
野「すげえなぁ」
ま「1人?1人?」
文「いや、2人で1万2000円だけど。お前マジ遠慮すんなよお前、遠慮したら殺すからなって言ったらほんとに遠慮しなくて、1万2000円?みたいな」
小「俺も食べますけどね」
根「張り合うなって」
文(膝ベシベシ叩きながら笑ってる)
小「俺こう見えてマジ、食えるんで」
根「張り合うなって」
小「いや、マジマジマジ」
文「いやね、食う食わないで言ったら食って欲しくないの」
ま「大食いやったら負けへんもんな?せめる」
せ「はい、負けないです」
ま「2、9㎏ぐらい食うもんな」
根「へぇー、せめる?」
せ「僕2、ちょいぐらい食べれます」
根「そんな食うの!?」
せ「はい。つれてってください!」
根「もちろん!」
せ「ありがとうございます」
 

・M-1決勝行ったらネクタイを


 根「決勝行ったら、M-1の」
文「おう」
小「僕これずっと、言おうと思ってたんですけど」
文「え?何かこえーな」
小「...ネクタイくれません?」
野「ああー」
根「いや、これ?(自分のネクタイもって)」
小「いやもう、ほんっ、僕の衣装に合いそうなネクタイ、それで決勝出るんで」
根「か、買ってほしいってこと?」
小「いや違います、つけた奴。」
文「いやいやいやw」
小「買ってもらうのは別に誰からでも買ってもらえるんで」
文「いやいやw」
小「つけてた奴で」
文「人たらしだなお前」
ま「でもその感覚で言うんやったら、選んでもらった奴を自分で買ったほうがやっぱいいんじゃないですか?」
野「確かにね」
小「いや俺はここに、俺の真ん中に囲碁将棋、で」
文「ふふふふふ」
小「俺の真ん中囲碁将棋」
根「いやいや、ほんと、え、いやいや、そんな、その、いやもちろんいいんだけどぉ」
小「はい」
根「そ、そ、それは決勝行ったら?」
小「決勝行ったら」
根「ネクタイ?」
小「はい」
根「今つけてる奴とかでいいんだったら」
小「あ、もう全然」
根「じゃあ野澤はどうすんの?小野がもらうなら」
小「それは、野澤が」
根「だって、なんか揃えてなかった?新しい衣装で」
小「それはネクタイ別なんで」
根「あっネクタイ別」
小「それに、こいつはもう普通に市販の奴で」
野「俺も、もらいます俺も」
根「あ、お互いってこと?野澤がさぁ、そのー、同じ、テンションじゃなかったらまずく、ない?その。小野」
小「ていうか俺の話なんで(野澤さんの話はしなくて)いいじゃないですか」
文「ははははは」
野「俺もほしいっす」
根「わかったあげるよ、あ、いや、あげるっていうか、いや、俺らので良かったら(文田さんの方を見る)」
文「全然」
小「マジっすか?」
文「うん」
小「(野澤さんの方を見て)お前、お、ちょっおもろいネタ書けよお前」
根「(小野さん指さして)すごいこと言ってる。恐ろしいんだよ」
小「決勝行けるネタ書けよ」
せ「じゃあ、じゃあ、えー、じゃあ決勝でもし当たることがあって」
小「うん」
せ「僕らが勝ったら、そのもらったネクタイ奪っていいっすか?」
小「えー」
野「決勝で?」
小「100万あげるから勘弁して」
根「なんでそんな」
せ「嫌です。生放送中にこう(ひっぱって取る)、もらいます」
ま「いや、ほなついてきてくれてはるって、袖まで」
小「行くんでじゃあ、今年、2組で決勝」
文「確かに、ね?」
根「いや、めちゃくちゃ2組とも可能性、いや、ももなんてもちろんダイヤモンドだって」
小「いや(ももは)行ってますからね」
 

・またこの3組でライブをしたい


 文「あっという間だね」
小「はい、ちょっと3、3組でライブやりたいっすね」
文「ああ、やろう、やろうよ。この3組で」
小「あれ根建さんリアクションうっすいななんか、文田さん毎回言ってくれるんすよ、こういうの」
根「いや、やるって、やるし、そんな持ち上げんなよ俺らを」
野「あははは」
根「もういいって、もう頼むよ(頭を抑える)」
野「なんでですか?」
文「じゃあ次もう小野にさあ、こいつがあの、黒帯を大阪で見つけたときの動画送るわ(燃料投下)」
根「いいって(ブンブン手を振る)」
文「マジひくようなテンションだった、ももと黒帯見つけたときのテンションが」
小「へー)
文「俺から見てもキショって思う、タクシーヤバかったほんとに。バッて飛び出して雨に濡れながら「あ、ああー」って、激ヤバだったあれ」
小「あーでもそれ見てキレちゃうかもしれないっすよ」
文(膝をバシバシ叩いて笑ってる)
小「俺なんか無視しちゃうかもしれないですよ」
根「小野、じゃあもう、メシ行こう、今度、ほんとに、ちゃんと」
小「じゃあ、いいや、今度いつっすか?それ、もう、決めましょ」
野「確かに」
根「いつでもいいよ、マジで(ちょっとキレ気味)」
小「いつでもで行けないじゃないですか、忙しいじゃないですか」
根「忙しくねえよ。そんな愛すな、ほんとに」
野「愛すなって」
根「愛し過ぎだって」
小「愛で潰します」
 
 このライブは同じ囲碁将棋を尊敬しているせめる。さん(ライバルとして認めてはいる)がいたことで後輩にマウントを取る姿を見ることができ、もう隠すこともないメンヘラで根建さんがビビっている姿も見られて最高でした。
あと、まもる。さんがせめる。さんに話を振ってあげていて、人見知りの弟と世話焼きのお兄ちゃん感が出ていたなと感じました。
 

おおみや差しネタ&トーク45~囲碁将棋×ダイヤモンド2023.1.29


 
ダイヤモンドがM-1の決勝後1ヶ月くらい経ってから行われたライブです。
ネタ後トークコーナーに移ってすぐに文田さんが燃料投下
 
文「いや小野はね、キレちゃってるのよ」
根「なんで?(文田さんを見る)」
小「まあまあ」
文「なんか、いやわかる、なんかさぁ、変だよね?根建さんってね」
小「ちょっと最近キツいっすねぇ、なんか」
根「え?俺が?」
文「あの、NGK」
小「はい」
文「一緒のときの」
根「NGK?」
小「大阪、黒帯 会議?」
文「ああー。森ノ宮かぁ」
小「森ノ宮のあっとの何かご飯のときとかもそうでしたし」
文「行ったんだよね?」
野「皆で行きましたね」
文「俺らと、黒帯と、三遊間」
根「行ったな、野澤もいたか」
野「あの時俺も居ましたよ」
根「野澤なんて行きたくなさそうだったから」
野「いやいやwそんなことなかった」
根「ほんとに?」
小「野澤すぐおねえちゃん行きたいんで」
 
根建さんは、言ってくれてたら野澤さんをアテンドしたと言い、文田さんはおねえちゃん(牛ぺぺ)にはあったじゃんと言い、ちょっとだけ牛ぺぺの話をする。

・根建さんがおかしいとき


 小「いやあの時もですけど」
根「なによ?」
小「なんかそのー、俺思ったんですよ、根建さんがおかしい時どういう時だろう?って」
文「うん」
根「なんか関東出たらおかしくなるんで」
根「っww、恥ずかしいから関東出たらって何だよ?」
小「関東出たら、根建さんかかっちゃうんですよ、なんか」
文「あー、わかる」
小「大阪の時も、なんかあの、三遊間めっちゃかわいがるっていうノリをするんですよ」
根「ノリじゃないって、か、なんか」
小「なんか、いや、ま、あの、面白いんですよほんと三遊間って、かわいくはないですけど面白い奴を」
根「かわいい、かわいいよ三遊間めっちゃかわいいよ」
小「一回待ってください、今俺のターンなんで」
根「ごめんなさい」
小「はい。なんかその三遊間を、めっちゃ面白いね、とか、三遊間がその、囲碁将棋さん好きみたいな」
文「うんうん」
小「話してて、まあ、たぶんそのー、先輩やから浅い知識で言ったと思うんですけど」
根「浅くなさそうだったよ別に」
小「それを、それをなんか、ずっとそれ言われたからって気持ちよくなってあの、めっちゃかわいがるみたいな」
根「違う違う違う、俺は、もともと三遊間好きなのよ」
小「その、それは野球のほうでしょ?」
野「野球の三遊間?」
小「もともと好きなのは野球の方の三遊間」
根「もともと野球の三遊間好きで、当然」
小「はい」
根「もともと野球の三遊間好きで三遊間っていうコンビを見つけたから、見たら面白かったから」
小「もちろん、面白いです。僕も好きです」
根「でしょ?」
小「なんかその、あえて、やってる感がすごいんす、その」
野「どういうこと?」
小「僕に、見せる、感じ?」
文「そうだね」
根「なんでお前に見せつけなきゃいけない」
小「ねえ何かありましたよね?」
文「なんかね」
小「めっちゃ、見せつけようとして」
根「見せつけようとし、いや、見せつける見せつけないなんかなくない?別に」
小「いwいwやwじゃあwなんなん?あれ?」
根「いや、意味わかんない、まったく意味わかんない、じゃあなんなんだよ、どういうこと?」
文「だって、ねえ、その日に会ったぁ」
小「いやそうです」
文「10年以上後輩捕まえて、こいつらこれからかわいがっていくわみたいな(煽り)」
小「いや、僕らもでも、13年目とかなんですけど、その日会った3年目の奴かわいがる、かな?そうはならない」
根「じゃあどうすれば、ど、ど、どうすればいい?」
文「変なこと言ってたよね?」
根「なんて言ってた?」
小「ずっとなんか、言ってましたよ。黒帯にもそうですけど、なんかその、お、面白いねとかそうですし、やっぱかわいがるんですよ、なんか。いや、僕のイメージですよ、なんか黒帯をこう(後ろから野澤さんの両肩つかむ)してるんですよ、根建さんは」
野「うん」
小「わかります?」
根「wしてねえ」
小「でも、僕にはなんかもう(手を揃えて無言でお辞儀)。この距離感」
根「怖いんだもん、小野は」
野「怖いw」
文「だから」
根「怖いんだもん今日ずーっと」
文「だからなんか関東の時はそんなんじゃないのにね?」
 

・根建さんは沼津でもおかしかった


 小「何か、あの、囲碁将棋さんが一番先輩だったんで個室楽屋だったじゃないですか」
文「ああ」
小「で、みんな違う、その、大楽屋で」
文「うんうん」
小「喋ってて、そこに根建さん来て、皆で喋ってたんですよ。ほんと皆で喋ってた」
文「うん」
小「なんやったら、僕と、根建さんと、コマンダンテの石井さんと喋ってました」
文「うんうんうんうん」
小「したらなんかコーヒーの話になったんですよ。」
文「うん」
小「で、根建さんが「石井君、そういえばさ、ここの近くにさ、おすすめのコーヒー屋有るんだよね?」「あー有りますね」「え、コーヒー、飲む?」で、石井さんが「あ、いいんですか?」「でも石井君さぁ、その、2000円のコーヒーとか連れてくじゃん」「まあ大丈夫ですよ」「じゃあいくか」って2人で行ったんですよ」
文「ええ!?」
小「俺、喋ってた、じゃん」
文「ええ!?」
野「それは可哀想だよ」
小「ええ!?」
根「えっ、行きたかったの?」
小「いwいやぁwそwれはわかるじゃーん」
文「だから、で」
根「いや、お前誰かと喋ってただろ」
文「いやだから俺引っかかってたの、昨日」
根「その時誰かと喋ってたじゃん」
文「昨日、昨日帰るときに、僕らだけ先有楽町あったから帰る感じで」
小「はい」
野「先、先に出てましたね」
文「エレベーター乗ろうとしたら、小野も」
小「はい」
文「小野とあと誰か」
小「浜中さんですね」
文「シシガシラの浜中と、エレベーター乗ってきて」
小「はい」
文「根建が、え?どっか行くの?って聞いたら「なんで言わなきゃいけないんですか」ってキレてたから」
野「ははは」
小「気付いてました?その時、石井さんと買いに行ったコーヒー持ってたんですよ、俺に見せつける感じで」
文「うわー」
根「(立ち上がって手を振り否定)飲めなかったんだよ全部、なんでお前に見せつける、んなわけねえだろ!」
小「ちゃんと店名が書いてる方を俺に見せて」
根「そんなわけない。両サイド書いてあったから」
小「店名が、いや隠せるじゃん」
根「両サイド書いてあったから」
小「文字のところでいいじゃん」
根「いや両サイド書いてあったから、どっち持ってもお前に見えるから」
小「無地の方見せればいいのにぃ、店名の」
根「どっちもだから」
小「店名の、絵の書いてある方をわざわざぁ!」
根「両サイド書いてあったからぁ!どっち持ってもお前に見えるから」
野「どっちでもいいよ」
根「どっちも」
文「いや、あれは、あれは酷かったね」
小「いや、だから今日は、ホーム劇場じゃないですかいったら」
文「うん」
小「だから何かめっちゃ自然体で僕とも話してくれますし」
文「うんうん」
 

・新幹線に乗るとかかっちゃう

 
小「いやもう、一個新幹線とか乗っちゃうとかかっちゃって」
文「ねー」
根「かかってねえってお前」
小「まだ新幹線が楽しい」
野「結構乗ってるでしょ?w」
根「ちょ、ほんといい加減にして、そんなもう」
小「いやいやほんとにほんとに」
根「そんないわれのないことほんとおかしい」
小「いやほんとにほんとにほんとに」
根「ほんとに?」
文「こいつもう新幹線楽しすぎてか帰りいつも新横浜で降りちゃうの」
小「えー」
文「もっと乗ってればいいのに、嬉しくてわーって降りちゃうの」
根「それはそこに住んでるから」
 

・ネクタイをあげたい


 小「ちょっと僕1個提案、なんですけど。これをまあ飲んでくれるかはわからないですけど」
文「うん」
小「あの僕この、ネクタイ(一時期宣材で使っていた青と赤のストライプの根建さんのネクタイ)いただいて」
文「うん、はいはいはい」
小「これあの、契約したじゃないですか、ライブ(ももとの居残りトーク参照)で」
文「そうだね」
小「知らない方もいらっしゃると思うんですけど、えー、ももと3組でライブが有ったときに」
文「うんうん」
小「もし僕らがM-1決勝行ったら、ネクタイをくださいっていう。で、ほんと行けて、で、いただいたんですよ」
根「ありがとう」
小「こちらこそ」
根「いえいえ」
根・小「(お互いお辞儀)」
文「それしかも、一番俺らの中の、あわせの衣装いくつかあるけど一番正式な奴の時のネクタイがそれ、一番大事なネクタイ」
小「正直これ、返した方がいいのかもちょっと思ってるんですけど、それは」
文「いやー、それは大丈夫」
小「大丈夫なんですか?」
根「えぇ?えぇ?使ってくれるの?この先も」
小「いやもちろん」
野「けっこう使ってます」
小「けっこう使ってます。大事な時に」
根「いやーwありがたいな」
文「じゃあ、今日、今は大事な瞬間ってことだよね?それをしめてるってことは」
小「はい、そうです」
根「いや、ありがたい」
小「昨日も沼津でしてました、僕は」
根「見てましたぁ!ありがとう!」
文「でも、そういうのも口に出して伝えて欲しいわけだもんね?」
根「言ったよ、なあ、昨日も、してくれてるよなぁって」
小「いやでもなんかそのぉ、感じも、あ、なんか文田さんとかは「あ、ネクタイしてくれてんじゃん」とか言ってくれるんですよ」
根「うん」
文「わかる」
小「根建さんは「ネクタイしてんじゃーん」」
文「引いちゃってるじゃん」
小「いや、嫌ならなんで持ってきたの?」
根「いや、沼津、沼津で、し、するとちょっと思わないじゃん、何か」
小「じゃあどこですると思うんですか?僕は」
根「いやだからその、M-1の決勝とか、お前らの、その、まあ」
小「沼津が大事じゃないってこと?」
根「大事じゃ…」
文「大事ではないじゃん」
根「大事じゃないとは言わないけどぉ」
野「一緒の日だからじゃない?」
根「一緒の日だからつけてくれたんだな?」
小「そう。で、ちょっと提案なんですけど」
根「おう」
小「あのー、セカンド出られるじゃないですか?THE SECOND」
文「うんうん」
小「で、僕は、もう絶対優勝すると思ってるんです囲碁将棋さんが」
根「ええ!?」
小「俺囲碁将棋さんが優勝するのに、まあ捕まっても良いんで30万賭けようかなあと思ってるんですけど。だ、だから、捕まる、捕まってもいいんで」
根「あのー、たぶん、いや、親元いないんで」
小「いないんですか?」
根「お前しか参加者いないから」
小「え、でもかたつむりさんぐらいに言えばなんとか」
根「ああ、かたつむり、か、あの」
小「ダイタクさんとかにいえばできそう」
根「横浜の、かんないに行くしかないね」
野「かんない?」
小「で、ま、決勝はまあ、まあ100パー行くじゃないですか」
小「で、決勝行くじゃないですか?で、どうします?」
根「何が?」
小「いやまあ、え?」
根「どうしますって何が?」
小「だから、僕のネクタイつけます?どうします?」
根「(頭を押さえて下を見る)」
文「どうすんの?」
小「どうするんすか?それは」
根「いや、お前のネクタイを俺が、で、いつつけるの?その、決勝」
小「決勝で。僕はM-1の決勝でつけさせてもらったんですよ。で、その、ほんとに思うんすよ、決勝の時に、ドキドキしてて、でもその、根建さんにもらったネクタイ、で、村上さんにシャツとかいただいて」
文「あ、もらってたね」
小「もうみんながこう、ついてる!みたいなのがあるんですよ」
根「まとったんだね」
小「そう。で、決勝の時に、ネクタイ、例えば僕のネクタイしたら、小野がついてるってなるんですよ」
根「(自分のネクタイ持って)なるっけ?」
小「え?」
根「こうやって見て」
小「そう」
根「小野頑張ってくるぞって」
小「はい。どうします?」
根「え?普段してる奴?」
小「普段してる奴、あ、今ありますよ持ってきましょうか?」
根「みして」
 

・浮気現場(ネクタイ)



小野さんスクッと立ち上がって袖に取りに行く
野「お、あ、俺の、俺のでもいいですよ(前の衣装と同じ白黒のストライプのネクタイを触りながら)」
根「大丈夫?お前のでいいかな」
野澤さんネクタイ外す
根「悪りいな」
文「ちょっとだけ、ちょっとだけ大事じゃないお葬式みたいな」
袖からネクタイを握りしめて出てくる小野さんと野澤さんのネクタイを着けようとしている根建さんの目が合う。
ただならぬ気配を感じた野澤さん後ろを振り向く。
根建さん顔を背ける。
小野さん落ち込む
客席大盛り上がり
文「うわー、うわ、浮気の現場。浮気の現場。たぶんこれ言い訳できないよ、これは。これは言い訳できないよね」
小「え?(自分のネクタイと根建さんの顔を見る)」
根「いや、違うんだよ。いや、ちょっとあのー、ちょっとだけ、借りただけで、そういうつもりじゃなくて」
小「あっ、あっ、(何かを察して笑顔)死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ(自分のネクタイを首に巻こうとする)」
根「いやちょっと(かけよってネクタイをつかんで止める)」
根「いやいやいや、そんな、つもりじゃない」
小「邪魔、邪魔ってこと?」
根「邪魔じゃない(首振ってる)ごめんね、ごめんね、ほんとごめん、ほんとごめん、ほんとごめん。見せて見せてー(小野さんのネクタイを取りあげる)」
小「こんなきったねえの(野澤さんのネクタイを触って)」
野澤さん根建さんから自分のネクタイをひったくる
根「(小野さんのネクタイを眺めて)かっこいいな」
根建さんの方を文田さんがジーッと見ている
野「かっこいいw」
文「でも今お前してんの俺があげたネクタイだよ」
小「あれ?」
根「これ?」
根建さんうわあって顔をする
文「まあ、別にいいんだけど」
文「まあ別に、そういうのブランドとかじゃないと思うけどエルメスの良い奴だから」
野「ああー」
小「ポールスミスじゃ弱いか」
文「まあまあまあまあ」
根「いや、決めます。」
小「え?でも」
根「いや、もう決めました。決めました。し、私服ででます」
小「やめたほうがいい」
文「やめてよー」
小「それはやめたほうがいい」
文「あのクセのある私服やめてよー」
小「の、野茂で?」
根「ジーパン、ジーパンでやるから許し、ジーパンとトレーナーでやるから許してよ」
文「クセの強い私服やめてよー」
野「水ダウじゃないんすよ」
小「高い高いジーパンでやるんですか?」
根「ヨネダ2000みたいな格好で」
野「トレーナーの」
文「やめてよー」
根「(パンと手を合わせて)それで許して、お願い、もう。え、え、(ほんとにもらって)いいの?」
文「決勝行ったらしなよマジで」
根「決勝行ったら」
小「マジでしてくれます?」
根「つけてやるよぉー!!(ネクタイ持った手を突き上げる)」
野「すげー」
文「いいじゃん」
根「ほんとにいいの?」
小「はい」
根「え、マジでいいの?」
小「はい」
根「決勝に絶対行きたい」
文「これめちゃくちゃいいじゃん」
根「これつけたい」
野「めっちゃかっこいいし」
小「絶対つけてくださいよ」
文田さん、小野さんのネクタイを持って、根建さんにあててみる
根「え、決勝行くまではお前が持ってていいんだろ?」
小「いやいやでももう、決勝行くんで。別に決勝行くんで」
根「いやわかんねえだろ、決勝行くか」
小「決勝行くんで」
野「いや決勝行くでしょ」
根「決勝行きてえけど行けなかっt(根建さん小野さんのネクタイをあててながら)いやこのスーツじゃねえし、たぶん」
小「いやでも全然」
野「あ、でも似合ってますよ」
根「え、ほんとにつけさせてくれるの?」
小「はい」
根「嬉しい」
文「いいねぇ」
根「一回これつけてみるわ(スーツの上を脱ぐ)」
小「そうっすね」
根「これに」
小「はい」
文田さんからもらったネクタイを取って文田さんに預ける
文「もういらねえもんな(受け取ってすぐ床に叩きつける)」
根「ちょっ(ネクタイ拾う)」
野「ああー」
根「え?なんでエルメスのくれたんだよ。その意味もわかんねえよ、いまだに」
小「一番、一番欲しいな、文田さんがぁ、文田さんがあげて根建さんがつけてたんでしょ?一番、一番いいじゃん」
文「確かに」
小「一番いいじゃん。え、これと交換しましょうよ(根建さんがあげたネクタイを見せて近づいてくる)」
根「なんでだよ!つけろよ。この流れなんなんだよネクタイ、ネクタイあげたりもらったりする流れ」
小「(野澤さんを立たせる)野澤もう帰っても大丈夫」
野「なんでだよ、なんで、帰んないよ」
小「3人で写真撮るから」
根「野澤もお前なんか」
野「俺もくださいよ」
文「はっはっはっは」
 

・応援(強火)

 
小野さんのネクタイを着けた根建さん
 
根「え、どう?」
小「ああ、似合う!」
根「え、ほんと?」
小「はい。すごい似合う!」
文「え?いや、これにはマジいまいちだよ」
小「あー」
根「いや、そんな、いやその、別に、でもこれじゃねえし」
文「そうだね、まあまあ」
根「関係ねえよネクタイは、似合ってるかは」
文「でもちょっと寒色、冷たい色だから」
野「あの、顔の色にあってないのかなって」
根「顔の色だったら全部のスーツ合わねえじゃねえか」
野「いや、わかんねえっすよ」
根「でもほんとにいいの?」
小「はい」
根「いや頑張るわ」
文「でも決勝行ったらだもんね」
小「はい。決勝行かなかったらつけないでください」
根「ポールスミス。いいやつじゃん」
野「いいやつです」
小「はい。決勝行くまではその、ネクタイ」
文「その、クソダサエルメスでさ、用済みの、お古の。ふーるい、ふーるいネクタイでさ」
根「じゃあ絶対応援しろよ!」
小「応援してるでしょずっと、何応援してみたいな言い方して」
文「いやあ、強火だなあ」
根「いや、違う、だから、いろんな人いるけど、俺らだけ応援しろよ、じゃあ!」
小「応援してるでしょう!!なんなんすか!?」
文「火力つええなあ」
根「お前もお世話になってる先輩いっぱいいるけど俺らだけ応援しろよぉ!」
小「応援してるでしょ!!!だからぁ!!」
文「こういう奴が結果一番のアンチになるんだよなあ」
野「一番ね」
文「この、己の、己の炎に焼かれて」
野「あははは、怖いなあ」
根「なんだよ、ほんとありがとなじゃあ。じゃ、じゃあ、だから、まだお前に返しとくわ。決勝行ったらくれよ」
小「いや、あ、まあまあ、分かりました」
根「今はまだ、これつける資格ないってことにするから」
小「わかりました」
根「決勝行ったらマジでくれよ、いい?」
小「はい」
野「でもわりと見慣れてきましたね、一瞬で」
根「ほんとに?」
 

・ネクタイ持って行ったときの話


 小「根建さんが、このネクタイ、持ってきてくれたんですよ、なんか、あの、渋谷まで」
文「あーはいはいはい」
小「で、バイク乗って持ってきてくれた時に、あの根建さんが、1万円僕に、出して」
文「うん」
小「この1万円で、このネクタイを、あの、クリーニングに出せと、まず」
文「あー」
小「で、残ったお金で、タクシーでM-1決勝の日、家から」
文「あー、はいはいはい」
小「会場まで行けってくれたんですよ」
文「はいはいはい」
小「でもタクシー出るんで大丈夫ですって言って」
文「ふはははは」
根「知らねーからM-1のことなんてなんにも」
小「タクシーw、出るし、僕はその、一回これリセットしちゃうじゃないですか。クリーニング出すことによって」
文「なるほどね」
根「なるほど」
小「根建さんのじゃなくて一回その、クリーニングのおじさんの」
文「そうクリーニング屋の物になっちゃうからね」
小「物になっちゃうから、はい。」
文「ただの中古品になっちゃう」
根「いいや、クリーニングしたおじさんの念とかつかないじゃん」
小「だから僕、根建さんからいただいた1万円を」
根「うん」
小「ずっとスマホに入れてるんですよ」
根「ええー!?」
小「その、指紋の着いた。根建さんの指紋の着いた1万円」
根「今!?」
小「はい」
根「まずいってそれ」
野「まずくはないでしょ」
根「ちょ、ま、なんでだよ!?」
小「これ、を使い時がないんですよ」
 「だから僕はその1万円を、つか、使えないじゃないですか」
根「そんなことねーだろ」
小「じゃあ全部の俺のお金に指紋つけてくださいよ」
根「なんなんだよ、恐ろし」
文「強火だなぁ」

・バケモンに育てたのは


 根「バケモンじゃねえかよコイツ、なんなんだよ、バケモン過ぎるって野澤ぁ!」
野「なに、俺、知らない」
根「お前のせいだろ、こんな!?」
野「俺のせいじゃないでしょ」
根「なんでこんなバケモン育てたんだよテメエ!?」
野「俺じゃない」
根「なあ!!」
野「俺知らなかったですよ」
根「お前のせいだろこんなバケモンお前」
野「こんな」
根「知らねえよ」
 

・有楽町のご飯


小「え、ち、ちなみにあれ、行きました?」
根「何を?」
小「あの、有楽町で僕、いま、今年一番嬉しかったのは、1/2に」
根「はは、これはね」
小「有楽町の、寄席の合間に、囲碁将さんお二人と、大波さんと4人でラーメン食べに、お昼」
文「ああ!行ったね」
根「各劇場に俺は家系ラーメン持っておきたいから」
小「はい。でも、ぼくーにとってはあそこが一番楽しかったです。今年、今のところ一番」
根「美味しかった?いや、まあでも、別に、空間的には楽しかったよね」
小「はい。で、あの、帰りに、文田さんと大波さんが先歩いてて、僕と根建さんが後ろだったんですよ。」
 「で、根建さんに、「あの、有楽町に美味しいカレーうどん屋さんがあるんですけど知ってます?」っつって、で紹介したんですよ。まあ僕も行ったことないんですよ。で、「あ、行くわ。今度、あの、黒帯とか誘って行くわ」みたいなわざと俺にそういう」
文「うーわー」
根「(立ち上がって抗議)それは言ってないよ俺」
小「言ってましたよ」
根「嘘だ、なあ」
小「言ってましたよ」
文「うーわー」
根「いやお前と一緒に行こうぜって言っただろ」
小「いーや、なんか、いや「先に行ってたらごめんな」みたいな」
野「はははは」
根「俺そんな黒帯の名前出さねえって、なあ!」
小「気付いてないのが一番やばいよ」
根建さんうなだれる
小「無意識でそれは」
文「うーわ」
小「で、結局行ったんすか?」
根「俺はマジで、俺はほんとに行ってない。なんでかって言うと、お、お前が怖すぎるから」
野「あははは、はははは」
根「何回か行こうとしてるけど、ほんとにお前に怒られそうで、行ってない」
野「ははは」
小「そりゃ怒るでしょ?」
根「なんなら言ってる。あの、ここの、誰かと歩いてる時もぉ、ここのカレーうどん屋さんめっちゃ上手いらしいよ」
文「それ誰かとじゃなくて俺な?」
根建さんうなだれる
根「何でこんな話づれえやつしかいねえんだよ!なんなんだよこれよぉ!」
野「俺は話しやすいでしょ」
根「お前?え?お前だけだよ」
野「話しやすいでしょ?」
根「お前話しやすいよ」
小「お前だけってなんですか?」
根「いや、ちょっちょっちょ。うっせえなあ!行ってねえって言ってるだろカレーうどん屋」
文田さん膝をバシバシ叩いている
小「絶対?」
根「行こうよ、いや、ほんと行ってない。何人にも、いやコイツ(文田さん)にも言ったかもしれないし」
文「何人にも?」
根「いや、だから」
野「はっはっはっは」
根「あの、カレーうどん屋通るだろ?」
小「はい」
根「その時に、「ここ美味いらしいよでも俺は小野と行くから行けないんだ今」って言っちゃてる。ほんとに」
小「じゃあ、僕が「ここの店いいですよ」「ここの店いいですよ」「ここの店いいですよ」って言ったら」
根「うん」
小「全部「あ、ここ小野と行くんだ」「ここ小野と行くんだ」「ここ小野と行くんだ」ってなるってことぉ?」
根「そうだよ俺雁字搦めだよ!有楽町で雁字搦めだよお前のせいでよ!なあ!」
小「有楽町でどこにも行けないようにしますね(嬉)」
根「どこにも行けねえよ」
小「どこにも行けないようにします、じゃあ」
根建さんうなだれる
小「根建さんはぁ、有楽町の日に、僕が入ってないとメシ食えない状況にしますよ」
根「そう。もう俺下のとんかつ屋行くしかねえだろお前」
小「あ、そこ美味いらしいっすよ」
根「そこはもう行ってるから。何回も」

・厄介なのは文田さん


小「でもこれ、あのほんとここだけの話というか、まああのー、こうやってけっこう根建さんに言うじゃないですか」
文「うん」
小「これ、厄介っていうとあれなんですけど」
文「ふんふん」
小「文田さんが、あの、僕が、FX負けたときしかLINEしてくれないんですよ。」
小「僕は、いったらそのー」
根「一緒にやってたもんね」
小「はい。囲碁将棋さんはどちらも同じ熱量で好きなんです。それは」
野「2人ね」
小「ただ根建さんの方が、気付かないし、なんかそのー、言わないとわかんないじゃないですか、ちょっと、変な人だから」
野「鈍感」
根「そんなこと」
小「言っても大丈夫な人だから言ってるだけで」
文「うん」
小「文田さんをどうするか問題、これ」
根「文田と、どういう、その、あれなの?その、ふ、振り向いてもらってるの?」
小「いやだからね、文田さんはズルいんすよね、その、人たらしだからぁ、結局!その、僕がね、向けようとする瞬間めっちゃあるんですよ、文田さんに」
文「ははっ」
小「その度に、「いやでもさぁ、あの、太一がさあ」みたいに根建さんに向けるんですよ、もっかい。」
野「ああー」
小「で僕が文田さんに言われたらそっち向いちゃうから」
文「ふははははは」
根「あ!ちょっとそれズルくない!?お前なんか俺にその」
 

・FX


文「いやあ、俺はだから家で、FXこう見てて、たまに、めっちゃ、円安なる、円高なるとかのタイミングで小野は絶対逆買ってるんだろうなって思って、連絡するとほんとに逆いってwんだよ」
小「だから俺、何回もうやりたくないって思っても、もしおっきい波が来たときに文田さんから連絡が来るかも知れないで俺たぶん何十万かなくしてますよ」
根「はっはっは。やめろもう、そんなん!なあ!」
文「で、で、FXは正直、俺も、25万で始めて、結局今俺もう、2万くらいしか残ってない23万溶かしたの」
小「はい」
文「で、おw小野先生はwあれ?240万くらい入れて?」
小「はい」
文「今?」
小「あと7万8000円しか残ってないです」
客席から「ひゃー」や「えー」のような悲鳴のような声がして、根建さんはうなだれてる
文「で、で、これはいいんすよ。俺も、小野も負けただけなんですけど」
根「なんなんそれ?ま、まじ?」
文「陰に隠れてて」
根「え?」
文「野澤100ぐらいいかれてる」
野「いやっ」
根「だらしねえなてめえも」
野「俺、そ、うわー(胸を押さえる)俺も誰にも言ってなかったけど」
文「だってyoutubeのときとかめっちゃ強かったもんね」
小「そうめっちゃ強かったのに」
 「ほんとはでも俺もやりたくなかったです。だから、なんか初めて、思っ、たんですよ、なんかそのー、ホスト、に通うというか」
野「ははぁw」
根建さんうなだれる
小「何かやっぱ」
文「いやいやいや、その200万自分で負けてるから」
野「振り向いてもらえるから」
小「でも200万くらいかけないと、LINEもしてもらえないからぁ」
野「あははははは」
根「お前それはかわいそうだよお前」
文「いやいやいやいや」
小「なのに!なのに、根建さんのほうにばっかこう煽るんですよ」
根「で、こっちにやっといてある程度、ほんとにでっかいこと起きないと振り向いてくれないんだ」
小「そう」
根「で、今まで身を削って200負けて、LINE来るぐらいの」
小「そう」
根「それはかわいそうだわ」
文「そんなわけないじゃん」
野「俺は一件もないですけどねLINE」
文「野澤は、もう」
根「お前水面下でやり過ぎだから、だれも知らないもん、お前100負けたの」
文「俺も小野から聞いただけだから」

・昔の不良の俺だったらキレてた


 小「だから、俺、ほんとは文田さんの物もほしいですし、根建さんからネクタイもらったじゃないですか?」
文「あー」
小「何かしらは、それは頂きたいです」
文「俺、だってあげれるような物はなかったからねぇ」
小「なんか」
根「なんで俺がネクタイあげ、なんかその、ノリ?でネクタイやったんだっけ?」
文「なんかノリだよね?」
小「はい」
根「え、くださいって言ってくれたってことだっけ?」
小「そうです。囲碁将棋、何で忘れてんですか?」
根建さんはうなだれて、文田さんは膝をバシバシ叩いて笑っている
根「(カンペ握りしめて)んあ゛ぁ!!よっしゃ、あぶねえー、あぶねえ、あっぶな今」
小「何すか?何がっすか?」
野「何が危ないんすか?」
根「え?」
文「危なくねえよ」
根「桜木と一緒。やばいし、ごめん試合中止だ。バスケ、バスケットマンになっちまったときの桜木と一緒。昔の桜木だったらキレてた」
野「なるほど」
小「キレる要素ないでしょ?こっちがキレるならまだしも。なんで、なんで!忘れてた方がキレるんすか?」
野「ははは、逆ギレだな」
小「その、加害者がキレるのはおかしいっすよ」
文「そうだね、おかしいね」
小「それはおかしい」
根「あ゛あ~、ああー、漫才師になったよかったぁ、危ない危ない、昔の不良の俺だったらキレてた」
小「不良なことないでしょw?」
根「なんか、じゃ、じゃあ、あのー、文田からも何か、ほんとはもらいたかったっていうこと?」
小「まあ、そうですね、もらえる、うん、そうですね」
文「あ、そうだ来年、らい、今年か、今年行ったら」
小「まあでも、一回いったからもうそれ一回分はまずもらわないと」
文「いやいやいや」
小「今年分は今年分でもちろんもらいますけど」
文「いやいやいやいや」
根「でもなんか、その、単純に、そのー、あれじゃない?愛され、てるよな?」
文「確かに」
 
根建さんからネクタイ、村上さんからワイシャツ、山添さんから靴下をもらえる人はなかなかいないと言う根建さんと、クレクレ言うからだという小野さん
 
小「でも、な、ついに一昨日言われちゃって、あの村上さんに」
根「うん」
小「村上さんと飲んでて、なんか「最近小野は、な?囲碁将棋囲碁将棋だもんなぁ」」
根「そっちもめんどくせえ(立ち上がる)もうやめてくれよもう。お前なんなんだよお前!?そっちもめんどくせえことになってる」
 

・3組でライブ


 小「もうだから一回やりましょう!」
根「何を?」
小「囲碁将棋、マヂカルラブリー、小野でライブやりましょう」
文「なんでよ?野澤どうなったの」
根「野澤入れろよ」
小「野澤はあの」
野「俺も…」
小「何か休みたいタイプなんで、こいつは」
野「野田さんもあんま関係ないですよ」
文「野田君も関係ない」
根「そっちも」
小「はい」
根「いや、ちょ、だ、む、だか、村上、君?も」
小「はい」
根「俺らも別に仲良いから」
小「いややっぱほんとの、僕の、今のゴール、は」
文「うん」
小「もう3組でライブやることなんです。マヂラブさん、囲碁将さん」
根「そ、そんなの、そんな、いつでもできんだろ?マヂカルラブリーの、その、まあな、スケジュールさえ合えば、別に」
小「え?できるのかな?」
根「いやできるって」
小「え?いいんすか?
根「何やりたいの?3組で。ま、ネタやってみたいな?」
小「ええ、もう、居ればいい、居ればいい。別に」
根「なあ!居れば良いってお客さんこねえって」
野「はははは」
根「3組いるだけのライブって、なあ、なんかやんねえと」
小「でも、別に。え、まあ、ここに関してはお客さんいらなくないですか?」
文「いやいや、いるって」
根「え?待って、集合するだけ?」
小「来たい人は来てくれたらいいですけど、そこにもう集客は関係ないでしょ?」
根「あ、集客関係なく」
小「僕は!満席の劇場でそれがやりたいって夢じゃないんで」
根「あ、なるほど。3組揃いたいの?」
小「まあ3組っていうか5人で揃いたい。ま、野澤」
根「野澤も、野澤入れてやれよ。なんで野澤入れねえんだよ」
野「俺もだいぶ、俺もだいぶ2組好きですけどね」
根「なんで野澤いれないんだよ」
小「じゃあお前も来ていいよ。3組で、集まれれば、それが今理想です、今年の、目標。」
根「それは、それはだから別にできる」
小「ほんとは!ほんとは僕、優勝したら、もう全国ツアーしたかったんです。その」
文「あー」
小「で、全部の、所に、来てほしかったんですよ、2組」
文「はいはいはいはい」
根「え?どゆこと?」
小「いやその、囲碁将さんとマヂラブさんと3組で回って、北海道で一緒に美味しい物食べたりとか、福岡で一緒に美味しい物食べたりとか、を」
根「え?それでも、そのライブのタイトルはダイヤモンド全国ツアー?」
小「あ、えっどうします?(嬉)さ、3組の文字取って、とか、します?」
根「なんで楽しくなっちゃうんだよ?ダイヤモンド全国ツアーのぉ!で、いいんじゃない?その、ゲスト、永久ゲストみたいなこと?」
小「そっす、毎回、あ、じゃあ毎回、ゲスト、はこの方達ですの2組が、「いやまたかよ!」みたいなノリに、しちゃって(笑顔)」
根「いや、それはまあ俺ら呼んでくれるならそりゃ、当然行くけど。別に優勝してなくても今だったら行けるんじゃない?全国ツアー」
小「いや全国はちょっと。だから大宮でまず一回やらしてもらいたいですね」
文「あー」
根「え、え?ダイヤモンドって単独ライブ、は、あの、あれ、新ネタライブ、あのー」
小「はい」
根「あの、無限大でやってる奴がだいたい新ネタライブ」
野「そう、ですね」
小「今度2月ルミネで、なんかベストネタライブみたいなのあります」
根「ベストネタライブ」
文「ああ、いいじゃん」
小「え?」
根「いや、全然、ほんとに呼んでくれたら、駆けつける。だって別に無限大も、もちろん、ダイヤモンドさんのライブありますとかあったらもちろんでますって言ってるし」
小「ほんとっすか?」
根「んー、これマジ」
みんな下向く 

・付き合わされてない?

 
根「野澤、ああ、野澤いいの?それで」
野「え?」
根「野澤の、だから、小野の熱量で」
野「はい」
根「付き合わされてる感じじゃない?大丈夫?」
小野さんがじーっと野澤さんを見る
根「小野の、そういう話いろいr」
小「おめえも、好きだもんな?」
野「俺も好き」
小「囲碁将さんもマヂラブさんもな?」
根「無理矢理言わせてw」
小「好き?」
野「だから俺もほんとに好きです」
小「好きだよな?ほら」
野「俺は」
小「ほーら」
根「でも野澤、いや別に俺はこれは別に強要することじゃない。野澤にも、ほんとに好きな方いるだろ?その」
野「いや俺はほんとにその2組好きで」
根「MAX好きなひと別に」
文「いや俺は正直、お、小野がめっちゃ意外で」
小「はい」
文「野澤はいつも、「何かもうほんっとに、自分なんか、囲碁将棋さんの真似事してるだけですから」みたいな、あの、組む前とか、全然もう、な、ペガサス(昔のコンビ名?)のこととかね」
野「言ってましたよ」
小「いやー、でもそうっす。でもほんとそれで仲良くなりました野澤と」
根「あ、そうなの?」
野「そうなんです」
小「僕が出てきたときに」
野「同じ、2組が好きで」
小「囲碁将さんとマヂラブさんが好きで、みたいな話して、ああ、俺もだよみたいなので」
根「じゃあ入れてやれよ」
野「はははははははは」
根「なんで入れねえんだよ?絶対入れた方がいいだろ?」
小「いやでもその」
根「そこさあ、意見割れてんだったら、お前いらねえでいいけど、絶対入れた方がいい」
文「なんで、今日、俺らの、ラジオのトレーナー着てきてくれてた、情熱スリーの」
根「なんでその2組でやって、なんで入れねえんだよ?それで意気投合」
小「こいつもいたらこいつもかわいくなっちゃうでしょ?」
根「それでいいだろ!?なんでやなんだよ?ダイヤモンドで」
 

・小野と向き合う時間


小「一回さぁ!!一回、まずはその、小野と向き合う時間作った方いいですよ?」
文「ちょっと、ちょっと変なことばっか言うからね(根建さんを指さしながら)」
根建さん立つ
小「なんかその、向けられた愛から逃げすぎてる」
根「ちょっと、時間ください。終了です」
小「前も時間あげたじゃないですか?」
根「愛、愛してるじゃん(膝に両手を置いて下向いてる)」
文「変なこと言ってるよね(根建さんに手を向ける)」
根「めちゃめちゃ愛してるじゃんダイヤモンドのこと」
小「ダイヤモンドってまだ言っちゃってる」
根「小野と、小野君も」
小「も とか言っちゃってる」
文「ちょっと変なこと」
小「もう関東の劇場ですよ、かかんないでください」
根「かかってねえよ。終了です。45分あっという間でした。」
文「あっという間だったね」
根「じゃあ、まあまあ、目標出来ました。目標できたんで」
小「はい」
根「今年」
野「決勝」
根「決勝行ったらマジでくれる?」
小「いや、あげるって言ってるじゃないですか」
根「わかったよ、わかったから。つけるからぁ」
 
小野さんの囲碁将棋愛が一番出てた回だと思います。
ところどころ文田さんが燃料を投下して小野さんを燃やしにかかり、
野澤さんはしきりに小野さんと比べて自分の方が安全だと印象づけ、
根建さんは、ことごとく小野さんの地雷を踏み抜いて怖がっていました。
鈍感すぎて小野さんの気持ちに気付かない根建さんも悪いような気がしました。
 
 話はそれますが、小野さんが黒帯をご飯に連れて行こうとするのを嫉妬している場面でBREACHの砕蜂隊長の「なぜ、私を...連れて行ってくださらなかったのですか…夜一様(崩れ落ちる)」で再生されてしまうし、もし闇落ちしたら「私は貴様を許さぬ、私の尊敬と信頼を裏切った貴様を絶対に!」みたいになりそうだなとか思ってしまうし、曲はALI PROJECTの「阿修羅姫」が勝手に脳内再生されてしまうんですが分かるよって方居ますかね?
 
ちなみにTHE SECONDでは、小野さんがネクタイの代わりに囲碁将棋の2人にあげたダルマの勝負パンツ(さんまの向上委員会や小野さんと一緒になりそうなライブなどでも)をはいてBest4に、
3組で全国回りたいと言う小野さんの願いは愛知、熊本、札幌、石川を3組で回るライブをするウルトラセンスツアーとして実現しました。
 
 以上が、私が思う小野さんの愛が強く出ていたと思うライブ個人的BEST3です。
囲碁将棋の公式弟分オーディションも、もちろん囲碁将棋愛はあるのですが、ダイヤモンドの他に石井さん、いぬ、ケビンスと人が多かったからかいつもよりは抑えめだった為、BEST3からは外しました。
ただし、後半の根建さん編は大阪からプライベートで見に来ていたせめる。さんがいたからか強火度が増したような気がします。
私は大好きな芸人が後輩から慕われていたり、愛されているのを見るのが好きなので10/29の「せめる。×○○ ~ダイヤモンド小野編~」と11/4の「囲碁将棋×ダイヤモンドの60分トークライブ」今から楽しみです。

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