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答えは一つではない時代が本格的にやってくる。

2020年1月でセンター試験(大学共通テスト)が終了します。

今までの、マークシート選択問題がなくなり、
これからは、「思考力・判断力・表現力」を問う試験問題となるそうです。

教育に関しても大きく変わっていき、
考えて表現させることを重視させ、単に「記憶する」だけでは、高得点が
取れなくなります。

仕事に関しても自分で需要や問題を発見して新しいものを作っていく能力や
人としてのコミュニケーション能力に長けた人材が求められることに
なってくるでしょう。

どんなことでも「白・黒」はっきりつけたがる人や、
「〜あるべき」と考える人、「前例主義」で判断する人は、
これが「正解」いう一つの答えに導かれない限り、
動かなく(動けなく)なってくるのではと思います。


もちろん、仕事や、判断に迫られた時は、曖昧な答えでは
だけだけれども、答えは一つではなく、白も黒もグレーもあるという
側面から考えることによって、「考える力」が身につき、
もっとも大事なのは、物事を多面的にとらえることによって、
本質がどこにあるかどうかを捉えることが重要になってくる。


AI時代に対応していく人になるには、さまざまな意見から、
何通りも考え、その中から検討し、判断していく力が求められる
ようになってきますので、

先入観や、常識的判断、見えるもの、数字が全ていうものに
囚われると、ますます「考える力」が弱くなってくるので、
さまざまな体験や人とコミュニケーションする力が
ますます必要になってくる時代になってきたと感じます。

うかうかしてられないですね。。



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