noteはじめました。

年あけましたね。
今年もどうぞよろしくお願いします。


noteはじめてみました。

まだまだ手探りでわからないことだらけですが、
新しいことを習慣をはじめることは、アタマを錆びさせないためには
必要かなと思い、分からないながらもやってみることに。


2020年。

今年の傾向は、他の方々もお伝えくださっている
のを見ていると「今までとは違う」
というのが共通点のように思います。


私も講座などでは、

2018年は、変容の年。
2019年は、変革の年とお伝えし、
2020年は。新たな時代に変わるための節目の年で
もう、まったなしの年

とお伝えさせていただいておりました。

「2020年」は東京オリンピックの年でもあり、
日本には、沢山の外国の方々が入国され、
価値観の多様性も急速に拡がり、
幸せのカタチも個々それぞれとなり、

「正しい」とされてきたことが、
覆る「オキテ破り」の年が2020年!
と感じています。

個の時代と言われているけれども、
個だけの存在、単体の存在は弱い。
個は掛け合わさることで、面白さや強さがうまれますので、

今年は、このコラボレーション風潮がとても加速するように感じます。

世界中にインターネットのインフラが整ったことで、
オンラインの繋がりは、当たり前になりましたから、
逆に人と人が出会って繋がる場が多くなってくるでしょう。


会社としてのあり方も
社員を増やす、守ることが大事という雇用のあり方も変わり
経営者と同じ考えを持つ少数で会社を運営し、
あとは、テクノロジーの力や外部のパワーパートナー、
時短で働きたい方々で成り立つようになってくるように思います。


少数派のマイノリティーの方々が活躍するようになってくるのもあり、
パートナーシップというカタチもかわり、
一緒にいるのが夫婦、男女一対でいるのが夫婦だけではなく、
複数、男同士、女同士といった夫婦のようなパートナーも増えてくる。


目に見えるもの(お金やモノ)よりも、
目に見えないものに対しての価値、
伝統のあるものに対しての価値がもっと上がってくる。


そして、「物質」「地位・名誉」というものは、
一時的には満たしてはくれますが、
多くを抱えると、それ自体を維持するために
意識を使うようになり、身体と意識に負荷が
かかるようになります。

かくいう私もずっと、保持することにパワーと意識を使い
続けていました。

それは、
会社として、社長として、どうあるべきか。
当たり前のようになっている関係性に対して、どうあるべきか。
などを真剣に考えた2019年でした。

まったなしの2020年がやってくる前に、
ある意味「オキテ破り」に近いような変革を2019年の
後半に実行し、
誰も味方がいなくなるかもしれない恐怖心も
芽生えつつ、かなりの体力、気力を消耗しましたが、


そんな状況になっても
今、私の近くに居てくださっている方々には、
多くを助けていただき、
それはそれは本当に感謝しかなくて、
人の有り難さを強く実感させていただいた年でした。

2020年。
人との人とが関わるからこそ、知恵と知恵が化学反応し、
「新しいもの」が生まれる。

一対一ではなく、一体多。

多様性の中にしか、新しい価値はなく、
言われたことをこなすだけの仕事は、仕事ではなく「作業」。

ここを「作業」ではなく、「創作」に変え、
業界業種関係なく、一緒に創っていけるもの同士が
パワーを生み出していけるようになるのではないでしょうか。

「分け与える」という意識が
実りと循環をめぐらせ、

「保持」するという意識が
枯れと分離をめぐらせます。


だからこそ、
そんな価値を生み出しあうチームを作りたくて、

2019年の冬至に
井後史子マザーラボを立ち上げさせていただきました。

弊社(MOTHER BASE)で
毎月、商品を世に生み出すための
「企画〜提案〜商品開発〜流通〜販売」までを実験していきます。

人生は実験場。

今年もどうぞよろしくお願いします。
井後史子


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