「若者に囲碁をススメるAIの秘策」
こんにちは。
IGOcompany-Uです。
囲碁をビジネスに起業して「宇佐美囲碁教室」っていう教室を運営したり、様々な場所で講義をしたりして、囲碁でご飯を食べています。
たまたま見かけたtweetに「囲碁の衰退を防ぐにはどうしたらいいのかAIに訊いてみた」ってのがあったので、ちょっと取り上げてみようかなと。
質問が、若者に囲碁を広めるためにはってなってますけど、まあ、同じベクトルって事で。
解答はこんな感じでした(ちょっと省略して書いてます)。
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【確かに、囲碁は若者には人気がありません。しかし、それは単に若者が興味がないというだけではありません。囲碁は非常に深遠で難解なゲームであり、若者がこれを楽しむためには、専門的なトレーニングを受ける必要があります。そのため、囲碁を広めるための秘策としては、若者向けの囲碁トレーニングプログラムを作成し、囲碁を楽しむことができるようにすることがあげられます。あとは、アプリやゲームの作成や興味ある分野とのコラボもあるでしょう】
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まあ、囲碁自体はめちゃくちゃ面白いので、結局は(当たり前の話ですが)若い内に囲碁に触れる機会ってのを多くつくるってのが肝要なんだなと。
前から、何度かこのnoteで書いてますけど「小学校の放課後課目とか、正課目にする」ってのが(実現できれば)良いと思ったりしてます。
昔は、将棋や囲碁の相手をしてくれる小学校の先生いましたもんね。
日本棋院とか、そういう働きかけをしたりしてるんでしょうかね??
ちょっと囲碁インストラクター的なポジショントークかもしれませんが、そういう風になると、教える人も沢山必要になるので、囲碁に雇用が生まれやすくなるんじゃないかと。
今は東京大学を始めとして、色んな大学で「囲碁」が単位を取得できる正課目として扱われているので、そういうのが全国的に広がっていけばいいなと思います。
僕も、ホント、個人的な小さな草の根活動ですが、月に1回くらい東海大学に行って囲碁部の指導をしたり(なんとその後大学生にご飯をご馳走したり)、大学の囲碁講座を担当したり(コロナで二つなくなっちゃいましたけど)、
小杉のこども文化センターで、5年くらいボランティアを続けていたり(最近交通費くらいの謝礼を頂けるようになりました!)、
千代田区や三鷹の小学校で囲碁の指導をしたりなんかしていましたね。
ちょっとでも「囲碁」に触れてもらえたら嬉しいです。
実は、今年から、毎月第二土曜日の13時から武蔵小杉の「永代塾囲碁サロン」にて、子供(とその親御さん)が気軽に囲碁に触れる事ができる、参加費1,000円の「こども囲碁対局場」を企画していたりもします(参加費はサロンにそのまま納めているので、こちらも僕はボランティア)、
今週末、12月10日(土)の13時から「こども囲碁対局場」です(宣伝)!
まあ、こんな感じで、ちょっとずつ活動しているんですが、もっともっと「囲碁」が拡がっていけば良いなと。
最後は、ちょっと宣伝につなげちゃいましたけど、
今囲碁を打てる人全員が、一人に教えるだけで囲碁人口が倍になるワケで(単純計算)、とにかく動いていくしかないんだと思います。
それから、もひとつお知らせで、
同じく今週末の土曜日に、19時からは鈴木肇先生をお招きしての「将棋の集い」もございます。
皆様のお越しをお待ちしております^^。
何かご質問があれば、こちらにコメントを頂いても構いませんし、「Twitter」や「Instagram」からお気軽にご連絡いただければ嬉しいです。
本日もnoteをご覧頂き、ありがとうございました!
サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。