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第一回「ティータイム囲碁体験」 開催しました!

どうも囲碁アートの関です!

先日6月18日(日)、平井オープンボックスにて第1回の囲碁企画を行いました!

題して

ティータイム囲碁体験

月一回ほど、どこかの曜日に行います。
次回は7月30日(日)開催です!

囲碁って、水の中で泳ぐのにちょっと似てると思ってまして、普段と違う重力のなかで動いている感じがします。
だんだん慣れてきて浮かぶことができるようになったり、自力で進んでいけるようになると、なんとも言えない心地よさ、気持ちよさがあります。
お茶でも飲んでマニア話などしながら、ちょっとプールに入って遊んでみませんか。
まったく初めての方から、ルールはちょっと知ってるけど...という方、もちろん経験者の方も大歓迎です♪

呼び掛け文より


囲碁は謎のゲームだと思っています。

けっこう身近に囲碁というのがあるのは、わかる。
でも、これは何をしているんだ。


ある場面

そうなりがちなのは、まず見た目だけだと何してるかわからないのが要因かも知れません。


赤らへんが黒の、青らへんが白の陣地 ×の石は取られそう


ルールを覚えてみると・・・
陣地ができていたり、石が取ったり取られたりしているのが、だんだん見えてきます。


しかし、いざ自分でやってみると


はじまり

何もないところに一人で投げ出され、いっきに自由の刑に処されます。

おお、私は何をしたらよいのだ。どこに打つのが正解なんだ。謎。

(・・・私が10年も囲碁の先生を続けられているのは、そういうときの助けが必要な社会だからですね)


かくいう私も、プレーヤーとして囲碁をやっていて、

「わかった!!!!!!!!!!!」

というときは本当に少ないです。

特に序盤はそうですね。答えがない。みんなノリでやってます。笑
こんな感じじゃね?なんかいけそうだからここ打ってみよう。
基本的に、人間の理解を超えているゲームなのです。


だからこそ、この謎に二人で向き合ったときに、人間が見えるときがあります。

私は今回、社長・松澤さんと囲碁を打つという機会に恵まれたのですが


松澤さんが黒。


私の白2に、すぐ黒3と!
無数に打つ場所がある中で、私のほうにインタビューしてきました。

やはり松澤さん、
碁盤の上でも、人への興味がものすごくある方なのでは・・・!?

これは私のだけの見方でしたが、
皆さん同士が碁盤の上で出会った結果、どうなるのか
この体験をお届けできたらな、と思っています。


ほかにも、奇数週の水曜日 19:30~21:30 には、
何年か前から続いている囲碁教室もやっておりますので

ご興味あるかたはぜひ一度!!


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