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「囲碁アートで囲碁体験!」ありがとうございました!

どうも囲碁アートの関です!

今回から、「囲碁アートで囲碁体験!」

囲碁アートを切り口に、囲碁の世界をのぞいてもらっちゃいます。

今回は節分ということで、オニを外に出したり、マメをまくかのように囲碁を打てる、悪い気を払えそうな囲碁アートをご用意しました。

まずは9路盤「オニ」


囲碁アート。カタカナで「オニ」
×のところが文字

読みにくいですが、ここでオニと書いています。

囲碁は、相手の石を囲んだら取れます。

黒1が良い手

黒1としましょう。石から出ている線を、すべてふさいだので・・・

取れたね

このようになるわけです

白2も良い手

次は白ですね。
同じように、白2と打つことで・・・

実物の碁盤で石を取った

取れました。

石は取ったら外に出ます。(碁石ケース(碁笥)のふたに入れときます)

つまり

オニはそと

これがやりたかっただけです!!
でも、なんかめでたい気がしてきたでしょ


13路盤「オニ」並べたらスマホで撮りたくなる
進行中
最後までいったから陣地を数えます。
黒31、白24    黒の勝ち!

13路盤「鬼」で、覚えたばかりの「陣取り」を実際にやってみたり

かわいい感じの鬼の顔 マニアだから碁盤はナナメに使う


19路の「鬼」もお見せできました。
ツノの白石は場合によっては取れるかも。

オニにまめをまくように、碁石を置いていきたくなります。
そういえば実際の豆まきも「おにはそと、ふくはうち」、黒・白とおなじく交互のリズムがありますね・・・!


囲碁アートを並べて、そこから囲碁をする

本当は何もない状態から始める囲碁だけれど、作品ごとになんか味が違ったりして
違う扉、違う窓から囲碁に入っていってるような感じがします。
翔和学園さんでの囲碁授業でも、活用させてもらっています!

来月は3月16日(土)です!
ぜひお気軽にお越しください♪

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