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【FateSR】【ネタバレ】プレイ日記十六

二周目の五章 空割れて

五章始めまーす。

章題の前の前章振り返り、キャスターの中の人勝杏里さんがナレーションしてるんで、しかも五章冒頭でのタイミングだと土御門泰広が死んだ話をしてるもんで、お前……ってなるよね(笑)

(そうだ、永劫に続く戦いはない)

なんちゅう事を言ってるんだこの主人公。大丈夫だろうな!?

セイバーが悲哀を知った話の後で願いが思い出せない話をする処、此処って姿はカヤのままですがオトタチバナヒメですね。一周目で気付かなかったのはいささか節穴でしたね。ぐぬぬ……

長屋を出るとジョバンニがやって来ます。アサシンの件が如何になったか訊ねると、なんとドロテア死亡の報。ちょっと師匠、アサシン追ってってじゃないですか、どうなってるんですか!?

報酬が美味しかった様な覚えのある達成済みの遺傳を消化します。
でも逸れのライダーは、苦手な彫仏厳然たる王の如くを要求されるのを忘れてて地獄でした。

他幾つかの異傳と回想戦もします。若旦那の異傳も回想戦をやって折れるかと思った! 短期間で英雄王戦を二戦するもんじゃないぜ!
追憶・昏き魔槍」範囲攻撃があるのでまあまあ厄介
追憶・牙剥く槍兵」近接なので苦労しない。
追憶・老練の魔拳士」相手のモーションが把握できてないので辛い。
追憶・輝ける英雄王」やっぱ硬え!
追憶・すべての歪みをただす者」成長したので苦戦しなくなった。

連戦してリソ-スが尽きたので(?)霊脈接続して神田へ行きます。バトル後に逸れのアサシンに盈月を前に欲を捨てられるかなと問われます。

こしらえ強化を効率的にする為に工房を強化したかったので、機巧炉心を狙って神田柳原土手を周回します。サムレムSamurai Remnantでも周回を……
無事工房を改造しこしらえも強化したので、浅草寺行ってライダー陣営正雪とライダーと戦かいその後大神使呼ばれるので上野吉原浅草それぞれで霊脈を断って弱体化させた後、襲ってきた丑御前と戦います。

戦闘の途中で逸れのセイバーが登場。源氏らしいです。誰なんでしょうね。間髪入れず宝具「旭将軍オン・アロリキヤ・ソワカ」を大神使に放ちます。誰なんでしょうね。さて、逸れのセイバーを交えて再度の丑御前戦を経て撃破。

伊織が地右衛門に声を掛けますが相容れぬからとセイバーが止め、そのまま去っていきます。

ドロテアは死亡しましたがちゃんと言い残していたので、ジョバンニが正雪を回収します。

武蔵ちゃん戦直前のセイバー。伊織の願いを察して不安げに眺めています。

武蔵ちゃん戦後。盈月の器を処分すべく手を伸ばし――

此処で選択肢「壊す」或いは「壊さない」。
今回は「壊さない」を選びました。さて不穏が結実するのか。

望洋之嘆

セイバー生前回想です。やったぜ、セイバー達の漢字表記! 倭建命ヤマトタケルノミコト弟橘比売命オトタチバナヒメノミコトでこれは古事記準拠です。まあ一周目でキャスターが稗田阿礼古事記の編纂者と判明してたので半ば判っていたんですが。日本書紀だったら日本武尊やまとたけるのみことによるこんな海一飛びじゃん!って煽りに海の神がイラッとして時化しけさせたゆえの後の結果なので……その、塩梅あんばい悪いよね。

望洋之嘆ぼうようのたん」は、大洋に望んだ時に果ての無さに嘆くこと。『荘子』より。井の中の蛙が大海を知って「わァ…………ぁ……」ってなったみたいな話。泣いちゃった!

倭建命は、海を見ながら嘆いたけど、それは広さからではないよね。

於是先以其御刀苅撥草

草那藝剣の名称の由来、火攻めをされた際に剣を用いて窮地を脱した逸話。
……草、薙いでなくない? いや諸共に薙いではいるけどさぁ。

於是先以其御刀苅撥草は、これいて御刀みはかし撥草ばちぐさ、かな? 「そこでまず太刀でぺんぺん草を刈って」って意味だけど、しかしこれでは叔母倭比賣命やまとひめのみことが持たせてくれた火打石が要らないって事なんじゃないの? 続く以其火打而其の火打ちを以てが行われないんだがー? ちょっと古事記書いた人キャスター

とセイバーの過去回想で五章は終了となります。


※Youtubuで、発売前に公開されたトレーラーやOPアニメーションを見て、真名予想したり、考察(感想)言ってる動画を作っています。
逸れのセイバー、そこまで行って真名明記しないんかーい!


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