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メンタルヘルス研究会に参加しました!

皆さんこんにちは。研究開発部の久保田です。
今年は暖冬で雪が少なく、見慣れない冬の景色になっています。しかしながら、暖冬とはいえ、いきなり雪が降ることもあります。雪がなくても路面凍結の可能性もありますので、冬道の運転はより一層気を付けたいですね。
さて今回は、昨年12月に研究開発部で行ったメンタルヘルスに関する研修内容についてを材料開発チームの岩本さんに紹介していただきます。
ぜひ最後までご覧ください。


こんにちは!研究開発部・材料開発チームの岩本です。
研究開発部では昨年12月18日にメンタルヘルス研修会が開催されました。

メンタルヘルス研修会は、山形市のパレスグランデールで開催されました。講師はアイジー工業の産業医である後藤 剛先生です。

今回の研修は、「セルフケア」と「職場におけるコミュニケーション」の2部構成で行われました。それぞれの内容を簡単に紹介します。

左:岩本  右:後藤先生

セルフケア
ストレスへの対処方について、まずは正面突破!!
ストレス要因を正面から乗り越えることがストレス対策の基本だそうです。しかし、すべてのストレス要因を正面突破できるわけではありません。
どうにもならないストレスを受けてダウンしないように、心身のコンディションを整え、出来事の受け取り方をポジティブに考えることも大事です。

しかし、とっさにパッと浮かぶ判断はネガティブになりやすいそうです。とっさの判断が繰り返されて、小さなピンチが大きなピンチになることもあります。そういう時は「あわてずに、ひと呼吸」。とっさの判断がストップし、他の判断を思い浮かべる“間”ができます。
研修で教わった「4・4・8呼吸法」を皆さんにも紹介します。

①4秒かけておなかいっぱいに息を吸い(鼻呼吸がおすすめ)
②4秒止めて
③ゆっくり8秒かけて吐き出す

悪循環を止めるために、まずは「あわてずに、ひと呼吸」。覚えておきましょう。

職場におけるコミュニケーション
誰にでもストレスはあると思いますが、仲間たちとサポートし合うことで緩和できます。

メンタルの不調は心・体だけでなく行動にも現れます。遅刻・早退・欠勤が増える、仕事の能率が悪くなる、服装の乱れや不清潔感が目立つ(メガネの汚れなども該当するそうです)など……。普段と違う様子が見られたら、メンタル不調のサインかもしれません。仲間が無意識に出すサインを見逃さないようにするためにも、普段のコミュニケーションが重要というわけです。

良いコミュニケーションは心理的な安全性にもつながります。話しやすい環境のほうが安心感はありますし、仕事も円滑に進みます。

コミュニケーションは相手の話に耳を傾け、尊重することが大切です。相手の話を理解しようとしていることを態度で示し、良いコミュニケーションを図りましょう。

相手の話を「傾聴」するグループワーク

ここで、全容をお伝えすることは難しいですが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
最後に、今回講師をしていただいた後藤先生にこの場をお借りして御礼申し上げます。


仕事をしていると、多少のストレスを受けることもありますが、同僚等と協力して、ストレスとの上手な付き合い方を実践していきたいですね。
岩本さん、講師の後藤先生、ご協力いただきありがとうございました。

担当:岩本、久保田

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