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[メンバー紹介] ③

初めまして、Wet/Hupra、そして財務担当の李穎多(リウェンドドリヤ)です!

いつも自己紹介の始めに言っているのですが、私は日本で生まれ育った台湾と香港のハーフで、日本語、英語、中国語を習得しています!珍しいバックグランドを持つが故に Third Culture Kids として、周りの人たちとの文化の違いで苦しんだことが幾度もあり、特に偏見や差別的なことを言われた小さい頃は自分の文化背景をとっても嫌っていました。外で親と中国語で話すのを控えたり、電話は小声にしたりと色々周りの目を気にしていましたが、成長するにつれて自分の言語能力がどのように役立つか気づき自分の生い立ちを前向きに捉えるようになりました。一時期は通訳の仕事に就くことも検討していました。 笑

趣味は多種多様で、柔術、絵描き、読書、編み物などをやってきました。幼い頃からの夢である小児科の医者になるために、海外大学進学を目指して高1から色々と課外活動を始めました。学業とのバランスをとるのは難しかったのですが、なんとかやってきました。課外活動の多くは自分の将来に役立ちそうなものを選んでいるので、苦というより楽しみにできたからだと思います。
今まで取り組んできたことを挙げると
・i-GIP (inochi Gakusei Innovators Program)というプログラムで睡眠時無呼吸症候群についての課題解決
・スタンフォード大学主催のStanford e-Entrepreneurship Japanで生物模倣学を用いて蜘蛛の糸で作った粘着性がある絆創膏についてのレポート執筆
・日中青年会議というサマーキャンプ (日本チーム)
・香港大学のHKU Academy For Talentedプログラム
・自分の趣味を活かしたTEDx@Youth Tokyoでのデザイン
・生理用品を寄付するDays For Girls 日本支部
など自分が少しでも興味を持ったものに参加し、活動の幅を広めてきました。

私も2月ごろに突然詩織に誘われてiGEM チームに参加をしました。iGEMは以前から知っていましたが、仲間集めの方法が分からず、費用も高額であったため頭の奥にそっとしまっていました。しかし、詩織の熱意に心を動かされ、意気投合したので参加することにしました。

現在はスポンサーとの交渉や、wet実験の手伝い、hupraで活動をする予定です。実験は学校でやった程度の素人ですが、頑張って貢献したいです!
最近は段々とメンバーの団結力が高まり、「チーム」というチームになった気がしています。Grand Tokyoの一員として、皆さんの支援を背負いながら責任感を持ってGrand Jamboreeに挑みます♪

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