【ポテンシャルポケカ】参加レポ&ガラルヤドキングデッキの紹介
4月15日に開催されたポテンシャルポケカさんに参加してきました!
ポテンシャルポケカとは、対戦の勝ち数と、魅力に感じたデッキへの投票数で優勝を決めるユニークな対戦会です。
デッキへの投票も決め手になるということで、皆さん思い思いの構築をしてきます。
これまでの様子をTwitterでチェックしましたが、「これはどう戦うデッキなんだろう?」と気になるものばかりでした。シティやジムバとは違った雰囲気で楽しめそうと思い、参加を決めました。
ポテンシャルポケカの流れ
全体で3時間ほどあり、
1・対戦タイム(1組4〜6人に分かれて3回戦)
2・参加者デッキ閲覧タイム(各々のデッキを見て回れる)
の2部構成になっています。
デッキ閲覧タイムがあるのがおもしろいですね!すべての対戦が終わった後にカードを並べ、手を組んだ状態で回ります。
独創的なデッキばかりでとても感動しました!初めて見るカードも多かったです。
手を組みながら参加者のデッキ(作品)を見る。なんだかポケカ美術館に来たような気分になれました。
ガラルヤドキングデッキで参戦
今回は『好きなイラスト多めのガラルヤドキングデッキ』で臨みました。
僕はこみやトモカズさんとカンダシンジさんのイラストカードが好きで、見つけてはコレクションしています。
使用したガラルヤドキングSAはこみやさんが描いたもの。自分が初めて手に入れたSAということもあり、ガラルヤドキングデッキをずっと使ってきました。
そこに組み合わせたのが、カンダさんが描いたへんなこうどうヤドラン。好きな二人がヤドン系を描いたなら、一緒に使わない手はありません!
さらにヤドンARやルージュラなど、他にも好きなイラストカードを入れました。
もちろん勝ちを目指すので、理想の流れも考えました。基本的にVやex主体のデッキとの対戦を想定しています。当日は3戦とも勝てたので、うまく回ってくれたと思います。
序盤:ガラルヤドキングVmaxで相手1体を毒にする。逃げられても130~150ダメージ乗ったポケモンが相手ベンチにいればOK。
中盤:へんなこうどうでVmaxを回復させながら、もう1,2体に130〜150ダメージ与える。これでVmaxは倒されても良し。
終盤:ルージュラ2体でダメカンが乗った2体を倒す。ルージュラもそれぞれ倒されるはずなので、これで相手はサイド1枚。
最終ターン:たそがれのひらめきでサイド2枚取る。サイド調整のためにへんなこうどうヤドランをあえてきぜつさせる場合も。
採用枚数の理由
ガラルヤドキング4-3
序盤で必須なので多めの採用。対戦中は1体しか出さないので、残りはあくの塔のコストにします。
へんなこうどうヤドラン3
最初は2枚採用でしたが、1枚でもサイドに落ちると回復量が足りなかったので3枚にしました。カンダさんのイラストなので、多めにしても幸せ。
ヤドン3
青木俊直さんが描いたAR。青木さんはVユニのツツジSARも描いてます。
ルージュラ2
こみやさんが描いたカードです。同じくこみやさんが描いていて、かつ似たワザをもつカモネギもいたのですが、やはりルージュラの特性が魅力的だったので不採用としました。
ポケGOのビッパ&ナマコブシ
それぞれこみやさんが描いたものなので採用。
デッキシールド:ビッパ(トップ画像左下)
これもこみやさんが描いたものです。ここもこだわりました(笑)
ネジキ
たそがれのひらめきを決めやすくする1枚。
作戦上、終盤でかがやくヒスイオオニューラがベンチでかがやかなくなるところを、ネジキでヤドンと交代→進化→たそがれのひらめきと決められます。終盤で普通にヤドンを出すとボスで狙われますが、この流れなら盲点をつきやすいと思います。
ポテンシャルは想像以上
皆さんのデッキを見て、カードのポテンシャルを引き出す組み合わせって想像以上にあるんだなと思えました。
もっと時間があれば全員と対戦したい!そう思わずにはいられないほど、おもしろそうなデッキが多かったです。
皆さんも「あれ使ってみたいんだよな」と思うカードがあったら、ポテンシャルポケカに参加してみてください。きっといろんな発見がありますよ。
主催のさけねこさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
*ポテンシャルポケカの概要ページ
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