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ザンゲツ記(3)〜1進化とV進化〜

『ザンゲツ記』では、環境トップから数十km離れたところに位置するヒスイダイケンキVstarで闘う様子をまとめています。
前記事を読んでない方は以下マガジンページからどうぞ。

ヒスイダイケンキVstarを使い始めて約1ヶ月が経ちました。
サーナイトexに勝ちたい一心で試行錯誤してきたのですが、このタイミングでさらに2つのデッキが気になってきました。

まずは終身名誉Tier1デッキ「ミュウVmax」です。今年のWCSで優勝し、それをきっかけに使う人の増加が予想されます。

悪弱点を突けるのでこちらが有利に思えるのですが、ミュウにとってそんなことは関係ありません。
持ち前のスピード感に加え、フュージョンエネルギーが特性を弾くので「ザンゲツスター」が刺さりません。

もう1つが「悪リザードン」です。
ヒスイダイケンキのHPが270なのがとても痛い。こちらがサイド3枚取ると、一発で倒されてしまいます。サイド3枚の代償デカすぎませんか・・・。

サーナイトとこの2デッキにどう勝つか。またそもそも後攻だと他デッキに対しても弱いので、粘る方法をあれこれ探しました。

そして1枚のカードを見つけました。
151パックで登場した「ガチガチバンド」です。※この時は致命的な見落としがあることに気付いていません。

ダメージを「-30」してくれれば、ミュウにはパワータブレット等を要求でき、悪リザにもサイド1枚分の余裕が生まれます。アルカナシャインのサーナイトももう1エネ必要です。

このカードを見つけた時、「ついにヒスイダイケンキの時代が来た!」と興奮しました。

しかしここには大きな思い違いがあったのです。それは、、、

「1進化」と「V進化」は違った!

ガチガチバンドのテキストを読むと「〜1進化ポケモンが〜」とあります。対してヒスイダイケンキVstarの左上には「V進化」とあります。

たしかに一度進化したポケモンだけど、「1進化」とは違うタイプの進化だったのです。

これまで多くのVstarやVmaxを使ってきましたが、「V進化」しているつもりはまったくありませんでした(汗)

ちなみにexは「1進化」or「2進化」です。1進化のexポケモンなら、ガチガチバンドを装着できます。

この思い違いは、Twitterのフォロワーさんからの指摘で知りました。改めてありがとうございました。同じようなことはレッスンスタジオなどでも起こる可能性があります。皆さんもご注意ください。

ということでガチガチバンドで耐えることができなくなってしまいました。
サーナイト、ミュウ、悪リザとどう戦っていくか。また後攻スタート時の弱さをどう補うか。ここに注目して構築を考えたいと思います。

くり返しですが皆さんもテキスト確認にご注意を!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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