[報告] SIG-AUDIO #21 「サウンドプログラマーのお仕事」が開催されました
2023年10月6日(金)に開催された「SIG-AUDIO #21 サウンドプログラマーのお仕事」へ、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。公開可能な範囲での講演スライド・映像を共有いたします。
ご講演いただきました、株式会社スクウェア・エニックス 藤原 達也様、株式会社Prismaton 木幡 周治様に改めて御礼申し上げます。
講演:サウンドプログラマーになろう
スライド
動画
講演:オーディオ表現を技術で深化させる仕事
スライド
動画
アンケート結果
参加者によるアンケート結果の一部を掲載させていただきます。
参加登録:238名
アンケート回答:61名
ご講演へのコメントより抜粋
サウンドプログラマーになろう:
調べてもなかなか知ることができないサウンドプログラマ関係のお話を聞けて大変勉強になりました。こういった公演は大変貴重ですので、次回も楽しみにしております。
非常に参考になりました。共通認識や問題点を聞くことができて、嬉しかったです。ありがとうございました。
オーディオプログラマを目指すうえで、実際に何から始めればよいのか等の貴重なお話を聞けました。今回の公演で得た知識を今後の勉強及び制作に活かしていきます。
自分が目指している部分ややりたいことをするために体系化された素敵な発表でした!
サウンドプログラマーの具体的な仕事内容や課題を知ることができたのでとても良かったです。将来、サウンドプログラマーを目指しているので、重要な情報を得ることができたと思います。
オーディオ表現を技術で深化させる仕事:
オーディオ表現に対する理解がまちまちであるからこそ、どのようにして突き詰めていくのかが重要なのだと感じました。 音は一見感覚に振り切っているように見えますが、実際のところは理論がかなり大事なのだと考えています。昨今のよりリアルさを求められる音が必要だからこそ、処理制限や負荷など相対する問題が多いことが課題だと思いました
知らないことがもっともっとあることに驚きました。楽しいです。
オーディオプログラマにとって必要なスキル等のお話を聞けて、今後に繋がる貴重な時間でした。
枯れてきた技術を誰にでも使いやすく、というのは主にミドルウェアやゲームエンジンが担うところですが、技術的な深化を牽引するのは熱意のある個人がいてこそだと思います。応援しています。
音の「感覚的な理解」と「理論的な理解」というワードがとても印象に残り、この2つの理解がサウンドプログラマーだけではなく、音を扱う者として重要なスキルであると感じました。
以上となります。
今回は参加登録も200名超えと過去最高となり、ご講演から懇親会まで大変な盛り上がりでした。次回のSIG-AUDIOもまた近日中に予定しておりますので、続報をお待ち下さい。