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指先

指先についてふたたび。
以前、石井組組長から指先が使えていない旨指摘されるということを書いたことがありますが、いま今日のコンディショニングをしていていて気づいたことがありました。覚書として、ここに。

手首より下の存在を忘れてしまう、注意を払えないというのは、エネルギーの流れにしたがって動いていない証なのではないか。
腕を上げる、回す、などのように形にしたがって動いていたら、それに合わせて、手の先、首の角度、など様々な部位に注意を向ける必要がる。そうしないと美しくないし、実は、無数の部位に同時にい意識を向けるなんて不可能だ。そうするように努力をしてきたが、見当外れな努力だったなあと思う。

ところが、エネルギーの流れにしたがって動いていたら、手の先、首の角度などが自然に決まるようにみえる。指先からエネルギーが抜けるときは、指先までうつくしい。
このような時は、いわゆる注意力は散漫に似たような状態にある気がする。

↓ここより下、実体験がないと、何が書かれているかわからない恐れあり。いがらっしの脳が不具合起こしているのではないのであしからず。
野口体操から発展させているだけですので、未体験の方、ぜひ、野口体操を試してみてください。

丹田にあるエナジーボールを足を通して落としたり、上にあげたり、胸や肩甲骨に花を咲かせたり、腕、手、ともっと上げていって、指先に抜けさせたりしてしばらく遊ぶ。のち、右足、左足、と一歩ずつ踏みしめるごとに、丹田のエナジーボールを上げ下げし、単に足に落とすのではなく、落とすのと同時に上半身に向かって上がるボールもキャッチする。(こんなことに長時間かけること自体、脳の不具合☆※ඉ▼)௰°だというご意見もありましょう。)
上半身にエナジーが上がるに合わせて両腕が上がる。頭上で両手が出会う感じ。これは、(少なくとも片)足の踏みしめと同時に起こる。
腕の開閉と踏みしめを繰り返す。うん、エネルギーながれたり、キャッチしたりが同時に起こっている。まだ、細かくは記述できません。

これ、アフリカンの動きですよね?アフリカンではエネルギーの流れを増幅しているけれども。
(また登場)Kokouの考案したMagan techniqueはこれか!
私が石井組組長の動きにひかれているのもこれか!
私が舞台空間全体よりも、ダンサーの身体そのものに興味を感じるのもこれか!
ジャンル越境的に様々な動きを好んでいるのは、これを見たり感じたりしたいからか!
表現とか正直どうでもいいと思っているのはこれか!

つながった~)‧º❀キャッキャΦ━━━!
シナプスに電気信号飛び交いまくり~!(やはり不具合なのか?)

アフリカン野口、の説明の仕方考案しようかな。

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