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赤を捨てて


ど年末に生理が被ると、自分の傷んだ部分をひっぺがして「今年」に置いていけるような感じがする。

今年もあと1時間と迫ったなかで思うのは、今年は自分の「立ち方」が少し変わった年だったなということ。
停滞ばかりだと思っていたけど、その期間があったことで目に見えない部分で進みがあったのだなということ。

なんだ、これ捨てられるんじゃん。と気付いたものや、これだけはずっと持っているなあとふと気づいたもの。置いていくものと、連れていくもの。リメイクするもの。買い換えるもの。そういうものに目を向けた1年だった。

自分を生きていく上で、来年は大きなターニングポイントに、なる、気がしている。いや、なる。

流れに体を持って行けるように、立ち止まったら進めなくなるから、どうか足を止めないよう

来年はまた、がむしゃらに。


2021年の私の線上で交わってくれたみなさま、ありがとう。

そして2022年の私の線上で交わってくれるみなさま、どうか、よろしくね。

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