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オカダ・カズチカが選んだ一歩踏み出す勇気

伊賀プロレス通信 note版

新日本プロレスがオカダ・カズチカが1月末日をもって退団し、2月24日の北海きたえーる大会をもって新日本プロレスを去ることになった。

オカダは昨年末からWWEへ移籍が取り沙汰されており、その時点では、「これからも新日本プロレスで頑張りますよ」と打ち消してきた。

ファンとしても、これから棚橋弘至が社長兼務で一歩退く機会も多くなることから、オカダには棚橋に代わる新日本プロレスのエースになって欲しいことに期待していたと思う。

オカダの出した選択は一歩踏み出す勇気で、オカダは新日本プロレスだからこそトップを取り、エースになることが出来た。しかし、オカダはそこから一歩踏み出す勇気を見せたことで挑戦を選んだ。アントニオ猪木が一歩踏み出す勇気と言っていた通り、新日本プロレスから一歩踏み出すことが、オカダなりの猪木イズムなのかもしれない。

オカダはWWEになるのか、AEWになるのかわからない、オカダの出した選択がベストであることを信じたい。

そしてオカダのいなくなる新日本プロレスは、また新しい時代を迎える。

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