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大森隆男が全日本プロレス退団

伊賀プロレス通信では毎年これをやっている↓

12月の月間MVP、そして伊賀プロレス大賞2023を年明けに行うが、この時期になると実況ポストも含め、準備に大わらわとなっている。

それ以外にも年賀状の作成、年末の大掃除やいろいろ、猫の手も借りたいぐらいだ。

ということで、今日のnoteの更新もこれまで

これぞPRを兼ねた手抜きかな(笑)

冗談はさておき本題に入るとして、全日本プロレス12月31日代々木からウイリアム・リーガルの息子で、現在WWE NXT所属であるチャーリー・テンプシーが参戦し、三冠ヘビー級王座に挑戦することになった。

福田社長は1・3後楽園では大物投入を予告していたが、まさかのWWEとは、リーガルの息子だからレスリングもしっかりしていることから、中嶋、また宮原は強敵と見なければいけないだろう。

こういう嬉しいニュースの反面、大森隆男の退団が発表された。

大森は全日本プロレスでデビューも生え抜きではなく、出戻り組で、三沢光晴に追随してNOAHに参加した後はWJプロレス、ZERO1ーMAX、新日本プロレスに参戦し、一時休業した後で全日本プロレスに復帰した。

復帰してからの大森は全日本プロレスが経営に苦しいなか奮起し、2014年には念願だった三冠ヘビー級王座と世界タッグ王座を奪取、チャンピオンカーニバル優勝と大活躍、今思えば大森もレスラーとしては、この年が一番のピークだったのかもしれない。

秋山準体制では副社長にも就任していたが、退団理由でもあった通り「若い選手達も立派に成長してきて、『全日本プロレスで自分の成すべき事はやりきったかな。』と考え今回の決断を致しました。」、今年に入ってから次世代が台頭したことで、試合から外されることが多くなり、11月にはヨシ・タツと組んでSAITO BROTHERSの保持する世界タッグ王座にも挑戦したが敗れていた。

引退は明言していないことから、おそらく今後はフリーとして活動してくと見ていいだろう。

大森が去ることで、全日本プロレスの光景がまた変わるかもしれない、しかし、その先にはまた新しい光景が待っている…



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