伊賀プロレス通信 note版

追う者、追われる者

10月28日、新日本プロレス後楽園ホール大会の第5試合では、IWGP世界ヘビー級選手権試合前哨戦として、ザック・セイバーJr. & 大岩陵平 vs 鷹木信悟 & 辻陽太の試合が組まれた。注目は11月4日の大阪で行われるザックvs鷹木戦だが、自分は辻vs大岩にも注目している。試合は、大岩が鷹木に気を取られて試合権利のある辻を見失ってしまった隙を突かれ、辻がジーンブラスターで3カウントを奪った。辻としても、”NOAHでどれだけ成長したかはわからないが、まだまだ後輩には負けない”と

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新日本プロレスにレスラー人生を捧げた棚橋の引退ロードが始まる

26日、新日本プロレスの棚橋弘至が正式に引退会見に臨んだ。 14日の両国で棚橋が引退を発表した時、まだやれるのではという声も出た。引退理由には膝の状態や腹筋の問題、そして近年のコンディション調整に苦しんできたことを挙げていたが、棚橋自身の衰えが肉体になって現れていたと思う。正直言ってまだやれるのではという声も聞こえるのも事実、棚橋の師匠である武藤敬司もムーンサルトプレスやドロップキックが使えなくなっても、自分の頭脳を駆使し数少なくなった持ち技で試合を組み立て、数々の

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新日本プロレスが業界No1でいてもらわなければいけない理由

10月14日は新日本プロレスの両国大会が5時開催、NOAHの後楽園大会が6時半開催と、ほぼ同時刻にバッティングして開催なったが、双方共大盛況に終わった。 2020年1月4日も新日本プロレスが東京ドーム、NOAHが後楽園ホールとバッティングしてしまったことがあった。この時は「新日本プロレスのドームの裏で、NOAHが後楽園をやるのは無謀すぎる、三沢光晴ならこんなことをしなかった」と三沢の名前を使って批判したファンもいたが、NOAHにとっては相乗効果を狙った挑戦で、ファンにとって

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新日本プロレスとスターダム、リンクする関係

スターダム10月2日、スターダム後楽園大会で行われたCOSMIC ANGELS(なつぽい、安納サオリ、水森由菜、玖麗さやか)vsH.A.T.E(刀羅ナツコ、上谷沙弥、テクラ、小波)による4vs4のイリミネーションマッチが行われた。カード的には10・5愛知で行われる、なつぽいvsテクラ、玖麗さやかvs上谷沙弥の前哨戦、ヒールターンしてH.A.T.E入りを果たしたテクラを信じるなつぽい、9・26後楽園で中野たむからの援護があったものの、先輩である上谷からフォールを奪った玖麗と

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登別騒動ついての私見

先日、新日本プロレス登別大会に参戦した議員レスラー、斗猛矢がこんなポストをXで更新した。現在斗猛矢のアカウントはロックをかけていて見れない状況となっているが、登別大会を開催出来たのは、登別市長と斗猛矢のおかげだとした。これを受けて登別観光大使を務める矢野通はXで投稿矢野自身は新日本プロレス側の配慮が足らなかったとして謝罪したが、自分的にはこう思った。

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NOAHらしさが戻った後楽園ホール

14日のNOAH後楽園大会は久しぶりにNOAHらしい大会となった。観客動員も1391人満員マークはつかなかったが、超満員マークもつけてもいいほどの動員数、土曜日開催だったこともあり、観客向けの動画撮影を試験的に導入したり、NOAHをいろんな形でPRしてきた成果がここにきて出たのかもしれない

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虎ハンター誕生秘話

「あれは（マスク破き）は自分自身のプロデュースですよ、あれによって僕とタイガーの試合は点で終わらず、線として繋がって抗争に発展していきましたからね、ゴールデンタイムでの放送だったから、”ここでインパクトを残さなかったらもう駄目だろうな”と思ってました」。初代タイガーマスクのライバルの一人である小林邦昭さんが9月9日に死去した。正直言って初代タイガーマスクの存在がなければ、小林さんはスターダムにのし上がることが出来なかった。だが虎ハンター誕生にはアントニオ猪木が大きく関

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帝王の帰還という物語

本題に入る前に、ジェイク・リーが新日本プロレスへ正式入団となった。この発表には驚いてしまった。なぜならジェイクはKENTA同様外国人枠で新日本プロレスへ参戦すると思っていたからだ。ジェイクは入団記者会見で「私が入団したいんじゃない。新日本プロレスが私を欲するか、欲しないかだ。会社と選手との契約なんてそんなものじゃないのか。選手はあくまで商品だ。その商品が高値で売れるとなったら、そりゃ会社としてはねぇ？そういうことだよ」と発言したが、「選手はあくまで商品だ。その商品が高

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最後のチャンスこそ、最大のチャンス

新日本プロレスの「G1 CLIMAX34」はザック・セイバーJr.が辻陽太を破り優勝を果たした。リーグ戦全体を振り返るとザックの調子が良かった、リーグ戦では海野翔太、鷹木信悟に敗れたものの、内藤哲也を含めた他の選手にはしっかり勝利収めており、Aブロック突破を1位で通過したが、内藤だけでなく、後半戦で追い上げてきたグレート・O・カーンにも勝ち、手段を選ばず勝ったEVILにも勝った。それを考えると勢いに乗ったままブロック通過を果たしたのかもしれない。それに今年のG1はザッ

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5勝4敗の意味

「G1 CLIMAX34」の全公式戦が終了、後はセカンドステージ、ファイナルステージが遺されているだけとなったが、KONOSUKE TAKESHITAが5勝4敗で公式戦を終え、サードステージで辻陽太に敗れたことで、SNS上で物議を読んでいる。自分の見解はというと

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熱い男たちが揃ったG1も、間もなくフィナーレ…

「忘れないでほしい！　オレたちはこのリングに、命懸けで上がっていることを！忘れないでほしい！　『腕一本、くれてやるよ！』、そういう気持ちでリングに上がっているヤツがいることを、　“アイツ”からしたらいい迷惑かもしんねえけど、軍団とか、そんなん関係なしに、一人の男として、オレはアイツの熱を、この胸に抱えて残りの『G1』を戦う！」「G1 CLIMAX34」Bブロックも浜松大会で最終公式戦を迎え、エル・ファンタズモを降したデビット・フィンレー、成田蓮を降したKONOSUKE T

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棚橋弘至とKONOSUKE TAKESHITAの終わらない物語

TAKESHITA「棚橋弘至、なんかのコメントで読んだよ。今、若い選手がオメーとみんな闘いたがっていて、それがまるで最後の思い出作りのようだって。俺は違ぇよ。復讐だ。あれからDDT、メチャクチャになったんだよ。全部オメーのせいだ。『G1』終わったら、俺から逃げんなよ」 8月7日、新日本プロレス後楽園ホール大会で行われた『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦でKONOSUKE TAKESHITAがエル・ファンタズモを破った後のバックステージインタビューで、棚橋弘至へ向け

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ファンから出た休養勧告!?

現在、新日本プロレスでは『G1 CLIMAX 34』が開催されているが、ファンの間で内藤哲也を無理をさせるべきでない、休ませろという意見が飛び交っていた。理由はリーグ戦は2連敗スタートで、3戦目の広島大会でのジェイク・リー戦も内容がよくなかった、眼の調子だけでなく膝も悪いなどというものだった。けど自分の意見から言わせると

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新しい風が吹くことで、新しい光景へと変わっていく新日本プロレス

新日本プロレス「G1 CLIMAX34」で行われた『G1 CLIMAX 34』出場者決定トーナメントは、Aブロックはカラム・ニューマンがYOSHI-HASHIを破り、Bブロックはボルチン・オレッグがタイチを破り、G1 CLIAMXへの出場を決めた。新日本プロレス「G1 CLIMAX34」で行われた『G1 CLIMAX 34』出場者決定トーナメントは、Aブロックはカラム・ニューマンがYOSHI-HASHIを破り、Bブロックはボルチン・オレッグがタイチを破り、G1 CLIAM

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NOAHらしさが戻った後楽園ホール

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帝王の帰還という物語

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棚橋弘至とKONOSUKE TAKESHITAの終わらない物語

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