勧善懲悪ものの悪役がもつリアリティとは?
今考えている物語なのですが、
勧善懲悪のストーリーの悪役に、リアリティを持たせられない。
という問題にぶつかり、結局悪役にも一定の正当性をもたせる方向になっています。
キャラにリアリティがあるかどうかの判断って、作者にとっての主観的なものなので、自分自身の考え方が深く関わっていそう。
僕は世の中に善も悪もないというスタンスでいることが多いので、ピンとこないのだと思います。
描けるストーリーの幅はできるだけ広げたいとは思うのですが、どうやったら自分の納得のいく勧善懲悪ものが描けるのか、答えはまだ出ています。
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